2024年用手帳選び!Suuuh編集部と「手帳会議」しませんか?
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さて、そろそろ手帳を新調する季節がやってまいりました。
昨年のSuuuh編集部はというと、2023年に向けて「手帳会議」を開催。こちらの記事で各々のパートナーとなる1冊を選びました。
それから約1年が経った今、それぞれの使い方が見えてきました。今回は、そんな振り返りとともに来年の手帳への想いを綴っています。
まもなく年末を迎えるこの時期。ぜひ皆さんもこの1年間を振り返り、来年用の手帳の使い方を整理しておきましょう!
\podcastでも2023年と2024年の手帳について話しています!/
関連記事
2023年の1年間を振り返って
チハルの"2023年振り返り"
毎年大人気のロルバーンダイアリーを初めて手にしてみたこの1年。みんながとりこになる理由がよ~く、分かりました!平日も休日も欠かさず持ち歩いて、お気に入り度が増していく日々でした。
これまでと同じく、月間ブロックにライフログを書き綴るスタイルで、その日にあった出来事を記録していきました。後半の方眼メモページは、主に打合せの記録メモに。初めは縦向きで使っていましたが、途中から横向きにしてみたり、メモや付せんを貼ったり、とにかくその時々にぴったりな方法でラフに使い込みました。
クリアポケットには、美術展や映画の半券、思い立って商店街で買ったシールや、受け取ってうれしかったハガキなど…見返すたびに嬉しくなる今年の思い出の一部を収納しています。ずっしり感がこの1年を表しているようで、最近は持つたびその重みににんまり。
エンネの"2023年振り返り"
この1年共に過ごしたのはTRAVELER'S COMPANYのダイアリーと無罫のリフィル。一言日記と、心に残った言葉の記録として使っていました。サイズ感はバッチリ!で使いやすくて気に入っていたけど、忙しい期間はなかなか書けなかったのが心残り…。
一言日記も言葉の記録も、ちびちびと記入はしておりました。特に一言日記は、調子がよいと数日間連続で記入したりもしたのですが、多忙だった時期は真っ白なページが続く続く…(改めて見返すと、今年の6月頭〜9月頭が空白!最長で約3ヵ月間空いてしまっていました)。
ですが、心に浮かぶ思いを言葉に書き出すことは自分と向き合い、自分を受け止める時間となって不思議と心地よいものでした。手帳というツールを使うことで、その感覚を得られたことが大きな収穫!そんな時間を来年も引き続き作りたいなと思っています。
2024年に向けて、Suuuh編集部の「手帳会議」
1年間手帳を活用して、それぞれが見つけた自分の手帳スタイル。それをもとに、2024年はどんな手帳を使いたいのか?Suuuh編集部員それぞれが考えてみました。
ここからは編集部員が2024年用に使ってみたい!と感じた手帳のラインナップをご紹介します。皆さんも一緒に手帳会議をする気持ちで、楽しみながらご覧くださいね。
私はSuuuhの手帳会議に初参戦!個人的に使っていた手帳を、これまでどんな風に使っていたか思い返しながら候補を探しました。
チハル「2024年用に購入したい」手帳候補
去年までの4年間、ずっと同じ形の手帳を使い続けてきた私。今年ロルバーンを使ってみてとっても新鮮な1年だったので、2024年はまた違った手帳を使ってみたい!選定ポイントは、年中うっとりできる魅力的な佇まいと、使い勝手の良いマンスリーページです。
2024年も継続?MOGLEAコラボダイアリー
アメリカの紙製品ブランド・MOGLEA(モーグリー)とDELFONICS(デルフォニックス)のコラボレーションアイテム。2023年はロルバーンダイアリーを使ったので、2024年はMOGLEAコラボはそのまま、見開き1カ月のマンスリーと、見開き1週間のウィークリーで構成されたB6サイズのものに形を変えるか悩み中。
実はこの形の手帳は2017年も使っていて、当時大活躍でした!6年ぶりの再会を果たすのもいいなぁ…。
魅力的なのがこの断面。めくるたびきらりと光るシルバーの加工が施されています。今年は暖色系の表紙にクリーム色の用紙であたたかい雰囲気の手帳だったので、寒色系×シルバーは装い新たに、新鮮な気持ちを味わえそう。
B6 MOGLEA Swill
デルフォニックス
¥2,035(税込・参考価格)
ちょっと贅沢な、kleidダイアリー
2mm方眼が象徴的なkleidの、機能的でスタイリッシュなダイアリーにも揺さぶられています。中の用紙は滑らかな書き味で筆記適性に優れた「OKフールス紙」。ちょうど今、万年筆を探し求めていることもあって、相性の良い手帳だと安心だなと思っていたんです!
マンスリーページの日付ブロック内に2mm方眼が入っていて、これは使い勝手抜群な予感。
くすみカラーの表紙に、きらめくゴールドの断面がたまりません。透明カバーはマットな質感で、さらさらしっとりしている…見れば見るほど細かなこだわりが感じられるこのスマートさ、2024年に向けて迎え入れたい気持ちでいっぱいです。
Misty diary 2024年 月間ダイアリーB6 ミント
クレイド
¥1,539(税込・参考価格)
エンネの「2024年用に購入したい」手帳候補
今後も続けたいと思っている一言日記は、"更新できなかった空白の期間"があまり強調されないことを希望(切なくなるので…)。一方で実はマンスリーにも惹かれているのですが、その理由は次で語ります!
彩りを入れても、シンプルを貫くのも◎MDノート ダイアリー
まず1つめの候補は、「MDノート ダイアリー」。マンスリーページと8分割された横罫のメモページが組み合わさっています。
コメントにも書いた通り、なぜマンスリーにも惹かれているのか?という点ですが、先日チハル編集長がスタンプにハマっているという話を聞いたことがきっかけ。紙博購入品のスタンプがマンスリー手帳のマスの中にちょこんと収まっている様子がとんでもなく可愛らしくて、思わず私もやってみたい!と思ってしまったのです。
思えばこちらの記事でも日付のマスに日記代わりのようなデコレーションをするアイデアが載っていましたよね。もし文章を書く気力がない…という日にも、小さなマスならその日の気分でサクッとデコれちゃうかも?と妄想中。
そのうえでMDノートを選んだ理由ですが、やはりなんといってもシンプルなデザインに惹かれました。まっさらなキャンバスで、少しずつマスが埋まっていくのは達成感を得られそうです。
【2024年版】MDノート ダイアリー<新書>
MIDORI
¥1,210(税込・参考価格)
気まぐれな私にぴったり?ダイゴーのイージージャーナル
続いて2つめの候補となっているのがこちら、ダイゴーの「イージージャーナル」です。
こちらはシンプルに横罫ページのみの構成となっているのですが、特徴は日付フリーであること。あらかじめ何月何日という特定の日付が入っているわけではないので、書き込めない期間があっても、スペースやページを空けることなく書き進められます。
「たまに日記をつけたくなる人に。」という帯のフレーズはまさに私のことですね(笑)。気負わず気楽に日記を書き留めていきたいタイプの方にはぴったりの、"イージー"なジャーナリングができるのではないでしょうか?
色は5色展開ですが、私は濃いオレンジかブラックで迷うなあ〜!
イージージャーナル
ダイゴー
¥1,540(税込・参考価格)
マリの「2024年用に購入したい」手帳候補
コロナ禍は外出する機会が減ったため、手帳を持ち歩くことが減りました。そのため使っていた手帳はマンスリー、ウィークリー、メモページが組み合わさったボリュームのあるもの。そのなかでもウィークリーページだけ活用しきれなかったので、来年はマンスリーページとメモ帳が組み合わさった手帳が良いかな〜。
ノートが組み合わさったMATOKAの「コンパクトマンスリー」
候補の1つめは、MATOKA(マトカ)の「コンパクトマンスリー」。以前も使用していたことがあり、とても使いやすかったので今回も候補に。マンスリーページとノートがセットになっていて、スケジュール管理とメモがメインの私とは相性が良さそう。コンパクトなので持ち歩きにも便利なんです。
また、マンスリーページでは月ごとに飾り枠とポイントのデザインが変わるので、ページをめくるたびに新鮮な気持ちになれて小さな喜びを感じられます。
コンパクトマンスリー(2023年10月始まり)
MATOKA・エルコミューン
¥968(税込・参考価格)
ポップなカラーが目を引くpencoの「マンスリープランナー」
一方、マンスリーページのみの手帳もリサーチしました。ウィークリーページを使い切れなかったこともあり、シンプルな方が気軽にメモしやすいな〜と思っていたところ、penco(ペンコ)の「マンスリープランナー」に辿り着きました。
横長ですがB6サイズというコンパクトな大きさで、スペースの限られたデスク上でも扱いやすそうです。マンスリーページでは1日ごとの枠が大きめなので、大きめに文字を書く私にもぴったり。ポップなカラーはどれもおしゃれで、全色集めたくなりますね…!
マンスリープランナー B6サイズ(2023年10月始まり)
PENCO・HIGHTIDE
¥880(税込・参考価格)
まとめ
2023年用の手帳を使ってみて、それぞれが「自分らしい使い方」を発見したSuuuh編集部。
手帳を選んだら、次は手帳に合うペンやコラージュアイテム探しなど、まだまだ楽しみがいっぱい!これまでトライしてこなかった新しい書き方にもチャレンジしてみたいですね。
皆さんもぜひこの1年間を振り返って、自分にぴったりの手帳をみつけてくださいね。