【2025年おすすめ】かわいい日記帳6冊。今日から日記を暮らしのパートナーに!
「日記を書いてみたい」と思いつつ、実際には挑戦できていない方もいるのではないでしょうか。もしお気に入りの日記帳を見つけられたら、日記を楽しみながら続けられそうですよね。そこで、毎日でも手に取りたくなるようなかわいい日記帳をご紹介します。さあ、今日から日記帳との生活を始めましょう!
日記を書くといいことがある?
皆さんは、日記を書いていますか?記憶って、日々の生活に追われるなかで意外と忘れてしまいがちですよね。
日記を書くことによって、印象的な出来事はもちろん、何気ない瞬間の感情まで目に見える形で残せます。また、仕事の進み具合や体調について書き留めておけば、日記を介して振り返れるように。さらに「この時の私はこんなことを考えていたんだ」と思いがけない発見があるところも、日記ならではの醍醐味です。
最近ではスマホのアプリでも日記をつけられて便利なのですが、今回筆者がおすすめしたいのは「日記帳に手書きする」こと。
愛用の筆記具で、お気に入りの日記帳に素直な気持ちを綴る。そんな風に心の声を丁寧に拾い上げていくなかで、自分自身とじっくり向き合うきっかけが生まれます。日記帳と一緒に、ちょっと自分にいいことを始めてみませんか。
ぴったりの日記帳を選ぶポイント
日記を習慣化するには、自分にとって使いやすい日記帳を選ぶことがコツ。ここでは、自分にぴったりな日記帳を選ぶためのポイントをご紹介します。
- 日付ありorなし
- ページのレイアウト
- 書く期間
- 表紙のデザインやサイズ感
日記帳選びのポイント
まず、日記で絶対に書くものといえば「日付」。実は日記帳には、日付が印刷されているものと空欄のものがあるんです。特に、日付なしのタイプは自分の好きなタイミングで書き始められるので、誰でも気軽に挑戦できます。
続いて、ページのレイアウトも重要です。罫線タイプなら、文章をたくさん書いてもきれいに見やすくまとまりますよ。方眼や無地のタイプは自由度が高い分、イラストを描いたりデコレーションしたりと楽しみ方も多彩に広がります。
初めて日記を書く方や継続できるか不安な方は、1年用から試してみて。一方で、長い目で自分のことを見つめ直したいなら、同じ日付の出来事を数年間記録できる連用タイプがおすすめです。
そして、表紙のデザインやサイズ感など、実際に使うところをイメージしながら心惹かれる日記帳を探してみてくださいね。
愛用したくなるかわいい日記帳6冊
日記を書いてみたくなったあなたへ、手に取るたびにときめくようなかわいい日記帳をご紹介します。
まずは1年日記から気軽に挑戦!
最初にご紹介するのは「LAB CLIP(ラボクリップ)」の日記帳です。淡い色合いにミモザとアネモネ、かすみ草が降り注ぐ表紙が、日々の暮らしにそっとやさしく溶け込みます。
こちらは日付なしのタイプで、シンプルな横罫線の本文ページには6行ごとに小さな丸の目印付き。これをひとつの目安にすると、見開き1ページにつき最大8日分の日記が書けます。1週間単位で区切った場合は428日分となり、約1年間使える計算です。
また、ページ左側のトピックスは日付や天気、気分などを記録するのにぴったり。日記初心者でもレイアウトに悩まず、気軽に続けられますよ。
巻頭のウィッシュリストにはやりたいことや行きたい場所、叶えたいことを書き出してみて。巻末のまとめページでは楽しかった思い出を振り返りながら、次の目標について前向きに考えられます。
さらに、扉ページには始めた日と終わりの日が書き込めるように。両方の日付が埋まったあかつきには、花のイラストが日記を続けられたことを真っ先にお祝いしてくれるでしょう。

日記帳 フラワー
LAB CLIP(ラボクリップ)
¥1,210(税込・参考価格)
毎月同じ日の自分と出会える「日記 見開き12ヵ月連用」
続いて「ミドリ」の「日記 見開き12ヵ月連用」をご紹介します。
こちらの日記帳は、見開き1ページの中にひとつの日付に対して記入欄が12か月分あるというめずらしいフォーマット。例えば15日のページを開くと、1月から12月まで、毎月同じ日の自分を見比べることができるんです。
また、年号と曜日はフリーなので、いつからスタートしても大丈夫。1日につき6行とほどよい分量で、毎日続けやすいように配慮されています。
表紙のカラーはピンク、ブルー、グリーンの3色。1年間の空の移り変わりを表現したという美しいグラデーションが、自分自身の成長や変化を予感させます。
日記ページには、にじみや裏抜けがしにくく書き味の良さを追求したMD用紙を使用。また、見開きのまま楽に書き込めるように製本されています。厚さもわずか9mmとスリムで持ち運びやすく、自宅はもちろん立ち寄ったカフェで日記を書くことだってできますよ。
さらに、何を書こうか困ったときのヒントとなるQ&Aや使い方のお手本など、日々の記録をサポートする付録ページが充実しているのも嬉しいポイント。
連用日記に興味はあるものの「3年や5年も続けられるかな?」と悩んでいる方は、入門編として使ってみてはいかがでしょうか。

日記 見開き12ヵ月連用 扉 ピンク
ミドリ
¥1,100(税込・参考価格)
花言葉がお守りになる「花ことば日記」
こちらは、フラワーショップとして知られる日比谷花壇がデザインを監修した「ダイゴー」の「花ことば日記」です。
日付フリーのページには花のイラストがちりばめられ、ほっと心を落ち着かせてくれます。1ページにつき横罫線で15行分のスペースがあり、しっかり書き込めるように。ちなみに、5行ずつに分けて3年日記として使うのもおすすめのアイデアです。
また、コンパクトなB7サイズはカバンに入れてもかさばらず、クリアカバーも付いているので安心してどこにでも連れて行けますよ。
布地の表紙には花の刺繍が丁寧に施され、温もりを感じられるデザインです。さらに見返しには、表紙を飾る花の花ことばと、それぞれのエピソードが綴られています。
- フリージア:感謝
- マーガレット:真実の愛
- スイートピー:ほのかな喜び
- スミレ:誠実
表紙の花の花言葉
例えば自分が信条にしたいことと花言葉を重ね合わせて、花のモチーフを選ぶのもよし。日記帳を探している方へのプレゼントとしてもよろこばれそうです。花言葉をお守りに、自分らしく日々を楽しんで。

花ことば日記
ダイゴー
¥1,870(税込・参考価格)
「3年連用日記」のやさしい色味に心癒されて
こちらの「3年連用日記」は、シンプルだからこそ愛着が沸くデザインで3年間の暮らしに寄り添います。
1ページに3年分の同じ日を記録すれば、年単位で自分自身を振り返れるように。ひょっこり顔を覗かせる過去の自分から、未来を思い描いてみて。また、日付だけでなく年号もフリーなので、思い立ったタイミングで連用日記を書き始められます。
表紙はどこかほっとするようなくすみカラーの全7色。見返しの色にチョイスしたバイカラーがおしゃれで、さりげない遊び心も感じられます。
本文ページのレイアウトは2mm方眼となっていて、文字でもイラストでも自由に書き込めます。これなら、あまり長い文章を書くのが得意じゃないという方でも安心。
さらに、目標・計画ややりたいこと、1年の振り返りといったページも用意されていて、日々の記録を次なる一歩につなげていけますよ。

3年連用日記 B6
¥2,200(税込・参考価格)
「3年連用日記に挑戦したい!」と思った方は、こちらの記事をぜひ参考にしてみてくださいね。
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おすまし顔が愛おしい「5年日記 おしゃれねこ」
これからあなたが過ごす5年間を「アーティミス」の「5年日記 おしゃれねこ」に覚えておいてもらいませんか?
年号と日付はフリーで、いつでも好きな時点から使い始められます。シンプルな横罫線のレイアウトで、行数も気負わずに書けるボリュームに。日記の1ページにぎゅっと詰め込まれた5年分の“わたし”から、ちょっとした変化に気付くわくわくを味わって。
コットン素材で温かみのある表紙には、ちょこんと座る猫。こちらを見つめるおすまし顔がなんとも愛らしく、思わず「よしよし」と撫でたくなります。
落ち着いた雰囲気のアイボリーやキャメル、ふんわりやさしいピンク、鮮やかなレッドのなかから、一緒に過ごしたい猫を選んでくださいね。

5年日記 おしゃれねこ
アーティミス
¥1,870(税込・参考価格)
5年分の思い出を1冊にまとめられる日記帳は、まるで自分専用の歴史書のよう。そんな5年日記に興味が沸いてきたら、こちらの記事もぜひご覧ください。
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日記帳も「HITOTOKI NOTE スクエアサイズ」で自分らしく
最後に「HITOTOKI NOTE スクエアサイズ」をご紹介します。
「HITOTOKI NOTE」シリーズは、手帳とノートそれぞれのいいとこどりをしたアイテム。自分のペースでノートを作っていけるように、3種類のタイプは全て日付欄がブランクになっています。
特にこちらのスクエアサイズは自由度が高く、使い方はあなた次第。型にはまらないからこそ、心にゆとりをもって日記を書くことを楽しめそうです。
正方形の表紙を彩るのは、バイカラーやグラデーションといったシンプルなデザインのほか、イラストレーターの個性溢れる作品もあります。自分の感性にびびっときたイラストを眺めて過ごす日々も素敵ですね。
日記帳のレイアウトは自分らしくアレンジして、とっておきの1冊に仕上げましょう。
例えば1日1ページのスタイルなら、チケットやショップカードなど少しスペースを取るものでも貼り付けられます。シールやスタンプで思いっきりデコレーションするのもおすすめ。
また、ページに付いている分割ガイドのドットを縦につなぐと、見開きで最大8日分に分割できるんです。バーチカル手帳のように1日1列ずつ書いていけば、最後の列で1週間分の振り返りをすることもできます。
さらに、書きたい内容が多いときは2列を1日分にしたりと、その時の“わたし”の気分に応えてくれる頼もしい存在です。

HITOTOKI NOTE スクエアサイズ ワイドフリータイプ ドット方眼3.76mm
HITOTOKI
¥1,702(税込・参考価格)
日記帳にありのままの自分を綴って
日記帳に日々の出来事や自分の気持ちを書き残すことで、初めて見えてくるものがたくさんあるはず。
「とりあえず数行からなら」「1年間続けてみようかな」「5年分の自分を振り返ってみたい」などなど、皆さんの心に少しでもやる気が湧いてきたら、ぜひ日記帳を暮らしのパートナーとしてお迎えください。