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おすすめの10年日記4つ。デザインや使い勝手を比較してお気に入りの一冊を

過去の日記を振り返るのが好きな方、何かをやり遂げて達成感を得たい方にぴったりの10年日記。とはいえ、10年使い続ける大切な日記帳は、妥協せずに選びたいところですよね。そこで今回は、おすすめの10年日記を4つご紹介。デザインや使い勝手を比較して、お気に入りの大切な1冊を見つけましょう。

10年日記ってどんな日記?おすすめの使い方は?

10年日記とは、10年間の毎日を1冊の日記に記録できる日記帳のこと。同じページに10年間の同じ月日の出来事を書くスペースがあり、過去の同じ月日の出来事を同ページで気軽に振り返ることができるのが魅力です。

ずっしりと重みのある日記帳に10年間を記録し終わると、日記帳は自分史に早変わり。記録しておかなければ忘れてしまっていたようなささいな日常から、人生にとっての大きな出来事まで、しっかり手元に残しておけますよ。

10年日記は、1日あたり数行と書くスペースが少ないものが多く、毎日たくさんのことを書く時間がないという方にもおすすめです。仕事や結婚など生活が大きく変わったタイミングで始めたり、30歳や40歳など節目となる歳で始めたりすると、より特別な日記になるかもしれませんね。

笠原加帆
笠原加帆

普通の日記として仕事やプライベートを含めてその日に起きたことを書いてもいいですが、ちょっと特別な使い方をしたいと思う方には下記のような使い方もおすすめです。

    10年日記のおすすめの使い方
  • 育児日記として
  • 10年間のTODOリストとして
  • 夢や目標の実現に向けた日々を記録する日記として
  • ビジネスを始めた際の経営日誌として
  • ペットの体調管理や暮らしの記録帳として

長く気軽に続けられる、おすすめの10年日記

笠原加帆
笠原加帆

10年間のパートナーとなってくれる10年日記は、デザインや使い勝手などをとことんこだわって選ぶのが長く続けるためのカギ。レビューなども参考に複数の10年日記を比較して、お気に入りの1冊を見つけましょう。

凛とした佇まいであなたの毎日に寄り添う、1日1行の10年日記

最初にご紹介する10年日記は「丸川商店」の「日事記」。古事記を彷彿とさせる名前も素敵で、これから10年間の自分史を綴るアイテムとしてぴったりです。

日事記は、表紙から内部までデザインがとことんシンプルなのが特徴。10年経っても飽きを感じず、いつまでも愛着を持って使い続けられます。

ページは日付と罫線しかないレイアウトで、そのままシンプルに使ったりイラストやシールなどでデコレーションしたりとさまざまな楽しみ方ができますよ。スペースは1日1行なので、日記が長続きしない方にもおすすめです。

日記としての一面だけではなく「10年間の自分史」という本の要素を大切にしているからこそ、用紙には厚めの書籍用紙を採用しているんだとか。

また、万年筆で書いたときに裏写りしないことも意識されていて、レビューも「万年筆での書き味もよく裏うつりもなく気持ちよく10年お付き合いできそうです」などと高評価ばかり。シンプルかつ高品質の10年日記を探している方にぜひおすすめしたいアイテムです。

日事記
日事記

丸川商店

¥7,700(税込・参考価格)

Photo by hb.afl.rakuten.co.jp

日記に加えて10年間のあらゆる内容を記録できる10年日記

「十年一昔日記帳 アーティミス」は、重厚感のある表紙と金の箔押しがおしゃれな10年日記。年号や日付の記載がないフリータイプで、自分のタイミングに合わせて始められる人気のアイテムです。手元に置いておき「今だ!」と思ったタイミングで始められるのがうれしいですよね。

日記帳だけでなく、アドレスや目標を記せるページ、冠婚葬祭を記録するページなど付録のページが充実しているのも特徴です。レビューでも付録ページを評価している声が見受けられました。ちょっとした手帳の代用品としても使えそうですね。

笠原加帆
笠原加帆

付録ページの中で特に筆者がときめいたのは、記念日表の存在。10年日記を書く間にはきっとさまざまな記念日ができるはず。いつまでも忘れないようにぜひ記録しておきましょう。

十年一昔日記帳 アーティミス
十年一昔日記帳 アーティミス

¥2,970(税込・参考価格)

Photo by hb.afl.rakuten.co.jp

おしゃれな日記帳を探している方におすすめ。遊び心あるデザインで日記を綴る時間が楽しくなる10年日記

こちらは、少し開いた扉のデザインが印象的な10年日記。高品質かつおしゃれなデザインの文具を多数手掛ける人気ブランド「ミドリ」のアイテムです。

1日に用意されているスペースは4行。今日あったことから明日の予定や意気込みまで書けるスペースがうれしいですね。日記帳選びに迷ったときには1日あたりのスペースが自分の文章量に合っているか比較するのがおすすめです。

インデックスのアイコンや扉ページのデザインが毎月変わるといった遊び心ある10年日記なので、長い間使い続けても飽きがこなさそう。また、専用の収納ケースも付いているため、埃をかぶったり傷がついたりすることなく大切に保管できますよ。

日記 10年連用 扉
日記 10年連用 扉

ミドリ

¥4,510(税込・参考価格)

Photo by hb.afl.rakuten.co.jp

存在感抜群のB5サイズで、重厚感漂う10年日記

最後にご紹介するのは「アピカ」の「10年用日記」。上記画像のペンと比較しても分かるように、存在感抜群の日記帳です。10年もの出来事を綴るアイテムだからこそ、これくらいに迫力のあるサイズのものが欲しいと思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。

また、用紙には紙にこだわるブランドとして知られるアピカの「1000年ペーパー」が使用されています。書き心地がよく、長期保存もできることから名付けられた1000年ペーパーは、長年愛用する10年日記にぴったり。書き終わった後も見返したり大切に保管したりすることを予定している方には特におすすめですよ。

日記ページ以外に、年の初めと終わりの思いを綴れる「年頭所感」や「年末所感」、メモページなどが充実しているのも魅力。10年間のさまざまなシーンでお世話になりそうです。

アピカ 日記帳 10年日記
アピカ 日記帳 10年日記

¥3,343(税込・参考価格)

Photo by hb.afl.rakuten.co.jp

10年日記は日記が長続きしない方にこそおすすめしたいアイテム

普通の日記帳と比較しても書くスペースが少ない10年日記。1ページで過去の同じ月日の日記を振り返れるという楽しさもあることから、日記を続けるモチベーションがなかなか持続しない方にもおすすめのアイテムです。

毎日書けなくても、気持ちが向いたときにゆるっと続けるのが長続きのコツなので、ぜひ気軽な気持ちで試してみてくださいね。日記帳選びに迷ったときには、今回ご紹介したおすすめの10年日記を検討してもらえると幸いです。

笠原加帆
笠原加帆

連用日記には、10年日記の他に3年日記や5年日記などもあります。こちらの記事ではおすすめの3年連用日記をご紹介しているので、興味がある方はぜひチェックしてください。

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