手書きで感じる日記の魅力。デジタルとの違いやメリットをご紹介
一昔前は手書きで日記を書くのが主流でしたが、最近ではスマホやパソコンを使用したデジタルな方法で日記を付けている方も多いですよね。しかし、手書きの日記にはある効果や魅力がたくさんあるんですよ。この記事では、手書きの日記のメリットやデジタルとの違いについて紹介します。ぜひ参考にしてください。
「手書き日記」おすすめするには理由がある
現代では日記は手書きだけでなく、パソコンやスマホアプリといったデジタルでも書くことができます。デジタルか手書きか、どっちで日記を始めようか悩んでいるという方もいるのではないでしょうか。
デジタルな方法で日記を付けるか、手書きするのか、それぞれにメリットがあり一概にどちらが良いとは言えません。しかし手書きの日記には、手間をかけた分嬉しい効果がたくさんあるのをご存知ですか?
「手書きの日記はなかなか続かない…」という方もいるでしょう。でも、これからご紹介する手書きの日記のメリットを知れば、きっと書きたい気持ちが膨らむはず。
あまり気負いせず、書けない日があってもOKというくらいの気持ちで、気軽に手書きの日記を付けてみませんか?
日記を手書きする魅力やメリット
「書くこと」自体が癒し効果がある
手書きの日記は、「書くこと」そのものが癒しになっています。1日を振り返り、その日の楽しかったこと、嬉しかったこと…を書き出していくことで、日常のささいな幸せに気付くことも。
また、その日に起きた嫌なことやネガティブな気持ちになったことも、日記に書き出すことで気持ちがすっきりとして、ストレス解消の効果もあります。
語彙力UPや文章力の向上に繋がる
手書きの日記には、語彙力を鍛えたり文章力の向上に繋がるというメリットもあります。その日に起きた出来事を文章にまとめる…という作業は、意外と難しいもの。しかし手書きの日記を続けていくうちに分かりやすい文章が自然と書けるようになったり、新しい表現力(=語彙力)が身についてきたりと、成長が感じられるはずです。
また、手書きの日記はデジタルとは違って、一度書いた文字は簡単に消せません。使う言葉や意味などに間違いはないか、自然に考えてから書くようになります。手書きの日記を書く時間は、脳の活性化にも繋がりますよ。
自分と向き合う時間が作れる
手書きの日記は、自分と向き合う大切な時間を作る効果があります。見て見ぬフリしてしまいがちな、ありのままの自分の感情や体調などを日記に書くことで、現状を把握することができます。日記を書くときに一日を振り返ることで、「あのとき本当は辛かったんだ」「本当はこれをやってみたい!」など、自分自身を理解できるので、自分のやるべきことや目標などもおのずと見えてくるでしょう。
読み返すことで、当時の自分を客観視できる
手書きの日記は、読み返しやすいのもメリット。過去の日記をパラパラと読み返すことで、自分の行動パターンや思考などを客観視できます。過去の自分を客観視すると反省点や改善点なども見えてくるので、今の自分に役立つこともありますよ。
絵を描いたりシールを貼ったり。自分好みにデコレーション
手書きの日記は好きなデザインのノートを選んだり、マステやシールなどでアレンジしたりと、自分好みに仕上げられます。自分の「好き」を詰め込んだ日記帳は見ているだけで楽しいので、継続しやすくなりますよ。自分好みの日記を作る時間は、癒しの時間になるでしょう。
デジタルの日記との違いって?
利便性
まずは、利便性について比較してみましょう。日記を持ち歩いていつでもどこでも書きたい場合は、スマホアプリの日記がおすすめです。実際に、思ったことやアイデアなどをその場でスマホに記録している人も多いです。
しかし手書きの日記の場合は持ち歩くことはできても、あまり人目にさらしたくない内容などを書いている場合、なかなか外出先で記入するのは難しいかもしれません。外出先でメモするときはスマホを使い、帰宅後手書きの日記にメモの内容をまとめるなど、併用するのもいいですね。
管理方法
プライベートな内容を書くことが多い日記は、管理方法も気になるところですよね。デジタルの場合、他の人に見られないようにIDやパスワードを設定するパターンが多いでしょう。パスワードの管理を厳重にするのはもちろん、うっかり上書き保存してしまい日記が消えてしまった…なんてことが起きないよう気をつけましょう。
手書きの日記の場合は、家族などに見られないように管理するのが難しいですよね。鍵付きの日記なども販売されているので、気になる方は取り入れるのもおすすめです。自分に合った管理方法で日記を書いていきましょう。
保存方法
せっかく書いた日記ですから、きちんと保存しておきたいところ。データ化されたデジタルの日記の場合、うっかり消してしまうことや突然アプリサービスが終了してしまうこともあるので、USBなどにこまめにバックアップを取っておく必要があります。
また書き終えた手書きの日記の場合、押し入れや物置きの奥などに保存してしまいがち。湿気の多い場所にしまっておくと紙が膨張したり、カビが発生したりすることがあります。風通しのよい適切な場所に保管する必要があります。
気分が上がる。手書きの日記におすすめのアイテム
ここからは、手書きの日記におすすめのアイテムをご紹介します。気分の上がるおしゃれなアイテムで、日記タイムを楽しみましょう。
いつでも一緒。コンパクトサイズの日記帳
「BREATH DIARY(ブレスダイアリー)」は、「こころの呼吸してますか?」というコンセプト通り、ほっと一息つけるようなほんわかとした日記帳。手のひらサイズなので、持ち歩きにも◎。外出先で日記を付けたい、という方にもおすすめです。
日記帳を開くと、まるで呼吸のようなふわっとした円状の模様が描かれています。気持ちを落ち着かせてくれるような、優しい雰囲気が魅力的ですよ。ノートの隅には「SU」「HA」の文字があり、日記タイムにさりげなく深呼吸できるような仕様になっています。毎日忙しく頑張っている大人にぴったりの日記帳です。
手のひらサイズ ブレスダイアリー
BREATH DIARY
¥1,210(税込・参考価格)
特別感のある1冊。上品な刺繍のダイアリー
手書きの日記を始めるなら、おしゃれな日記帳にこだわりたいという方におすすめなのがこちらの「花ことば日記」。表紙には上品な花の刺繍が施されており、落ち着いた大人の女性にぴったりな日記帳です。
中のノートにも花がデザインされており、気持ちを和ませてくれます。3年連用日記なので過去の振り返りもしやすく、楽しく日記が続けられますよ。
花ことば日記 ノート B6 連用日記 3年
ダイゴー
¥2,640(税込・参考価格)
思い出深いページには、しおり代わりのクリップを
「TOOLS to LIVEBY(ツールズトゥリブバイ)」のペーパークリップは、日記のしおりにおすすめ。思い出深いページにしおりを挟んでおくという方は多いのですが、ふとしたときに抜け落ちてしまうことも。
紙をしっかり挟めるクリップを目印にすれば、取れにくいのでおすすめ。ぜひ、日記帳に活用してみてくださいね。
ツールズ トゥ リブバイ ペーパークリップ しおり
TOOLS to LIVEBY
¥1,485(税込・参考価格)
自分を見つめなおす。趣ある手書きの日記を残そう
手書きの日記には、嬉しいメリットがたくさんあることをご紹介しました。自分の考え方や価値観などを見つめなおし整理する、良い機会にもなりますよ。手書きの日記が生活の一部になれば、より充実した日々を過ごせることでしょう。あなたもぜひ、手書きの日記を始めてみてくださいね。
手書きの日記を書くのなら、おしゃれな日記帳にこだわりたい。そんなあなたにはこちらの記事もおすすめですな記事があります。大人の女性にふさわしい素敵な日記帳を、ぜひチェックしてみてご覧ください。