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自分らしいテーマで日記をつけよう。楽しく続けられる書き方アイデア8つ

日々の出来事を記録したり、思考や感情を整理したり、私たちの生活に寄り添ってくれる日記。でも、日記を毎日コツコツと続けることって意外と難しいんですよね。そこでこの記事では、日記を楽しく続けられる書き方アイデアを8つご紹介!ぜひ参考にしてみてください。

日記を始めよう。日記をつけるメリットや習慣化するコツとは?

今日の出来事や嬉しかったこと、ちょっとした愚痴など、毎日起こったことを綴る日記。そんな日記をつけるメリットは、思い出を形にして残したり、過去を振り返ったりできること。また、書く作業によって思考の整理ができるので、頭や心の中が整うという効果もあります。

ただ、「日記は何回かチャレンジしてみたけど、いつの間にかやめてしまって習慣化できない…」という方も多いはず。「日記は毎日きちんと書かないと」という思い込みが続かない原因の1つでもあるので、数日空いても気にせず、まずは気楽に書いてみてくださいね。

また、日々のルーティンに組み込むために、日記を書く時間と保管場所を決めておくのもコツ。思わず日記を書きたくなるような、お気に入りの日記帳を見つけるのも効果大ですよ。

mugico
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日記の「テーマ」をあらかじめ決めておくと、楽しく続けやすくなりますよ。ここから日記のテーマ例を8つご紹介するので、このテーマは自分には合わないな…と感じたり、飽きてしまったりしたら、他のテーマも試してみましょう!それぞれの日記の書き方が生み出す効果も、ぜひ実感してくださいね。

日記を楽しく続けられる!日記の書き方アイデアを8つご紹介

①まずは「一言日記」から始めてみない?

まず最初の1歩としておすすめなのが、シンプルで続けやすいと人気の「一言日記」です。一言日記には、今日の出来事を簡単に記録したり、楽しかったことや悲しかったことを書いたりと、書くことはなんでもOK。

こちらの方の日記にあるように、「鯖」「くじける」「おるすばん」といったたった一言だけでも、どんな1日だったかイメージが湧くから不思議です。普段使っている手帳の月間ブロックで簡単に始められるので、まずは気軽にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

②お気に入りのグルメを記録。「美味しいもの日記」

お気に入りのカフェやご飯を記録する、「美味しいもの日記」もおすすめ。こちらの方は、カフェでずっと食べてみたかったというオニオングラタンをイラストで記録しています。イラストがあるだけで、そのときの様子が鮮明に蘇ってきますよね。

また、一緒に食事をした人やお店の雰囲気、店員さんの素敵な接客についても記録してみても◎。美味しかった記憶と楽しかった思い出がぎゅっと詰まった1ページは、読み返したときに幸せな気分になれますよ。

③自己肯定感が上がる「ほめ日記」

「ほめ日記」とは、その名の通り自分を褒める日記です。日記に自分への褒め言葉を書くと、自分の良いところを再確認したり、発見できたりします。そうすることでモチベーションが上がり、他人から褒められたときのようにやる気も湧いてきます。

褒めることはあまり難しく考えず、些細なことでOK。例えば「ダイエットのためにお菓子を我慢した」「いつもより美味しいパスタが作れた」「仕事がスムーズに終わった」など、探せば意外とあるものです。いつも忙しい人であれば「ゆっくり休みが取れた」なども◎。今日の自分を、誰よりも褒めてみませんか?

④たった3行で自律神経が整う人気のメソッド「3行日記」

続いてご紹介するのは、順天堂大学医学部の小林弘幸教授が推奨する「3行日記」。たった3行の日記で自分の状態を見つめることができ、自律神経を整える効果があるのだそう。書く内容が決まっているので続けやすく、日記を始めたばかりの人にもおすすめです。以下で紹介する3つのルールに沿って、ぜひチャレンジしてみましょう。

    「3行日記」の書き方
  1. 今日1番失敗したこと(良くなかったこと)
  2. 今日1番感動したこと(良かったこと)
  3. 明日の目標

⑤「ポジティブ日記」で思考を上向きに

「ポジティブ日記」とは、その日の良かったことや嬉しかったことなど、ポジティブな出来事を書く日記です。ポジティブな出来事を意識的に探すようになるので、自然と前向きな思考が身に付きます。特に、「どちらかと言うと自分はネガティブ思考かも」と感じている方におすすめです。

ポジティブ日記は1日の終わりに書くのが一般的ですが、朝に書くことでもメリットがあります。ポジティブな思考で朝を過ごせれば、良い1日のスタートが切れるはずですよ。

⑥「ジャーナリング」で書く瞑想を

通常の日記とは少し異なりますが、定期的に「ジャーナリング」を行うのもおすすめです。ジャーナリングとは、3分から15分の間で一定の時間を決め、頭に浮かんだことをただひたすらノートに書き出すという方法。「書く瞑想」とも言われています。

ジャーナリングに書くことは自由ですが、「テーマ」を決めることでより一層自分と向き合えます。キレイに書く必要はないので、とにかく手を動かし、書くことに集中するのがコツ。見返して思考や感情を整理することで、ジャーナリングをする前との変化をはっきり感じるはず。頭や気持ちがスッキリするので、なんだかモヤモヤする…とマイナスな感情のときに行うのもおすすめです。

⑦趣味としても楽しい「読書日記」

「せっかく本を読んだのに、しばらくすると内容を忘れてしまった」なんて経験はありませんか?良い本に出会ったときの感動や学びを、忘れてしまってはもったいないですよね。そんなときは「読書日記」を付けるのがおすすめ。シンプルな箇条書きでも良いので、記録を残しておくことで過去に読んだ本を管理でき、本の内容も思い出しやすくなります。

また、こちらの方のように、本の内容に沿ったシールやイラストを描いてデコレーションするのも素敵なアイデアです。

⑧「育児日記」で愛おしい時間を綴る

赤ちゃんが生まれると、今までの生活が一変して子ども中心の生活になります。バタバタと慌ただしい日も増えますが、「育児日記」に子どもの成長や日々の様子を記録しておけば、子どもも自分自身もどんな日を過ごしていたか思い出せるはず。後から振り返ると、子どもの成長と共に、だんだんと親になっていく自分自身の変化も感じられる素敵な日記になりますよ。

自分に合うテーマを見つけて、日記を楽しく習慣化しよう

日記の書き方アイデアを8つご紹介しました。習慣にするのがなかなか難しい日記ですが、自分に合うテーマを見つければ日記を楽しく続けられるはず。日記のテーマによって得られる効果も少しずつ違うので、いろんな書き方を試しながら、日記を付けてみてくださいね!

mugico
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ご紹介したアイデアの中から、お好みの書き方は見つかりましたか?日記を楽しみたいなら、複数人で回して書く「交換日記」もおすすめです。交換日記は子どもだけでなく、意外と大人でも楽しめるんですよ。こちらの記事もぜひご覧くださいね。

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