おしゃれなバレットジャーナルを作ってみよう！参考にしたい書き方アイデア5つ

予定、タスク、目標などを箇条書きし、自分の行動や頭の中を整理する「バレットジャーナル」。基本の書き方は極めてシンプルですが、せっかくなら自分らしくアレンジしてみたいですよね。そこで今回は、参考にしたいおしゃれなバレットジャーナルの書き方をご紹介します。

おしゃれなバレットジャーナルの書き方って？

そもそもバレットジャーナルとは、「バレット」と呼ばれる「・」を先頭に付けて項目を箇条書きしていくノート術のこと。直近の予定やタスク、長期的な目標などを書き出して客観的に捉えることで、思考の整理ができたり、物事の優先順位を考え直したりできます。

そんなバレットジャーナルは、自由度高くアレンジできるのも魅力の一つ。InstagramなどのSNSでは、アイデアが光るおしゃれなバレットジャーナルが数多く投稿されています。「こんな風にページを作ってみたい」と、ワクワクしたことがある方も多いのではないでしょうか？

そこでここからは、おしゃれなバレットジャーナルと、その書き方をご紹介。シンプルなノート術だからこそ、自分らしい書き方で楽しんでみましょう！

バレットジャーナルをおしゃれに書くアイデア

月間カレンダーを添えて

予定やタスク、目標などを書き出すバレットジャーナルには、スケジュール感を把握できる月間カレンダーがあると便利です。ただ、真っ白なページに月間カレンダーを1から手書きするのは少し大変ですよね。

そんなときは、ノートの大きさに合わせて印刷した月間カレンダーを貼る方法がおすすめ。こちらの投稿のように、綺麗で見やすいページが簡単に作れますよ。シールでおしゃれにデコレーションしているところも参考にしたいポイントです。

また、このバレットジャーナルの書き方は、左ページでスケジュールを確認しながら右ページに項目を書き出していけるところが最大の魅力。手帳やカレンダーとノートを往復する手間が省けるので、スムーズにバレットジャーナルを書き進められます。

デコレーションで気分を上げる

こちらの方は、お気に入りのシールやマスキングテープを使ってバレットジャーナルをおしゃれにデコレーションしています。忙しい毎日も爽やかな気持ちで乗り越えられそうな、淡いブルーとグリーンを基調としたページが素敵ですよね。

また、方眼ノートでバレットジャーナルを作っているところも要チェック。方眼罫は文字が真っ直ぐ書けるだけでなく、デコレーションのガイドラインの役割も担ってくれるんです。

自分の好きなようにページのレイアウトを組み立てていく作業は、あらかじめフォーマットが用意されている手帳や日記帳には無い楽しみ。お気に入りの素材を使いながら、いろいろな書き方を試してみてくださいね。

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1日の思い出をぺたり

休日を満喫したら、ぜひバレットジャーナルに書き留めてみて。日記のように長い文章を書かなくても、予定や実行したタスクを箇条書きするだけでその日の思い出を残しておけますよ。日々仕事や家事で忙しくしている方は、「のんびりする」なんてタスクを設定してみるのもおすすめです。

ページの空いたスペースには、訪れたお店のショップカードや、映画の半券、ランチの写真など、好きなものを貼ってみましょう。こちらの方のように丸シールで四隅を留めたり、マスキングテープで貼ったりするとおしゃれに仕上がります。

後から読み返したときに、「こんな所へ行ったな」「この時期は忙しかったな」と振り返られるのもバレットジャーナルの醍醐味。あなたにとって続けやすい書き方で、日々を記録してみてください。

自分なりのキーを設定する

バレットジャーナルは「バレット」と呼ばれる「・」を項目の先頭に付けるのが基本の書き方ですが、それに加えて押さえておきたい書き方が「キー」という記号を使うこと。

キーを使うことでそれぞれの項目に"完了"や"翌日以降にやること"、"優先事項"などの意味合いを持たせられるので、一目で予定やタスクの進捗を把握、管理できるようになります。

キーについて細かなルールは無いので、自由にオリジナルのキーを設定してもOK。こちらの方は、"買い出し"をおにぎりのマークに設定しているアイデアがユニークでかわいいですね。必要なキーが揃ったら、このように一覧化しておくと便利ですよ。

キーを使ってタスクをスマートに管理できれば、おしゃれなバレットジャーナルに一歩近づくはず。ぜひ、簡単な書き方から始めてみてくださいね。

ボールペン1本で気軽に

おしゃれなバレットジャーナルを作ってみたいけど、三日坊主にならないか不安…という方は、ボールペン1本だけでできる書き方がおすすめ。気づいたときにササッと書けるので、気楽な気持ちでバレットジャーナルと向き合えるはずですよ。

シールやマスキングテープ、カラーペンなどで彩られたおしゃれなバレットジャーナルも素敵ですが、完璧なページを作ろう！と力んでしまうと継続が難しいことも。本来はラピッドロギング（箇条書きで素早く記録する方法）をベースにしたノート術なので、気張らずチャレンジしてみてくださいね。

バレットジャーナルをもっとおしゃれにするアイテム

バレットジャーナルを作りをお手伝いするテンプレート

こちらは、おしゃれなバレットジャーナル作りに大活躍する「和気文具」のオリジナル手帳テンプレート。ウィークリー、マンスリー、トラッカー、イラストの4種類がセットになっています。バレットジャーナルに必要な日付や曜日はもちろん、イラストや飾り枠もテンプレートをなぞるだけで書けちゃう優れものです。

4種類のテンプレートを組み合わせれば、こんな風におしゃれなページも簡単に作れます。フリーハンドで綺麗な線やかわいいイラストを描く自信が無い方も、このテンプレートがあれば大丈夫。書き方の幅がぐっと広がるので、バレットジャーナル作りがもっと楽しくなりますよ。

ポンと一押しでバレットジャーナルをおしゃれにアレンジ

日々のスケジュールやタスクを管理するバレットジャーナルには、一押しでフォーマットや枠が作れるはんこを活用するのがおすすめ。なかでも「こどものかお」の「＃手帳はんこ部」シリーズは、実用的かつおしゃれなデザインが揃っています。

ベーシックな月間カレンダーから、食事の記録にぴったりなお皿の絵柄、汎用性が高いメモまで、その種類は実に60種類以上。きっと、「こんなのが欲しかった！」と思えるはんこが見つかるはずですよ。

バレットジャーナルをもっとおしゃれに楽しもう

おしゃれなバレットジャーナルの書き方や、それをサポートしてくれる文具を紹介してきました。既にバレットジャーナルを始めている方も、これから挑戦しようと思っている方も、ぜひ参考にしてみてくださいね。おしゃれなバレットジャーナルがあれば、日々の仕事やタスクも楽しく乗り越えられるはず。

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