楽しみ方は無限大!思わず真似したくなる無地ノートの使い方アイデア
フォーマットに縛られず、自由度の高い使い方ができるまっさらな無地ノート。クリエイティブな使い方はもちろん、勉強や仕事などにおいても使い勝手が良いアイテムです。今回は、そんな無地ノートの様々な使い方をご紹介。思わず真似したくなるアイデアが見つかるはずですよ。
無地ノートの上手な使い方って?
まっさらな無地ノートは、なんと言ってもその自由度の高さが魅力。アイデア次第で使い方が無限に広がるアイテムですが、罫線や方眼罫が無いからこそ、使い方に悩んでしまうこともあるはず。
とはいえ、無地ノートの使い方は1つに絞らなくてもOKなので、「楽しそう!」と感じた使い方はどんどん試していきましょう。無地ノートを上手に活用している方のアイデアや、おしゃれな使い方を参考にしてみてください。
無地ノートだからできること。思わず真似したくなる使い方
イラストを自由に楽しむ使い方
まずは無地ノートを"イラストノート"として活用するアイデア。おでかけ先で出会った美味しいものや美しい景色を思い出して、無地ノートに描けばその時の感動を記録しておくことができますよ。
罫線がない無地ノートは、描いたイラストをそのままスキャンすることも可能。外出先でスケッチをしておいて、後からスキャンしてPCで色を塗る使い方もできますね。またイラストを写真に撮ってSNSなどにアップするときも、罫線が気にならないのもうれしいポイントです。
イラストをこれから始めようと考えている初心者の方は、まず無地ノートを1冊用意してみましょう。手軽に購入できる無地ノートは気軽に描きこむことができ、罫線にとらわれることも無いので自由にイラストを楽しむことができますよ。イラストを描く回数が増えれば、画力もどんどん向上していくはず。
コラージュを楽しむ
好きな切り抜きやシール、マスキングテープを赴くままに貼り付けて楽しめるコラージュは、無地ノートの使い方にぴったりです。ラフに貼り付けても、きっちりと貼り付けてもおしゃれに見えるコラージュは、無地ノートの空白さえもアートに感じさせてくれます。
失敗することが少ないコラージュは、誰でも簡単に始めやすく手軽で人気のあるアートの一つです。作り方は自分の好きな切り抜きや写真、シールなどの異素材を自由に組み合わせてノートに貼り付けるだけ。自分のことや好きなもの、興味があることを再認識でき、出来上がった作品を一冊のノートに閉じ込めておくことができます。
フランス語で「糊付け」の意味があるコラージュは、立派な美術表現の一つ。無地ノートに好きなものをいっぱい詰め込んで、自由に自分を表現してみてくださいね。
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無地ノートだからこそ色が映える!インクの色見本帳
万年筆で使うインクは、さまざまな種類がありついついコレクションが増えてきてしまうもの。このインクはどんな色だったかな?とわからなくなってしまい、使うたびに試し書きしている…そんな方もいらっしゃるのではないでしょうか。そこでおすすめなのが、無地ノートを"インクの色見本帳"にする使い方です。
インクの色と一緒に、インクの名前やメーカー、ブランドも記録しておくと簡単に確認できて便利。またこちらの投稿のように、インクの名前にちなんだイラストを描いてみるのもおしゃれです。
そしてもう一つおすすめの方法が、インクの色見本帳に日本語で文字を書いておくこと。日本語の独特なハネやトメを書いたとき、インクの色の出かたは書いてみないとわからないものです。書いておくことで万年筆で文字を書いた時の雰囲気が確認できるので、書きたい文章の雰囲気に合わせて迷わずにインクを選ぶことができますよ。
日記をかわいくデコレーションする使い方
一日の出来事や記録をシールやスタンプでデコレーションするのも、無地ノートのおすすめの使い方。無地ノートは罫線が邪魔をしないので、自由な書き方やデコレーションをのびのびと楽しめるんです。
こんな風に、シールで日付を囲むアイデアはとてもおしゃれですよね。また、奥にあるシステム手帳のように、無地ノートはマステ帳としての使い方もおすすめです。まっさらな無地のページに華やかなマスキングテープがよく映えて、開くたびに心がわくわくするでしょう。
旅やおでかけの思い出を詰め込んで
続いてご紹介するのは、楽しかった旅の思い出やおでかけの記憶を無地ノートに記録しておく使い方。時系列で記録をつけていけば、旅の始まりから終わりまでを丸ごと残しておくことができますよ。
また、旅先でしか押せないスタンプや、お買い物をしたときのショップカード、乗り物の半券などは、楽しい旅を思い出すアイテム。いろいろな思い出のかけらを無地ノートに集めていきましょう。そのときの出来事や感情なども一緒にメモしておけば、見返したときに旅の記憶が鮮やかによみがえりますよ。
持ち運びしやすい手帳サイズの無地ノートとペンをセットにして、旅のお供にするのも◎。旅先のホテルや旅館、カフェなどで、少しずつ思い出を書き留めてみてください。
私らしく自由にデザイン!バレットジャーナル
タスクや目標の進捗を管理できる「バレットジャーナル」。横罫や方眼罫のノートも便利ですが、罫線がない無地ノートはより自分に合わせた柔軟な使い方ができるのでおすすめです。
バレットジャーナルには基本的な書き方がありますが、あまり難しく考えなくてOK。まずは無地ノートに、必要なタスクをメモするところから始めてみましょう。よくあるタスクを記号化して箇条書きできるようにしていくと、素早く書けるようになりますよ。
また、勉強や仕事の内容を絵や図で整理したいときも無地ノートが大活躍。まっさらなページは、新しいアイデアやちょっとメモしておきたいことなども受け止めてくれますよ。
バレットジャーナルについて詳しく知りたい方は、以下の記事をチェックしてみてください。勉強や仕事のスケジュール管理が上手くできない…という方は、無地ノートを使ったバレットジャーナルをぜひ試してみてくださいね。
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自分らしい使い方で、無地ノートをもっと楽しく便利に
一切の決まりごとがない無地ノートは、趣味や仕事、勉強など、様々なシーンで活躍してくれるアイテム。今回ご紹介した素敵な無地ノートの使い方を参考に、あなたらしい1冊を作り上げてみてくださいね。