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大切な旅の思い出を一冊のノートに。オリジナルの「旅ノート」の作り方を大公開

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日本や海外。どこに行っても旅の思い出は大切な宝物ですよね。せっかくなら、現地で見聞きしたものや感動した体験を、1冊のノートにまとめてみませんか?旅ノートは、あなだただけのガイドブック。今回はお手本を参考に、旅ノートの作り方をご紹介します。

旅ノートで思い出を永遠に

「旅に出よう!」と思い立ったが吉日。観光地をじっくり巡るもよし、自然豊かなレジャーを楽しむもよし。どこを訪れて何をするか、スケジュールを考えるだけでわくわくしてきますよね。旅行という特別な時間を満喫するなら、事前準備はもちろん、最後に思い出を記録するところまでこだわりたくありませんか?

そんな旅の楽しみ方を広げてくれるアイデアが、旅ノートです。旅ノートとは、いわば遠足のしおりのようなもの。旅の行程や持ち物リスト、ルールが書かれたしおりは、旅行気分を高めてくれます。今や、多彩なジャンルのガイドブックが手に入る時代。けれど、自分で一つひとつ気になる情報を探し当てることも、旅行の醍醐味ではないでしょうか。

憧れのお宿や名物の食べられるレストラン、地元のお土産屋さん。また、旅先で思いがけない出会いに恵まれたり、人の優しさに感謝することもあるはず。その時に感じた自分の気持ちも、忘れずに旅ノートに書き残して。旅行に行く前から帰ってきた後まで、思い出を丸ごと記録できますよ。旅ノートで、いつまでも色褪せない思い出を記録してみては?

好きを詰め込んだ旅ノートの作り方

紫原もこ
紫原もこ

旅にも記録にも、テンプレートなんてないはず。だって、出会うものすべてが新しい発見と可能性に満ちているから。自由な感性のままに、旅ノートにあなただけの翼を授けてみませんか?

世界にひとつ、私だけのガイドブック

旅ノートを作るなら、まずはノートの準備からスタートしましょう。スケジュールやリストを書き込みたい場合は、罫線のある用紙や方眼用紙のノートが見やすくておすすめです。また、イラストをメインにしたり、自由なレイアウトを楽しんだりするなら、無地のノートがぴったりではないでしょうか。

用意したノートを広げ、いざ旅ノート作りを実践。日程表を書き出しながら、訪れる場所や使う交通機関などの予定も詳しく確認します。また、ホテルの住所や連絡先をメモしておけば、何かイレギュラーなことがあった時に安心です。さらに、地図を貼り付けてあらかじめ位置関係を掴むことも、安全でスムーズな旅にするには大切なポイント。オリジナルのガイドブックで、旅の魅力を最大限に引き出して。

こちらの方は、方眼用紙のトラベラーズノートに網走での旅を記録。見開き1ページに、旅のスケジュールからかかった費用まですっきりまとめ上げています。細かく行動を記録した余白にイラストがちりばめられていることで、さらに旅情が伝わってくるようです。

また、利用した空港のスタンプを捺しているところも、旅ノートならではのアクセントに。「楽しい旅行だった!」という思い出が、青いインクと相まってより鮮やかに感じられます。

人生という旅路にノートを携えて

旅をした回数だけページが埋まり、ノートも増えていく…積み重なったノートは、自分の人生を表すひとつの軌跡ではないでしょうか。ノート1冊を小さな鞄に入れ、日常から抜け出した先に待っているものが、きっとあなたを満たしてくれるはず。

そんなシンプルな旅路には、トラベラーズノートがおすすめです。多種多様なノートリフィルから、自分の好きな用紙を選べるところが大きな魅力。旅ノートのスタイルに合わせて、紙の素材や罫線の有無などをチェックしてくださいね。

また、ポケットシールやジッパーケースをセットすれば、切符やチケット類の整理にもぴったり。「うっかり失くしてしまった」なんて"旅行あるある"とも、これでおさらばできそう。思い出をしっかりと繋ぎ止める、オリジナルカスタマイズを編み出してみて。

旅ノートの作り方では、中身はもちろん見た目の装いも、好きに楽しみましょう。革のカバーを纏わせたら、まるでさすらいの旅人のよう。いつの間にかついていた傷やシワも、一緒に歩いた証だと思うと愛おしくなりますね。

こちらの投稿では、カバーの経年変化と併せて、それぞれのノートに付いたチャームが印象的。同じレギュラーサイズのトラベラーズノートでも、1冊ずつ個性が際立っています。「あの旅行はこっちのノートに書いたっけ」と、時間が経っても旅の記憶を蘇らせてくれますよ。

トラベラーズノート 初心者セット レギュラーサイズ ジッパーケース&ペンホルダー&下敷き付き
トラベラーズノート 初心者セット レギュラーサイズ ジッパーケース&ペンホルダー&下敷き付き

トラベラーズノート

¥5,947(税込・参考価格)

Photo by item.rakuten.co.jp

道中のアイデアはペンでかき集めて

旅の途中で体感した嬉しさや驚きは、新たに押し寄せる感情に上書きされてしまいがち。また、壮大な景色に全身が圧倒された時の感覚も、写真だけでは拾い切れないかもしれません。現地の方との心温まる交流も、覚えておきたいですよね。旅ノートは、切り取りたい瞬間を大切に納めたアルバムでもあります。ちょっとしたひらめきや気持ちをその場でメモするよう心がければ、記憶の整理にも役立つはず。

こちらのボールペン、実は360度回転することによって、蓋ができるデザインとなっています。くるりと回せば簡単にペン先が現れ、思い出を書き忘れないようばっちりサポートしてくれます。また、蓋を失くしたり、インクで周囲を汚したりする心配がないので、ポケットにさっと忍ばせておけるところもおすすめです。

SNAPPY PEN
SNAPPY PEN

DETAIL(ディテール)

¥660(税込・参考価格)

Photo by item.rakuten.co.jp

スクラップして空気感まで綴じ込める

旅ノートの作り方でぜひ活用したいのが、スクラップです。こちらの投稿では、食べたスイーツのラベルなどを貼り付けて、立派な思い出のキーパーソンに仕上げています。旅先では、パンフレットやチケットといった様々な思い出のかけらが手に入りますよね。旅ノートにスクラップすることで、そのまま保管しているよりもずっと深く、記憶に根付いてくれるはず。

スクラップに工作のアイデアを組み合わせたこちらの投稿は、筆者も一度やってみたくなりました。移動中も旅の一環だからこそ、記録にわくわくするエッセンスを加えてみて。シンプルな機内食の手作りメニュー表に感想まで書き込めば、料理の味も鮮明に思い出せそう。旅の始まりから終わりまで、空気感を色濃く綴じ込めた旅ノートの完成です。

思い出は丁寧にのり付けして

大事な旅の思い出たちをスクラップするなら、きれいに切り貼りしたいですよね。特に、紙にシワが寄ってしまうのは避けたいところ。このテープのりなら、軽く紙の上に引くことによって簡単にのり付けできます。また、手がのりで汚れたり、塗る位置がズレたりする心配もありません。写真や紙が変色しないよう配慮されたのりなので、どんどんスクラップに活用しましょう。

GLOO(グルー) テープのり
GLOO(グルー) テープのり

コクヨ

¥333(税込・参考価格)

Photo by item.rakuten.co.jp

イラストや写真を添えてみよう

パンフレットやガイドブックには、観光名所の美しい写真が何枚も載っていますよね。けれど、自分で目にした景色をそのまま落とし込んだイラストも、珠玉の1枚となるはず。こちらの投稿では、神殿の遺跡をパノラマビューで描いています。自分の視点が捉えた景色から、当時の感動が雄弁に語りかけてきそう。

こちらは、ケーキ屋さんの寄稿文のような旅ノート。添えられたイラストには柔らかく色が塗られ、ほっこりとした雰囲気に。Y字路に面しているお店の特徴がわかりやすく、おいしそうなフードとスイーツの紹介にも心惹かれます。きっとまた訪れるだろうという予感がしませんか?

こちらの旅ノートには、写真やチケット、パンフレットのスクラップが満載。ページを眺めているうちに、旅を満喫したことが十分に伝わってきます。大胆なスクラップと、詳細な行動の記録がバランスよく、見応えのある仕上がりに。自分だけでなく、一緒に旅行した家族とも読み返す時間を過ごしたくなりますね。

こちらの旅ノートは、写真のスクラップとマスキングテープがぱっと目を引く清々しいデザイン。また、日記風にまとめられた旅の感想から、「楽しかった!」という思いが溢れ出していますね。

マスキングテープでノートの作り方を自由に

彩り豊かなグラデーションは、まるで薄い花びらのよう。こちらのマスキングテープは、1枚ずつはがして使えるようになっています。寒色や暖色だけでなく、ニュアンスカラーで統一したテープもあり、どれを選ぶか迷ってしまいそう。

テープは簡単にはがせるので、スクラップやデコレーションにもぴったり。また、持ち運びしやすいコンパクトサイズなところも嬉しいポイントです。旅先で、ノートに華を添える存在となってくれますよ。

マスキングテープ
マスキングテープ

¥195(税込・参考価格)

Photo by item.rakuten.co.jp

旅ノートの作り方は心のコンパスに任せよう

旅の準備を整えて心から楽しむために、旅ノートの作り方を案内してきました。スケジュールやリストをもとに旅しながら、今しかない感動を記録して。旅を終えた後も、ノート上に現れた心のコンパスが、思い出を鮮やかに指し示してくれるでしょう。