マンスリー手帳の書き方アイデア9つ。ちょっとしたコツで私らしさを楽しもう
毎年マンスリー手帳を買って予定を書いているけど、うっかり書き忘れたり、途中で書かなくなり、予定がブッキングしちゃったり。また、予定のない空白がさみしく感じて書くことをやめてしまったり。そんな時はマンスリー手帳を素敵に書いている人を参考に自分らしい書き方をみつけてみましょう。
マンスリー手帳について
手帳の代表的な存在のマンスリー手帳。ひと月約30日分を、1日1マスで区切られているものです。その月の予定が確認しやすい反面、1マスが小さく、たくさん書き込めないのが難点ですね。小スペースでもごちゃつかないアイデアと、お役立ちアイテムで見やすくて心ときめく手帳にしましょう。
マンスリー手帳の書き方アイデア
一言日記を書く
予定をただ書き込むのではなく、日記のように一言だけマスの中に記入する方法です。この方法だと、予定がない日は、その日感じたことを書き込めるので、後から見返すと自分の考えていたことや、その日のことが思い出しやすいですね。また、一言日記なら普通の日記よりも続けるハードルが低いので、1マスのスペースがピッタリ。
日常で気づいたことや予定を絵日記にする
こちらはその日あったことや、印象に残ったことを絵で表現してみる楽しい書き方。特に思い浮かばない日は、好きなお菓子や欲しいものを描いてみるのも良いですね。スケジュール管理というよりは、趣味の一つ。予定のない日は絵を描くと決めておけば、手帳がより楽しくなります。
付箋で修正のストレスをなくす書き方
こちらは付箋にToDoを書いて貼っておく方法。やらなくてはいけないことを管理するのにピッタリです。タスクが完了すれば、そのままはがすだけ。修正した跡が残らない、マンスリー手帳を奇麗に使うコツです。
シールやスタンプを活用して華やかにする書き方
お気に入りのステッカーやシールでマンスリー手帳を華やかにするのも、楽しい書き方のひとつ。一日一枚小さなシールを貼ってみたり、マスの線の上に重ねてみたり。シンプルな手帳もお気に入りのステッカーで自分好みにカスタマイズすれば、毎日開きたくなり、何かを書くきっかけになりそうです。
マスキングテープを活用する書き方
マスキングテープを使い、マンスリー手帳の白いマスをカラフルにする書き方です。種類豊富なマスキングテープをマスに合わせて貼っておけば、黒のボールペンで書いてもカラフルでにぎやかなページに。予定の変更に合わせてはがせちゃうのも便利です。
マンスリー手帳におすすめのアイテム
クレヨンのようなグラフィックマーカーでかわいく色分け
幼い頃を思い出すクレヨンのような色付きがかわいらしいこちらは、グラフィック固形マーカー「パスタ」。四角い形も個性的で、机で転がることもありません。水性ゲルの芯で発色が良く耐光性もあるので、いつまでも色あせません。うっかり手や洋服についてしまっても、ぬるま湯で落とせるので安心です。
芯の形が4×7の長方形なので、このように均等なラインの色分けも簡単。また、水性ペンで書いた線の上に塗ってもにじまないのが嬉しいですね。手帳をカラフルにするため、カラーペンやマーカーを使ったら、裏抜けしててがっかり…なんて経験、ありませんか?「パスタ」なら、そんな心配もご無用なのです。
マンスリー手帳をカラフルにしてくれる書き方は、予定を整理して把握するのに便利です。使い方は簡単。仕事やプライベートなど、種類別に色を決めます。ボールペンで予定を記入したうえからその色の固形マーカーをその部分に塗るだけ。ひと目でわかりやすく、クレヨンの風合いもおしゃれです。
固形グラフィックマーカー
PASTA
¥275(税込・参考価格)
どこにでもくっつけて、いつでも使えるフィルム付箋
「ココフセン」はスマートなケースに付箋が収まったアイテム。裏面が取り外し可能な粘着面で、色々な場所に貼り付けられます。マンスリー手帳は厚さの薄いものが多く、ポケットが少ないため、直接貼り付けられると便利ですよね。使うときに付箋を探す作業もなくなり、手帳をつけるのがスムーズになりそうです。
付箋といえば紙のタイプを思い浮かべる方が多いかと思いますが、このフィルムタイプが実はマンスリー手帳にはピッタリ。紙のタイプは厚みがあり、ペラペラと浮いてしまうことがありますが、フィルムタイプは薄く、接着しない部分が浮いてこないのです。これで大切なメモや予定を紛失する心配が減りますよ。
他にも、フィルムタイプの付箋は丈夫で何度も使えるところが利点です。月間で繰り返す予定は、終わったらはがして、次の月に使い回すことができます。たとえば、習い事や美容院、歯科検診など。必要な項目は書いて繰り返し使えば、付箋の節約ができちゃいますよ。
ココフセン Mサイズ (4ケース付き)
カンミ堂 / kanmido
¥418(税込・参考価格)
マンスリー手帳を簡単に楽しくするシール
シンプルなマンスリー手帳をより見やすく、よりおしゃれに仕上げるなら、イラストを描いたり、文字の色を変えて書いたりするのが基本。でも、中にはそういったことが苦手だったり、毎回書くのが面倒になったりしますよね。このシールを使えば、とっても簡単におしゃれな手帳が出来上がります。
例えば、"サークル"のシールで予定のある日を囲んで目立たせます。半透明なので、印字された日にちもハッキリ見えます。また、黒のペンで書いた予定を種類別に整理するのにも便利。"モジカバー"のシールを上から貼れば、ペンで色分けする必要はありません。
また、"アイコン"のシールを余白や予定のない日にちに貼って一言書けば、寂しいスペースも簡単に埋められます。こんな風に、KITTAのマスキングテープには手帳を賢く彩るためのパターンがたくさん!これは使わない手はありません。
キッタ 手帳用シール
キングジム
¥385(税込・参考価格)
シンプルなアルファベットと幾何学模様がおしゃれなスタンプ
マンスリー手帳のスキマを活用する書き方の一つに、スタンプがあります。スタンプを手にしたら、色々なところに押してみましょう。様々なアイコンのスタンプやシールと組み合わせたり、アイコンの近くに押して話しかけてるようにしてみたり。使い方のアイデアはきっとどんどん広がります。
ちょうどよいサイズでワンポイントにもなるこちらのスタンプ。マンスリー手帳に家族の予定も記入する必要がある方なら、予定を書き込んだ後に家族のイニシャルを押すと分かりやすいですね。頭文字の同じ家族がいるなら、色を変えてみましょう。アルファベット一つで、スケジュール帳の見やすさがグッとアップするはずです。
アルファベットごとに重ねられた幾何学の模様も見逃せません。そんなちょっとした遊び心が、あなたの手帳に華を添えてくれるんです。カラフルなスタンプ台を使ってさらに華やかにしても良いですね。またスタンプを押す作業は、書くのとはまた違った楽しみがあります。書いてるだけでは飽きちゃう方も、時にはこのスタンプを頼ってみてはいかがでしょうか?
アルファベットスタンプ
¥1,265(税込・参考価格)
自分に合った書き方で楽しむマンスリー手帳
マンスリー手帳の書き方のコツとお役立ちアイテムをご紹介しました。シンプルにボールペンだけの書き方でも良いですが、カラフルにしたり、付箋で付け替えたりした方が、おしゃれに仕上がって、毎日開きたくなるのではないでしょうか。ときめくアイデアと便利なアイテムを使い、あなたの手帳の時間をもっと楽しみましょう!