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2024.05.31
週間レフト手帳を使いこなすコツって？予定管理に役立つ書き方・アイデア
「週間レフト」とは、代表的な手帳のレイアウトのひとつ。週の予定を一目で確認できる便利さから、プライベート、ビジネス問わず愛用者が多い人気のタイプです。この記事では、そんな週間レフト手帳を使いこなすコツをご紹介。書き方を工夫して、手帳をもっと生活に役立ててみませんか？
週間レフト手帳とは？
「週間レフト」とは、左ページが1週間分のスケジュール欄、右ページがフリースペースで構成されている手帳のレイアウトのこと。1週間の流れを把握したい方や、「手帳にはある程度書き込めるスペースが欲しい」という方におすすめです。
左ページは一日あたりのスペースが広く、余裕を持って予定やタスクを記入できます。さらに右ページはまるまる1ページを自由に使えるので、ちょっとした日記やメモを書きたいときにぴったり。週間レフト手帳は、スケジュールの計画から出来事の記録までを1冊にまとめられるところが魅力なんです。まさに、マンスリータイプと1日1ページタイプのいいとこ取りと言えるでしょう。
週間レフト手帳の使い方アイデアをピックアップ
それでは早速、皆さんが週間レフト手帳をどのように使っているのかチェックしてみましょう。きっとあなたにフィットする使い方やアイデアが見つかるはず！
週間レフトの書き方アイデア①「向きを変えて」
始めにご紹介するのは、思い切って手帳を横向きにして使用した例。こちらの方は、ウィークリーページを上部に日記を記入して「自分/子ども」の２軸で予定を管理しています。他にも「仕事/プライベート」や「予定/体調や食事の記録」というように書き込む内容の種類で分けたり、「午前/午後」と時間帯で分けたりと、自分にとって使いやすい書き方を試してみて。1本ラインを引くだけで使い方の幅がぐっと広がりますね。
また、右ページには1週間分のTODOリストとWISHリストを書き込む欄を作っています。タスクは付箋に書いて、持ち越す場合は次週のページに貼り直すそう。これはビジネスシーンにも応用できるアイデアですね。主婦の忙しい毎日を効率よく送るためのコツが詰まった、お手本にしたい週間レフト手帳です。
週間レフトの書き方アイデア②「デコレーション」
週間レフトの自由度が高いレイアウトを生かして、デコレーションを楽しむのもおすすめ。思わず見返したくなる、自分らしさが詰まった世界に一つだけの手帳が完成しますよ。こちらの方は、見開きページごとにテイストを変えてデコレーションしているため、ページをめくるたびに新鮮な気持ちになれますね。
「どんなページを作ろう？」と悩んだら、その週の予定や気分に合わせたモチーフを取り入れたり、季節感を意識したデコレーションをしてみて。これから始まる1週間が彩り豊かになる予感がして、ワクワクした気持ちになりますよ。大好きな作家さんのネットプリントの素材を使用すれば、自分だけのお気に入りのページを手軽に作れるのでぜひ参考にしたいですね。
週間レフトの書き方アイデア③「断捨離記録」
こちらの方は、週間レフト手帳に断捨離記録をつけています。まず、左ページには実際に断捨離したアイテムと手放した理由を記入。手書きのイラストを添えることで、後から見返したときにどのような物だったか思い出しやすいよう工夫されています。
そして右ページのフリースペースには、断捨離を通じて気づいた「処分した服たちからの考察」が記録されています。着る機会が減る服の特徴や、似合う服・似合わない服の傾向を書くことで、今後のお買い物に生かせて◎。ただの記録ではなく、未来へ繋がる週間レフト手帳の書き方です。
週間レフトの書き方アイデア④「旅行の記録」
こちらの方は、週間レフト手帳に小さくプリントした写真を貼って、楽しかった旅先での思い出を記録しています。週間レフトは自由に使えるスペースが広いので、写真だけでなく観光地のスタンプやチケット、切符などを貼ってみるのも◎。鮮明にその日のことが思い出せて、見返すのが楽しくなる一冊が出来上がります。
また、左ページには旅行のスケジュールを、右ページに日記をつけていく使い方もおすすめ。あらかじめ立てた計画と実際に起きたことを比較できるので、次の旅行のプランニングに役立ちますよ。
週間レフトの書き方アイデア⑤「言葉集めノート」
こちらの方は、左ページにその日の占いの内容を書き、右ページに心に残った言葉を書いています。シックで落ち着いた色合いのマスキングテープで作られたページが幻想的な雰囲気を纏っていて、眺めているだけで穏やかな気持ちになりますね。
単純に占いの結果を覚えておくため、というよりは、ポンっと背中を押してくれるポジティブな言葉を身近に残しておきたい時に活用するのが◎。このように、占いで受け取った言葉を手帳に記入する方は意外と多いんですよ。集められた素敵な言葉たちを読み返すことで優しい気持ちに包まれる、そんな素敵な週間レフト手帳の使い方です。
週間レフトの書き方アイデア⑥「日記」
こちらの方は、週間レフト手帳の左ページを日記として使っています。一日あたりのスペースが広すぎないので、たくさんの文量を書くプレッシャーが無く日記の習慣化に繋がって◎。一言日記や三行日記など、手軽に日記をつけたい方におすすめです。
そして右ページには、1週間の振り返りや印象的な出来事など、左ページには書ききれないことを自由に書くプラスαのスペースにぴったり。こちらの方のように、観たい映画リストを作成するのも良いですね。週ごとにリストのテーマを変えたり、ネットプリントでオリジナルのシールを取り入れてみたりと、使い方はあなた次第です。
週間レフト手帳を日々の暮らしに生かそう
週間レフトは、あらゆる使い方にフィットする便利な手帳のレイアウトです。月間カレンダーが一緒に付いているのが一般的なので、月間と週間スケジュールをそれぞれバランス良く管理できるところも人気の理由のひとつ。自由度の高さを生かして、あなたらしい手帳の使い方を見つけてくださいね！
他にもどのような手帳のレイアウトがあるのか気になる方は、ぜひこちらの記事をご覧ください。週間レフトを含め、いろいろな手帳の種類を紹介しています。
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