みんなは何買った?【文具女子博2021】Suuuh編集部戦利品レポート
日本最大級の文具の祭典「文具女子博」に、Suuuh編集部が行ってまいりました !熱気いっぱいの会場には、116のショップによるアイテムがずらり。限定品や新商品も数多く並び、文具好きにとってまさに夢のような空間でした。今回は、そんな会場の様子やゲットした戦利品についてたっぷりとお届け。実際に足を運んだ方も、次こそ行きたい!と考えている方も、ぜひチェックしてみてくださいね。
Suuuh編集部、初参戦!文具女子博
文具女子博ってどんなイベント?
文具好きなら、きっと誰もが知っている「文具女子博」。日本最大級の文具イベントで、毎年数多くのメーカーが会場にブースを展開します。100以上ものブースを見て回ることが出来ますが、滞在できるのは2時間。指定された時間制のブロック内で、お気に入りの文具との出会いを楽しみます。
各ブースでは文具の購入はもちろん、試し書きが出来たり、女子博ならではの限定品が取り扱われていたり。文具好きの心を揺さぶる空間には、人々の熱気が立ち込めます。
数多くのメーカーが一堂に会するこの機会。あっちを見ても、こっちを見ても、素敵な文具の海に目移りしてしまうこと間違いなし。そんな文具女子博は、東京・博多・名古屋・広島、そしてオンライン上など、1年を通してさまざまな場所や形式で開催されています。
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どんなところでやってる?
イベントが行われたのは「東京流通センター」のイベントホール。大きな空間を利用して、たくさんのブースが並びます。
写真じゃお伝えしきれませんが、とにかく長〜い列が続く、続く。会場の外から、文具女子博というイベントの規模の大きさを体感しました。
建物自体がかなり大きいのですが、それを取り囲むものすごい人の数!圧倒されました…。
会場内に潜入!
会場内は所狭しとブースが並び、どのブースにも人が集まっています。皆さん、事前に配られた袋に、欲しい文具を詰め込んでいきます。
試し使いも出来ます。各ブースに立たれている方に、気になる文具について質問することも出来ますよ。
鮮やかなインクコーナー。思わず足を止めて眺めちゃいました。
Suuuhで紹介した文具もたくさん見つけられて、嬉しくなりました!実物を見て、触れて、とても楽しかったです。
2階の一角には、文具女子博恒例の"文具女子アワード"のコーナーが。ノミネートされたこの中から、文具女子がときめくイチオシ文具が選ばれます。
ノミネートされた文具から一部をご紹介。 こちらは水彩絵の具…?ではなく、トレーシング素材のシール。インパクトのある展示と鮮やかな色展開が印象的でした。
活版印刷で刷られた柄が可愛らしい、一筆箋のレターセット。マットな色味がおしゃれ…!
イベント開催後には、大賞、優秀賞、ときめきデザイン賞が発表されました。結果が気になる方は、下のボタンから要チェックです!
編集部の戦利品をご紹介!
Suuuh編集部一同、戦利品にホクホクです。
Suuuh編集部員それぞれ、文具女子博で思い思いの品をゲットしてきました。ここからはクローズアップして魅力と共にご紹介します!
各々が心からときめいて選んだ文具たち、ぜひチェックしてみてください。
まずは「ヨハク」のカレンダー、月ごとの美しい写真に見惚れます
編集長におすすめしてもらい、見に行った「ヨハク」さん。編集部員Tが買いました。
おすすめ通りとても素敵な雰囲気で、1枚1枚の写真がどれも美しいです!
綺麗すぎて使い方に迷う…!
美しい写真たちはもちろん、薄くて繊細な紙質にそわそわ。(オモテ面は粗さを感じるものの、ウラ面はツルツルしているのにも驚き。触っていたくなる感触でした)一体どんな風に使えば良いか、迷ってしまうほどでした。
そんな中、フレームに入れる、クリップボードで留めるなど、編集部員からは様々な使い方のアイデアが。さらに、使い終わった後はコラージュにも活用できそうという声も挙がりました。末永く取っておきたくなる作品集のような存在感に、編集部一同惚れ惚れ。
カジュアル使いにぴったりなメモとカードに一目惚れ
「RHODIA」のメモ帳(写真右)は編集部員Hが購入しました!
定番色のオレンジや黒ではなく、珍しい紅白の組み合わせに一目惚れです。
特に、表紙を開いたときに現れるミニサイズのロゴマークにはキュンとしました!
赤と白の目を引くメモ帳は、実は別の編集部員も狙っていたアイテム。珍しいカラーに、編集部員たちも大盛り上がり。中身の方眼罫が濃いピンク色なのも、グッと来るポイントでした。
【限定生産】ブロックロディア ライジングサン
RHODIA(ロディア)
¥220(税込・参考価格)
写真左の、「penco」のメモカードは私が買いました!
元々「penco」は好きなブランドだったのですが、特に文具女子博の時期はクリスマス前なのもあって、友達へのプレゼントに添えようかなと思い、手に取りました。
カジュアルな見た目に、使いやすそう!という声が多かったpencoのメモパッド。しっかりとした厚みのある質感で、ちょっと特別な用事に使いたくなるアイテムでした。パッケージのケースもpencoらしいおしゃれなデザインで、カード入れにも使えそうです!
編集長のタイプど真ん中は、民族衣装のマスキングテープ
文具女子博、マスキングテープは山ほどあったのですが、私はこちらの2つを選びました!
元々国の民族衣装とか、お国柄が出るデザインが好きで。文具にもそういうデザインを求めがちです。
編集長が「ときめき散らかした」というこちらは、「WORLD CRAFT」の"民族衣装柄マスキングテープ"。残念ながらどの国の民族衣装なのかは分からなかったのですが、鮮やかなデザインは、ワンポイントとしてどんな場所にも映えそうです。
民族衣装柄マスキングテープ BlossomPink
WORLD CRAFT
¥385(税込・参考価格)
民族衣装柄マスキングテープ SunriseFlower
WORLD CRAFT
¥1,081(税込・参考価格)
※こちらは4個入りセットになります
Suuuhで紹介した「PLUS」の修正テープにも出会えました
こちらも私が買いました!
Suuuhの記事で紹介して以来、ずっと欲しかったんです。
実際に編集長が使ってみたという手帳を拝見しましたが、テープがしっかりと紙の色に馴染んでいて、修正したかどうか全く分からなかったので驚き!真っ白のテープだとどうも浮いて見えて、手帳やノートの見た目がスッキリしない… そんなお悩みを抱えている方には、ぜひ使っていただきたいアイテムでした。
ホワイパープチ クリームテープ
PLUS
¥264(税込・参考価格)
アイテムをご紹介した、こちらの記事も要チェックです!
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付せん色々!透け感にときめきがちな私たち
私は画像真ん中にある、先端に花の絵柄がついた付せんと、水色、ピンク、黄緑までの3色が連なった付せんを買いました。とにかく可愛くて…。特に3色の付せんは編集長と色違いです!
いびつな長方形に心奪われたという編集部員N。まるで空模様のようなグラデーションにうっとりしてしまいます。透ける素材で手触りはカシャカシャとしていますが、しっかりと文字を書き込めます。
このシリーズの付せんには、色味にあったフレーズが書き込まれています。今回の購入品には
「古い携帯電話の中に残る、宝石のようなわたしの青春」
「バラのように開き出す、ロマンチックな恋の予感」
というフレーズ。思わず情景が浮かび上がる、エモーショナルな逸品でした。
しかしふと見渡すと、今回の戦利品は何やら透け感のあるものばかり。編集長セレクトの、これまた珍しい正方形の付せん、「ヨハク」のフクロウ柄の付せん…。透けてはないものの、水彩画のような淡い色味が特徴的な付せんも。編集部員、総じて透け感のあるものが好みのようです。
このサイズ感で真四角の付せんは初めて見ました!何に使うかなどはあまり考えず、とにかく柄が好みのものを選びました。
淡く透ける付箋 グリーン
カミディア
¥418(税込・参考価格)
文具女子博限定のガチャにもトライ!
そして編集部全員がトライしたのが、"文具女子博限定ガチャ"。定番文具が小さくなって、キーホルダーとして現れました。何が出るかは買ってからのお楽しみ!ということで、編集部員が引いたのは写真のラインナップ。可愛らしいコンパクトなサイズ感で、何につけるか迷い中…。
私と編集長が、LIFEのノートでお揃いになりました!LIFEのノートは、こちらの記事でも紹介しています。
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文具ファンの熱気を肌で感じたイベントでした!
今回、編集部全員が初めての参加となった文具女子博 2021。会場の盛り上がりに驚いたり、Suuuhでこれまで紹介した文具との再会に喜んだり、新しい出会いにときめいたり。文具メディアとしては、文具ファンが集まる空気感をリアルに感じることが出来て、とても良い刺激となりました。
もっとたくさん素敵な文具を紹介したい、もっと文具の魅力を掘り下げたい、もっと文具好きの輪を広げたい。様々な思いを胸に、今年はもっとSuuuhを盛り上げるぞ!と、モチベーションの高まる経験となりました。