事前準備~気づき編【紙博 in東京 vol.5】Suuuh編集部戦利品&ブランドインタビュー!
2022年8月20、21日に開催された「紙博 in 東京 vol.5」。2度目の取材となったSuuuh編集部、今回も張り切ってレポートします!イベント記事では恒例の戦利品紹介に加え、新たに得た学びやブランドインタビューをご紹介。
Suuuh編集部は2度目の参加!
前回の反省を踏まえ、事前準備は念入りに…
今年、2022年3月に初めて紙博に参加したSuuuh編集部。その日は全てのブースに目移りしまくり、あっちに行ってもこっちに行ってもかわいい!の大渋滞に飲まれ、何かとバタつく場面もあったのでした。
足腰の負担、現金不足、荷物の重さやしまい方など…。紙博をもっと楽しむためには工夫したほうがよいと感じたことが多々ありましたよね。
そんなみんなの反省を踏まえて、まずは必要事項をリストアップ。靴はスニーカー、かばんはリュック推奨、大事に持ち帰る用にクリアファイル必携!
支払い方法が現金のみのブースもあったので、現金を多めに持っていくこともマストですね!すぐ取り出せるようにポシェットタイプで持てるとなお良しかと◎
身軽に動けること最優先に、カメラはスマホオンリーで臨むことに!
ちなみに初参戦レポはこちら。今回の記事とぜひ見比べてみてくださいね。
しかし、今回も反省点と新たな学びが。
紙ものファンはおやつもお好き。
5階から順番に回っていたので、目当てのお菓子屋さんがある7階に着く頃には既に15:30過ぎ…。真っ先にブースへ向かいましたが、「本日分は売り切れてしまいました」とのこと。
おやつ系ブースは大盛況だったようなので、欲しいものがある場合は最初にゲットしに行くのがおすすめです。
スタンプラリーの先着プレゼント、間に合わず…
入館時にもらえる小冊子にはスタンプ用のページがあり、各階にいる"スタンプマン"からのスタンプを集めるというイベントに参加しました。
スタンプを全て揃えるともらえるプレゼントを狙っていましたが、先着600名という競争率には叶わず…。ブースを見ながらのんびり集めてしまったので、先に揃えてダッシュで向かうべきでした…!
今回の紙博はおやつブースの出店や参加型イベントが充実しており、編集部一同楽しみにしておりました。しかし、お目当てがゲットできなかった原因はいずれも「競争率を見くびっていた」こと…。残念ですが、さすが紙博!
次回こそリベンジだ、と改めて意気込んだ編集部員たちでした。
編集部員の戦利品を一挙公開!
ここからは、私たち編集部の戦利品をご紹介します!
編集長 チハル、心を惹かれた淡めカラー
ちょっと待ってください…私の戦利品の集合写真…かわいすぎやしませんか!?大満足の選抜メンバーです。
当日は事前に予習していたブランドめがけて一直線!編集部員を振り回してしまうかな…とそわそわしましたが、隣を見ると同じブランドで私より先にお買い物するニコニコのみんなが。誰にも急かされることなく、満足いくまで持ち帰る紙ものを選ぶことができました。
札幌で紙箱製造を行っているモリタから、琵琶湖のそばで制作されているATELIER. encle d’encleまで。普段はなかなか会いに行けない作り手さんの顔が見えると、いつもの買い物以上に「大事にしよう!」の気持ちでいっぱいになります。
◆購入ブランド一覧◆(左上から時計回りに)
紙袋セット/ATELIER. encle d’encle
カードセット_6flowers/totoganashi
お茶レター/COCHAE
型抜きカード/ミドリ
万葉箱/モリタ
UKIUKI なんでもBOX<名刺サイズ>/いといゆき
編集部員 ミリ、紙博ならぬ「おやつ博」?
紙博ならぬ「おやつ博」的戦利品。食いしん坊なラインナップが少し恥ずかしいですが、どれもかわいいんです。
写真を撮ろうと戦利品を並べていると、無意識に食べ物モチーフばかりを選んでいることが発覚。どうやらお腹が空いていたみたいです。そんな中購入した雪ワタリテ麦イズルのクッキーたちは、ちょっとずつ大切に食べたい!と思いつつ、美味しさのあまりぺろりと完食。かわいい空き箱にはマステを収納しています。
Littleluでは、トラベラーズノートサイズのZINE「Foodie Notebook Vol.4」をゲット。様々なカフェやレストランにまつわる日記がカラフルなインクで描かれていて、なんとも眼福!都内のお店がメインのようなので、聖地巡礼のごとく実際に足を運びたいな〜と考えています。
◆購入ブランド一覧◆(左上から時計回りに)
お菓子詰め合わせ(中)/雪ワタリテ麦イズル
ポストカード/JAM レトロ印刷/SURIMACCA
型抜きカード/ミドリ
2段重箱/株式会社岩㟢紙器
ポストカードセット/ATELIER. encle d’encle
ZINE(ポストカード・ステッカー付き)/Littlelu
気になるブランドへのインタビューも実施!
モリタ
紙博へのご出展、いかがでしたか?
はじめて紙博のリアルイベントに出展することができました。
我々は札幌の会社で遠方のため、コロナ対策で何度も参加を見送っていましたので、実際にお客様とお会いすることが出来た喜びはひとしおです。
こちらこそ、紙もの好きとして、はるばる札幌からのご参加に感謝の気持ちでいっぱいです。
今回は今まで製作してきた数々の製品を準備して臨みました。
販売前に「これが紙博では売れるかなー」とあれこれ予想を立てていましたが、実際には思いがけないアイテムが完売してしまったり、お客様との会話の中から、お客様が求めているものを直に感じることができましたので、これからのものづくりに活かしていきたいと思います。
モリタの購入品をピックアップ!
紙箱がいくつも並んでいたモリタのブース。札幌で行われたデザイン展HAKOMART(ハコマ)でリリースされた作品の一部だったそう。
紙箱って街中ではなかなか出会えないものなので、一つひとつ触れられることに歓喜。
私が入手した「万葉箱」は、桃のようにすべすべな触り心地で、ふた面には白箔の上に透明箔で植物の名前が印字されています。
なんてニッチなんだ~!
ATELIER. encle d' encle
紙博へのご出展、いかがでしたか?
前回の開催から半年経っていなかったので、また同じ場所で楽しんでいただけるか少し心配でしたが、
始まってみると沢山の方にお越しいただき、とても活気のある2日間となりました。
お会計に商品のご案内に…と、スタッフ皆さんたくさんお話しをされていた印象です!
初の試みの「紙くじ」や、どんな柄が入っているかお楽しみの切手セット、色を選べる紙袋も楽しんで頂けました!
いつもよりお客様と交流できた気がします。
ATELIER. encle d' encleの購入品をピックアップ!
試作品、撮影サンプルなどが入った豪華な紙袋セット。
限定20セット事前予約制だったので、予約開始5分前にはショップページを開き、全集中でPC前にスタンバイ。
これまで発揮したことのないトップスピードで必要項目を入力していったところなんと、20セットのうちのひとつをゲット!
この高クオリティで550円。お得すぎます…。
COCHAE
紙博へのご出展、いかがでしたか?
本当に久しぶりの紙博参加でした!普段お客様とのやり取りはほとんどないので、直接いろいろなご意見や感想が聞けてとっても楽しかったです!!
紙もの好きは交流好きな方が多いのでしょうか…?会場は熱気にあふれていましたね。
新作なども皆様に気に入っていただけて本当に嬉しかったです。
何よりこんなに紙好きがいることに感動しました。まだまだ紙で面白い物を作っていきたいです。ありがとうございました!!
COCHAEの購入品をピックアップ!
京丹後市観光PR商品「お茶レター」。
中に京丹後市産の緑茶ティーパックが2つ入っているのですが、裏面には住所などの宛名を書く欄があり、ひとこと添えて郵送できてしまうのです。
かわいいとおいしいがセットで誰かに贈れるなんて…!誰に贈るかゆったり考えます。
いといゆき
紙博へのご出展、いかがでしたか?
初めての紙博。黄色いブースで参加しました。
たくさんのお客様にびっくり!商品・イラストを楽しんでもらえてとてもうきうきしました!
お越しいただいた皆様どうもありがとうございました。
全面黄色かったいといさんのブース。遠くからでも、あそこだ!と発見できるほどうきうき満載でした。
いといゆきの購入品をピックアップ!
黄色いお道具箱「UKIUKI BOX」。ころんと小さな名刺サイズを選びました。
当日はなんと、いといさんご本人がブースで生お絵かき!
文具を紹介しているSuuuhですとご挨拶すると、その場でサラサラ~とイラストの中に文具を添えてくれました。感激です…。
きらりと光る虹色の箔もかわいいです。
ミドリ
紙博へのご出展、いかがでしたか?
久々の紙博への出展、始まる前からとても楽しみにしておりました!
イベント当日は、製品のお試しスペースを設けたり、スタッフとの会話を楽しんでいただいたりすることで、「ミドリ」をより深く知っていただくきっかけにもなったかなと思います。
また、他出展者の皆さんとも繋がることができ、とても有意義な時間でした!
見て楽しい、触って楽しいアイテムがずらっと並ぶブースに、私たち編集部もつい長居してしまいました。
ミドリの購入品をピックアップ!
ブースの一角になにやら気になる黒い箱が…。その正体は、かわいい型抜きカードのガチャガチャでした!
私は紙博らしい文具柄をゲット。ラッピングやちょっとした一言を添えるときにかなり重宝しそうです。不器用で凝った包装やアレンジができない私にとって、救世主のようなアイテム…!
まとめ
広い会場の3フロアを埋め尽くすたくさんのブースと人に圧倒されつつも、ときめきとワクワクが詰まった紙博の楽しさを再認識。紙ものを通して人と人が繋がるリアルイベントならではの様子に、なんだか込み上げてくるものがありました。素敵な新しい出会いもあり、収穫たっぷりの1日に大満足のSuuuh編集部。次回も絶対参加します!
冒頭でもあったように、今回の紙博は参加型イベントが充実!
Suuuh編集部もいくつか参加してみたので、次の記事ではそちらをレポートします!