海の向こうからようこそ私のもとへ。海外製のとにかくかわいいペン

デザインが日本のものとは少し違う海外製のペン。特別感のある海外製のペンは、使うたびに私たちの日常にちょっとしたアクセントを加えてくれる存在です。今回は、きゅんとときめくかわいさの海外製ボールペンを5つご紹介します。

デザインの素敵な海外製のペンを毎日のパートナーに

皆さんは、どんな基準でペンを選んでいますか？普段使う機会の多い文具だからこそ、書き心地のよさやインクのカラーを重視してペンを選ぶことが多いかもしれませんね。

しかしたまには、デザインのときめきを重視して選ぶこともおすすめしたいところ。デザインが素敵だと、使うたびに心が弾んで毎日の楽しい瞬間を増やしてくれること間違いなしです。お気に入りのペンを壊さないよう大切に保管したり、併せて使うノートやペンケースにもこだわりたくなったり…。きっと日常を豊かにしてくれるはず。

なかでも海外製のペンは、デザインや配色が新鮮で、私たちの日常にちょっとしたアクセントを加えてくれるアイテム。海の向こうからはるばるやってきてくれたという感慨深さもあり、遠い異国の地に思いを馳せながら大切に使いたくなります。

ときめく気持ちは毎日の支えになる。海外製のかわいいペン

【ドイツ】レトロなデザイン×爽やかなカラーリングで気分が上がる「ドレグリフル」

最初にご紹介するのは、ドイツの老舗文具ブランド「ロイヒトトゥルム」の「ドレグリフル」。鉛筆を思わせるような六角のデザインとペン先部分の真鍮にレトロ感があり、心がほっこりと温かくなるアイテムです。

1920年代に人気を博していたロイヒトトゥルムの回転式繰り出しペンを復活させたのが、このドレグリフルなんだそう。100年以上前の人も同じようなペンを使っていたと思うと、なんだか不思議な気持ちになりますね。当時の人たちも、今の私たちと同じくこのデザインに惚れ惚れしていたのではないでしょうか。

ボディーのカラーは全部で11種類。手に取るだけでシャキッと気合の入りそうなビタミンカラーから、優しく彩りを加えてくれるパステルカラーまでさまざまな展開があります。手帳カバーやペンケース、よく使うアクセサリーなどと色を合わせるとより素敵ですよ。

【チェコ】ユニークなデザインにきゅんとときめく蛍光ペン「ハイライター スタイル 6252」

続いてご紹介するのはチェコの筆記具メーカー「セントロペン」の「ハイライター スタイル 6252」。ぽってり平べったいフォルムがなんともユニークで、思わず手に取りたくなるアイテムです。

真っ白のボディーにインクのカラーを表したラインが1本入っているのがおしゃれ。セントロペンのロゴはシルバーで入っていて、全体的にスタイリッシュな雰囲気が漂います。持ちやすさが気になるところですが、意外と手になじんで握りやすいんです。

カラーはピンクパステル、バイオレットパステル、ブルーパステル、グリーンパステルの4種類。多くの人が想像する蛍光ペンとは違う、淡くて優しい色味がポイントです。4つ全てが並んでいる姿も愛らしいので、気になる方はぜひ全種類手に入れて愛用してみてくださいね。

【ドイツ】ころんとしたフォルムに乙女心がくすぐられるボールペン「ピコ」

こちらは、ドイツの筆記具メーカー「ラミー」が手掛けるボールペン「ピコ」。ころんとしたフォルムがなんとも乙女心をくすぐりますよね。ボディーに入った「LAMY」のロゴはやや力強さを感じて、ころんとしたフォルムとのギャップにさらにときめきます。

持ち歩くときには全長92㎜ととてもコンパクトで便利なのですが、使いたいときにノックするとペンの両端が伸び、全長123㎜の姿に早変わり。携帯時と使用時の両方のことを考えたユーザー目線の構造がうれしくて、愛用待ったなしのアイテムです。

カラーは6種類用意されており、ネオンピンクやレーザーオレンジなどのかわいらしい色からブラックやクローム（シルバー）などのクールな色まで、さまざまな好みに応えてくれるラインナップです。大切な人と色違いで購入してお揃いにして使うのも楽しそうですね。

【フランス】2トーンカラーで自分らしさを表そう。「パピエ ティグル」のボールペン

こちらは、フランス・パリのステーショナリーをメインとするプロダクトブランド「パピエ ティグル」のボールペン。カラフルで洗練された色使いが特徴的なパピエ ティグルならではの2トーンカラーがおしゃれなアイテムです。

1色だけでデザインされたアイテムも潔いけれど、好みの色を1つに絞り切れないこともしばしば。そんなときにはぜひ2トーンカラーのボールペンを候補に入れてみましょう。書き物をしているときにお気に入りの2つの色が視界に入れば、元気をもらえること間違いなしです。

パピエ ティグルのボールペンにはさまざまなカラーの組み合わせがありますが、今回ご紹介するのはピンク×グリーンのボールペンです。春先を思わせるような柔らかな色合いに、心がほっと癒されます。筆者は春生まれなので、この2トーンカラーに愛着を抱きそう。皆さんは自分らしさを表す1本にどの2トーンカラーを選びますか？

【スイス×韓国】「オーロリーデイ」のポップで軽やかな毎日を過ごせそうなボールペン

最後にご紹介するのはスイスの文具メーカーが製作したボールペンに、韓国の雑貨＆ステーショナリーブランド「オーロリーデイ」のロゴが入ったアイテム。

持っているだけで、日々を軽やかに過ごせそうなポップなカラーリングとカジュアルなデザインが魅力的。大人びたデザインのボールペンを持つべきかもしれないけれど、こういうボールペンを1本持っていたっていいですよね...？プラスチック製で軽くて持ちやすいので、外出時にもおすすめです。

カラーはブラック、ホワイト、イエロー、ブルーの4色展開。画像のように、特に目立つイエローとブルーはペンケースから覗く姿もキュートです。あなたはどのカラーをセレクトしますか？

海外製のペンで日常にワクワクを

文具のなかでも使用頻度の多いペン。大人になったからこそ機能面も考えてしまいますが、かわいいという理由だけで手に入れたっていいはず。

なかでも海外製のペンは、日本製のものとはどこか違うデザインやカラーリングが特徴。毎日のなんてことない書き物が刺激的になり、日常にワクワクが生まれます。日常にちょっとマンネリを感じている方、ユニークな文具もチェックしてみたい！という方はぜひ、今回ご紹介した海外製のペンを候補にしてみてくださいね。

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