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手書き文字をアレンジしよう!簡単に真似できるおしゃれなデザイン・書き方

今回は、手書き文字のアレンジ方法をご提案。コツを掴めば誰でも簡単にできるので、手帳やメッセージカードに書く文字を華やかにしたいときは是非参考にしてみてください。アレンジ方法のレパートリーが増えるにつれて、文字を手書きする時間がどんどん楽しくなるはずですよ。

簡単×おしゃれなアレンジで手書き文字にひと工夫を

ノートや手帳、日記、メッセージカードなどを書いているとき、普通の文字だとなんだか物足りないな…と感じたことはありませんか?

そんなときは、簡単にできるアレンジで手書き文字にひと工夫加えましょう。文字がおしゃれになるだけで、何気ないページもぐっと華やかな雰囲気になりますよ。

簡単にできる手書き文字のアレンジ方法

飯田
飯田

まずは、簡単に取り入れられる文字のアレンジ方法とコツを紹介します。基本的な書き方を押さえつつ、自分なりのアレンジを加えてみてくださいね。

影をつける

さまざまな文字のアレンジの中でも、すぐに真似できるのが影をつける方法。文字の下と左右のどちらかに色をつけることで、文字を立体的に見せられます。線と影の色の組み合わせによって見た目の雰囲気が変わるので、いろいろなパターンを試してみてくださいね。

袋文字にする

ポップでかわいい文字にアレンジしたいときは、ぷっくりとした袋文字がおすすめです。一発書きが難しい場合は、下書きした文字の周りを縁取るように囲み、後から下書きの線を消すときれいな袋文字が書けますよ。

文字の端に点や線をつける

ちょっとしたアレンジで文字の雰囲気を変えたいときは、線の端に点や線で飾りをつけると◎。ただ、装飾が多くなると文字が読みづらくなってしまうので、画数が多い文字より、アルファベットや数字のようにすっきりした文字のアレンジにおすすめです。

線の太さに強弱をつける

同じ太さの線で書かず、あえて一部分に強弱をつけることでもおしゃれな文字になります。例えば、縦線か横線だけを太くしたり、点の部分だけ大きく書いたりするのが簡単でおすすめ。全体のバランスを見つつ、調整しながらアレンジを加えてみてください。

文字を線や図形で囲む

文字そのものをアレンジするだけでなく、全体を四角いフレームで囲ったり、下線を引いたりするのもおしゃれですよ。先頭の一文字だけ丸で囲ったり、吹き出しをつけたりしてみてもいいですね。

飯田
飯田

さらにこだわった文字の書き方が気になる方は、カリグラフィーもチェックしてみて。こちらの記事では、カリグラフィーの書き方を初心者向けに紹介しています。

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真似したい!おしゃれな文字のアレンジ実例

飯田
飯田

ここからは、Instagramの投稿と併せて、おしゃれな文字のアレンジ実例をご紹介します。書き方やアレンジの方法に迷ったときは、素敵なアイデアの数々を参考にしてみてください。

つけペン×インクで表情豊かに

最初にご紹介するアイデアは、インクのグラデーションが美しいデザイン。アルファベットそのものはシンプルなフォントですが、インクの濃淡を活かすことで表情豊かに仕上げています。

この投稿で使用されている「つけペン」は、ペン先の交換を簡単にできるところが大きな魅力。インクの色を変えるときも、文字の太さを変えるときも1本のペンで完結するので、幅広い文字のアレンジが気軽に楽しめますよ。

インパクト抜群なモノクロの影文字

こちらの方が実践しているのは、黒のボールペン1本で書き上げるシンプルな文字アレンジ。白抜きで書いた文字に影をつけ、立体的に見せています。コントラストがはっきりとしていて、まるで文字がノートから飛び出ているよう。この書き方をするときは、影をつける方向がチグハグにならないように注意してください。

また、アルファベットの上下のラインを均等に揃えるのも大切なポイント。全体のバランスが整い、ぐっと美しく見えますよ。書き慣れるまではあらかじめ定規でガイドラインを引くか、罫線のあるノートを使うのがおすすめです。

言葉のイメージに合わせたデコレーション

単語やフレーズごとにレタリングのスタイルを変えるのも、参考にしたい文字のアレンジ方法です。「レタリング」と聞くと難しそうなイメージがありますが、文字を立体的にしたり、最初と最後の文字にボリュームを持たせるアイデアなどは初心者でも挑戦できそう。

色使いが華やかで、カラーリングのセンスも真似したくなるポイントですね。このように単語やフレーズの意味に合わせて文字のアレンジ方法を変えると、ぐっとおしゃれな印象に仕上がります。仕上げに文字の周りに飾りを描き込めば、立派なグリーティングカードが完成しますよ。

気持ちを込めたおしゃれなサンキュータグ

ラッピングに自分らしさを演出したい、「ありがとう」の気持ちをカジュアルに伝えたい…そんなときにぴったりなのが、手作りのサンキュータグです。同じ「THANK YOU」の文字でも、フォントによって印象ががらりと変わるのが面白いところ。相手やプレゼントのイメージに合わせて、文字のアレンジを楽しんでみてください。

飯田
飯田

縁を手描きのイラストで囲ったり、透け感のある紙を活用したりと、かわいいサンキュータグの作り方も参考にしたいポイント。手作りならではの温かみが、プレゼントをより素敵に演出してくれますよ。

2色でグラデーションを楽しんで

アルファベットや数字と比べて、漢字やひらがな、カタカナといった日本語は文字をアレンジするのが難しいですよね。細かな装飾を施したり、個性的なデザインのフォントを真似たりするのは、初心者にとってはハードルが高いはず。

そこでおすすめなのが、こちらの投稿のように文字の色を工夫するアイデアです。ペン先に2色目のインクを付け足して、繊細なグラデーションを表現しているのだそう。イエローからグリーンに移り変わる様子が美しく、思わずじっと見つめてしまいますね。

飯田
飯田

インクに興味が湧いた方は、奥深い「インク沼」の世界を紹介しているこちらの記事ものぞいてみて。とっておきのインクを使えば、文字のデザインにもっとこだわりたくなりそうです。

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文字をアレンジして、手書きする時間をもっと楽しもう

かわいい文字が書けるようになったら、手帳や日記、メッセージカードを書く時間がもっと楽しくなるはず。デザインがなかなか思い浮かばないときは、こちらで紹介した素敵なアイデアを参考にしてみてくださいね。

また、誰かに手紙を送る際は、こちらの記事もチェックしておくのがおすすめです。文字のアレンジ方法に加えて、印象深い手紙に仕上げるためのアイデアを幅広く紹介しています。

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