大人が選ぶおすすめの方眼ノートたち。こだわりを感じる優秀なラインナップ

文字はもちろん、表やグラフも書きやすい方眼ノート。仕事でもプライベートでも活躍する方眼ノートは、いつでも頼りになる優秀なものにこだわりたいですよね。今回は、使い勝手やデザインを重視したおすすめの方眼ノートを、厳選してご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

種類も豊富。シンプル仕様のおすすめ方眼ノート

書き心地にこだわったミニマムな「MDノート」

デザインフィルの「MDノート」は、書くことにこだわったシンプル仕様。ノイズを取り除き、純粋に書き心地と素材の良さを感じて欲しい、そんな思いからMDノートには表紙がありません。ガタつきがなく開きやすいノンストレスな使い心地を、ぜひ味わってみてください。

一般的な方眼ノートとは違い、罫線の一部が途切れたデザインになっているのがMDノートの持ち味。文字のバランスが取りやすくおすすめです。またオリジナルのMD用紙は、インクがにじみやすい万年筆で書いても裏写りが少なく、心地良く書き込めます。

無垢な姿のまま使っても素敵ですが、ミニマムなデザインだからこそ、あなた色の方眼ノートにするのもおすすめ。お気に入りのスタンプを押したりして、オリジナルのアレンジを加えてみても面白いかもしれません。

またMDノートは本をイメージして作られており、A5サイズだけでなく文庫や新書といったノートには少し珍しい種類のサイズも。オリジナルの物語やアイデアを綴ってあなただけの1冊を、大好きな本と一緒に書棚に並べてみてはいかがでしょうか？

高級感漂う「クニサワ」のリングノート

シックで大人なデザインがお好みの方には、あふれる高級感が魅力の「クニサワ」のリングノートがおすすめ。方眼ノートの縁に施された品の良い天金加工は、高級感を作り上げるだけでなく紙の変色や収縮を防ぐ効果があります。

丁寧に漉いて作られたフールス紙は、優しく滑らかな書き心地。方眼ノートの罫線は落ち着きのある淡く薄いグレーになっており、文字の邪魔をしないのもおすすめのポイントです。

クニサワは、2017年に河内屋という印刷会社が立ち上げた、ビジネスアスリートのための文具ブランド。表紙には、日本の神様である「八咫烏（やたがらす）」のロゴマークが描かれています。クニサワの方眼ノートを使えば、難しい仕事も上手くいきそう！きっとそんな気持ちにさせてくれます。

上質で美しい1冊「エディット」

マークスの「エディット」は、仕事のパートナーとして多くの人に愛用されている方眼ノート。ノートを包み込むイタリア製カバーは、上質な質感でしっくり手に馴染みます。知性的な佇まいに気持ちが引き締まり、仕事の効率も上がりそうです。

大人っぽく存在感のあるカラー展開も、エディットの魅力のひとつ。カラフルですが、その色味にはさりげない品の良さと落ち着きがあります。用途に合わせ、その時の自分の気持ちにいちばん寄り添ってくれる色選びをしてみてくださいね。

仕事用におすすめなエディットですが、日記やアイデアを綴るプライベートノートとしても人気。日常のオンオフ、どちらにもそばに居てくれる頼もしさが、あなたの日々を安心させてくれる、心強い味方になってくれるはず。

手軽に持ち歩く。おすすめなメモサイズ

ユニークな1/3サイズ。カ・クリエの「NSシリーズ」

カ・クリエの「NSシリーズ」は、三つ折りにしたA4サイズの紙がスッキリ収まる方眼ノート。コンパクトなサイズ感でポケットやカバンにも入れやすく、書類をきれいに挟めるので、使い勝手が良いと人気のシリーズです。

またカ・クリエの方眼ノートは、フラットに開く「糸かがり製本」を採用した製品。ノートを開きにくい外出先でも、スマートに書き込めるのでおすすめです。そんな風に、いつでもどこでも使える書きやすさへのこだわりに、リピーターが多いのも頷けますね。

大人っぽくお洒落に持ち歩きたい方には、味の出る本革の専用カバーがおすすめ。ノートの入れ替えが出来るので長く愛用できますし、時間が経つほどに手に馴染むようになりさらに愛着も沸くことでしょう。

咄嗟のメモに使いやすいサイズ「アンリミテッド」

「アンリミテッド」は、有名な文具ブランド「ロディア」が手掛けるおすすめの方眼ノート。1934年にフランスで創設されたロディアは、品質にこだわり機能性に優れた製品を生み出しています。ロゴマークの2本の木は、創設者であるアンリとべロール兄弟の絆を表すシンボルです。

一般的なメモ帳と比較すると、A6サイズと少し大きめで、メモだと小さいけどノートだと大きすぎる、といった方にぴったりな絶妙サイズ。また通常の方眼ノートとはレイアウトが違い、ページの上部にはタイトルボックスが。見出しがつけられるので、見直したときに分かりやすいところもおすすめです。

こちらはファッションブランド「メゾンキツネ」とコラボした、ロディアの方眼メモ。ロディアのロゴマークである2本の木が、トライアングルフォックスの耳に見立てられています。ブランドコラボならではの遊び心に、思わず笑顔になりますね。

芸術家に愛された「モレスキン」のノート

ピカソやヘミングウェイなど、芸術家に愛用されていたことで有名な「モレスキン」のノート。1980年に一度廃番となりましたが、1997年にミラノの印刷会社が甦らせました。王道のクラシックタイプノートは、大人に相応しい上質さが漂うおすすめの1冊です。

種類も豊富で、サイズはポケットタイプからXLまで、カバーは堅牢なハードと優しい手触りのソフトから選べます。XLは「魅せるノート」という使い方もおすすめ。あえてカバンに入れずに持ち歩き、スタイリッシュな雰囲気を纏ってみませんか？

一般的なものと比較するとお値段がやや高めで、普段使いするには少し勿体ないように感じるかもしれません。しかし偉大な芸術家たちが愛したノートと思うと、なんだか気分も上がりますよね。素敵なアイデアも浮かんできそうです。自分へのご褒美など、特別な1冊として選んでもいいかもしれません。

表紙のデザインに心が躍る。お洒落な方眼ノート

シルク＆モダンな本格派「プレミアムCDノート」

「紳士なノート」の愛称で呼ばれる、「プレミアムCDノート」もおすすめの1冊。モダンな雰囲気の表紙に惹かれる方も多いのではないでしょうか。シルクのように滑らかな紙は、どんなペンを走らせても気持ちの良い書き心地です。優しい触り心地で、ストレスなくめくれるのも嬉しいポイントです。

ページ数はなんと96枚。一般的な方眼ノートと比較してもかなりボリューミーです。たっぷり書き込めるので、イラストや写真を盛り込んだ日記やレシピノートなどにもおすすめ。思い切って書き込める方眼ノートに、大好きを詰め込んでください！

伝統的なデザインに惹かれる「ツバメノート」

「ツバメノート」は、ロンドンやニューヨークなど海外のショップでも人気の高い、日本製の方眼ノート。伝統的なデザインの表紙は厚みのあるエンボスペーパーになっており、独特な触り心地とお洒落な雰囲気が愉しめるおすすめのノートです。

ツバメノートの大きな特徴は、フール紙が採用されていること。フール紙は書くために作られた、とても質の良い紙です。何度も漉いてなめらかに作られており、吸い付くようにペンが走ります。

あえて水性インクで引かれた罫線は、万年筆や水性ペンで書いてもインクを弾くことはありません。使い勝手にとことんこだわり作り上げられた、おすすめの方眼ノートです。

優しいクリーム色の紙が特徴「ノーブルノート」

ライフの「ノーブルノート」は、職人がひとつひとつ手仕事で製本している、こだわりの詰まったおすすめの方眼ノート。少しざらつきのあるレトロな表紙は、使い込むほどに味の出るデザイン。折れ目や毛羽立ちが、ほどよい渋みも感じさせます。

オリジナルペーパーはきれいなクリーム色で、目にも優しい仕様。少ししっとりとした触り心地の紙は、しなやかにめくることができます。書くだけなく、触ることや見ることにもこだわって創り上げられた、おすすめポイント満載の方眼ノートです。

大人仕様の気の利いた方眼ノートを見つけて

均一に羅列した文字、バランスの良い図やデザイン…。もちろん無作為なラインを引いても良し。方眼というガイドは、あなたの頭の中の整理を助けてくれます。そんな頼れるパートナーには、こだわりや表情が魅力的な、素敵なノートを選びませんか？じっくり比較して、あなたに寄り添う方眼ノートを見つけてくださいね。

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