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インクの色が一目で分かる自分だけの「見本帳」。真似しやすい作り方をご紹介

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万年筆用インクのコレクションが増えてくると、色味を確かめるために毎回試し書きするのはちょっぴり大変。そんな方は、すぐに色味をチェックできる自分だけの「インクの見本帳」を作ってみませんか?この記事では、おしゃれなインクの見本帳の作り方やアイデアをご紹介します。

「インクの見本帳」って?

万年筆インクのコレクションが増えてきたら、「インクの見本帳」を作ってみませんか?インクの見本帳とは、万年筆インクの色や情報を一目で分かるようにまとめた色見本です。「このインクはどういう色だったかな…?」と確認したいときでも、見本帳があれば簡単に楽しくチェックできますよ。

また自作のインク見本帳はカラーのチェックシートとしてだけでなく、作る時間も楽しめますし、開くたびに心癒されるアイテムにもなるんです。いつでもどこでもつい眺めたくなってしまうような、素敵なインクの見本帳アイデアをぜひご覧ください。

真似したくなる、おしゃれなインクの見本帳

marceau
marceau

それでは早速、Instagramより抜粋した素敵なインクの色見本帳の作り方、アイデアをご紹介します。思わず真似したくなるようなインクの見本帳が揃っていますよ!

好きな色味だけを持ち歩こう

こちらは、コンパクトなマイクロ5のシステム手帳にまとめた万年筆インクの見本帳。作り方は、システム手帳のリフィルに色見本を作って挟むだけ。こちらの方はメインのイラストの周りに丸く色をのせ、まるで水彩画のように表現されています。

アースカラーで統一された色味は、太陽に当てるとラメの輝きが増してイラストが息を吹き込んだよう。またリフィルを使用しているので、色味ごとにイラストを変えれば、より一層雰囲気も変わりそうですね。

お気に入りのインクを、いつでも持ち運びたいと思う方におすすめの作り方です。

たくさん塗って濃淡を楽しむ

こちらも先ほどご紹介したものと同じく、システム手帳のリフィルを活用したインクの色見本帳です。1枚のリフィルに1つのインクカラーを大胆に載せているので、色味が見やすく確認しやすいですね。

万年筆インクは、書き方によって水彩画のような濃淡やフラッシュが出るのも魅力的。その魅力を存分に表現した、インク愛を感じる色見本帳です。家の窓をイメージしたというゴールドのアクセントも素敵ですね。

またボトルインクは万年筆をはじめ、ガラスペンやつけペン、筆、綿棒など様々な道具を使って書くことができます。道具ごとの色具合や重ねて描いたときの様子なども併せて載せておけば、様々な道具を使いこなす人にも便利ですよ。

にじみやかすれを表現してハイセンスな見本帳に

こちらは、にじみ方やかすれ具合がおしゃれなインクの見本帳です。くすんだ落ち着いた色合いで統一されているところも参考になりますね。

ポイントは、マスキングテープで枠取りしてから色を塗ること。そうすることでインクがはみ出ず、かすれた部分があっても四角の枠が浮かび上がります。どの色も統一サイズの四角に収まっているので、まるで図鑑のように見やすい見本帳になっています。

マスキングテープは粘着力が弱いものを選べば、剥がしても紙を傷付けません。またフィルムタイプのマスキングテープはインクを弾いてしまうので、和紙製のものを使うのがおすすめです。色を載せるときには大きめの筆を使用することで、大胆な塗りやかすれ具合が表現できますよ。ぜひお試しください。

白抜きのイラストでアートな仕上がり

万年筆インクをただ塗るのではなく、こちらのようなイラストにすることで芸術的な仕上がりの見本帳が完成します。濃淡が表現されたインクに浮かぶボタニカルのイラストが美しいですね。まるでアート作品のようで、見本帳とは思えない仕上がりです。

万年筆インクを使ってイラストを描くときは、薄く鉛筆でガイドを書いたり、軽く画用紙をへこませてインクが隣りに移らないようにしたりと、少し工夫してみましょう。イラストを描くのが好きな方は、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。

インクボトルとセットで記憶に残るページに

こちらはインクボトルのスタンプを活用した、おしゃれな見本帳。まるでインクボトルをシステム手帳の中に閉じ込めたような1ページです。

インクの見本帳だけにとどまらず、ポストカードや手紙のデザインとしても喜ばれそうな素敵なデザインです。「この手紙は、実際にボトルインクを使って書きました」と伝えれば、受け取る相手もインクに興味を持ってくれるかもしれません。

絵が得意な方はスタンプを使わず、インクボトルを自分でスケッチするのも◎。枠用のインクボトルを描くのにおすすめなのは、耐水性のマーカーです。耐水性のマーカーなら、上からインクを塗りつぶしても滲みにくいですよ。塗り絵感覚が楽しめる、おすすめの見本帳アイデアです。

インクの色見本帳作りにおすすめのアイテム

絵が苦手でもおしゃれに作れる「インクコレクションカード」

「おしゃれなインクの見本帳を作りたいけれど、絵を描いたり全体のバランスを考えたりするのは苦手…。」そんな方におすすめなのが、「ツバメノート」の「インクコレクションカード」です。こちらのカードにはあらかじめインクボトルの絵が描かれているので、色を塗るだけで見本帳が作れますよ。

また文字やインク情報を書く欄もあるので、レイアウトで悩むこともありません。完成したら箱に戻して保管しても良いですし、お気に入りの名刺ホルダーに入れるのも良いですね。インクの見本帳を初めて作る方や少し不器用な方にもおすすめの、簡単におしゃれに仕上がるアイテムです。

インクコレクションカード
インクコレクションカード

ツバメノート

¥913(税込・参考価格)

Photo by hb.afl.rakuten.co.jp

塗り絵感覚で見本帳が作れる「ラバースタンプ」セット

インクボトルのラバースタンプセットは、万年筆インクの見本帳作りにピッタリのアイテム。スタンプを押すだけで、簡単に統一感のあるインクの見本帳が作れます。形の異なるインクボトルのスタンプが5つと、万年筆がデザインされたスタンプ、インク情報が記入できるスタンプの計7つのセットです。デザインパターンが充実しているので、誰でも簡単におしゃれなインク見本帳が作れますよ。

使う人を選ばないシンプルなデザインとパッケージなので、プレゼントとしてもおすすめ。 さらに、素材には天然ゴムや廃材、木くずなどを使用しているので、環境に優しいアイテムなのも魅力的なポイントです。 

ボトルインクのスタンプを斜めに押して、インクがこぼれているように仕上げるのもおもしろいですよ。工夫次第で様々な使い方が楽しめそうな、インクの見本帳作りにおすすめのアイテムです。

インク色見本スタンプ 万年筆 インクボトル
インク色見本スタンプ 万年筆 インクボトル

WakuWaku(わくわく)

¥1,780(税込・参考価格)

Photo by hb.afl.rakuten.co.jp

見るだけで癒される。自分好みの「インク見本帳」を作ろう

万年筆インクにハマっている方におすすめの、インクの見本帳の作り方やアイデアをご紹介しました。心を込めて作ったオリジナルの色見本は、眺めているだけでも心が癒されますよ。この記事を参考に、あなたが大好きな色でいっぱいのインク見本帳を作ってみてくださいね。

marceau
marceau

色見本帳に興味を持った方は、以下の記事もぜひご覧ください。万年筆インクだけでなく、絵の具やマーカー、スタンプ台など、さまざまなアイテムの見本帳が載っていますよ。

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