TOP
  1. Home
  2. >
  3. LIFE
  4. >
  5. おすすめ白ペン5つをご紹...

おすすめ白ペン5つをご紹介!インクの種類や発色のよさ、書き心地をチェックしよう

この記事は商品PRを含みます。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

白いインクが美しく映える「白ペン」。他のカラーのペンとは違った使い方や質感が楽しめることから、多くの文具好きを虜にしています。この記事では、そんな白ペンについておすすめの選び方やアイテムをご紹介します。

白ペンって何に使うの?

「白ペン」は名前のとおり白いインクで描けるのが特徴ですが、あまり親しみのない人にとっては「どんなときに使うの?」と感じるかもしれません。実は白ペンは「文具界の影の立役者」といえるほど、多彩な使い方ができる文具なんです。

明度が一番高い白色だからこそ、カラー画用紙やアルバムなどに書き込めば、写真や文章を美しく強調できます。レタリングやイラスト作成であればハイライトとして活躍!色の明暗をはっきりさせられるので、より立体感のあるイラストや文章が描けるでしょう。

カラーペンや絵の具などといった、ほかの文具と組み合わせることで、それぞれの文具の魅力もぐっと引き上げてくれますよ。

白ペンのおすすめの選び方

西野由樹
西野由樹

「白ペン」と一言で表しても、均一な濃さで書ける不透明なものや色味に透明感のあるものなどアイテムによって少しずつ仕上がりが異なるのも醍醐味。

ここからは、そんな白ペンのおすすめの選び方をご紹介します。

用途に合った「インクの種類」を選ぶ

白ペン選びにおいて「インクの種類」は、仕上がりを左右する重要なポイント。白ペンのインクは顔料・染料の2種類があり、それぞれ特徴が異なります。そのため、どのような作品を作りたいかによって使い分けてみましょう。

例えば、顔料インクは光による劣化や水に強いのが特徴。インクの変色を防げるから、完成した作品を長くきれいに楽しめますよ。対して染料インクは、発色の美しさが魅力的。書き心地がサラサラなものが多いので、文字や線がスムーズに書きやすいですよ。

アルバムやポスターなど、長期間保存するものに使う場合は顔料インク、イラストやレタリングなどといった作品の美しさを重視したいなら染料インクの白ペンがおすすめです。

「ペン先デザイン」は表現方法に合わせて選ぶ

自分のイメージに合う表現を追求したいなら「ペン先デザイン」を要チェック!白ペンのペン先は、極細タイプやマーカータイプ、筆ペンタイプなどといった種類があり、それぞれ筆記時の線の太さや印象が大きく変化します。

なかには、極細タイプ・マーカータイプのペン先の両方が付いている「両用タイプ」と呼ばれるものも販売されています。それぞれ得意な表現が異なるため、以下の表の内容を比較しながら、自分のイメージに合う白ペンを探してみてくださいね。

白ペンのペン先デザイン一覧

ペン先 特徴
極細タイプ 1cm以下の細いペン先が特徴。細かい文字や繊細な表現のイラストを描きたいときにおすすめ。
マーカータイプ 幅のあるペン先が特徴。インパクトのある太い線が書けるため、POPやポスター作りにぴったり。
筆ペンタイプ ペン先が筆になっているのが特徴。力加減によって太い線・細い線の両方に対応できるため、カリグラフィやメッセージカードのデコレーションにおすすめ。

「書き心地」は実際に試してチェックする

スムーズに書き込むためには「書き心地」もしっかりチェックしておきましょう。例え同じペン先デザインであっても、アイテムによって引っ掛かりの有無やインクフローなどが少しずつ違います。

気になる白ペンがあれば店舗で試し書きをしてみて、実際の書き心地を比較して選んでみてくださいね。

「対応できる素材」も確認しておく

白ペンの楽しみ方を広げるなら「対応できる素材」もチェックしましょう。一般的なペンは画用紙などの紙に書くことが想定されていますが、白ペンのなかには布や陶器などにも書き込めるものもあります。どのような作品を作りたいかに合わせて選んでみてください。

おすすめの白ペン5つをご紹介!

西野由樹
西野由樹

ここからはおすすめの白ペンを5つご紹介します。それぞれ個性豊かな白ペンを選んだので、参考にしてみてください。

いつもの食器に直接描いて楽しめる

「らくやきマーカー」は、お気に入りの食器に直接書いてデコレーションを楽しめる人気の白ペンです。白ペンで書き込んだ食器を、余熱したオーブンで加熱すれば、あっという間にオリジナル食器が完成します。

太字・細字の両用タイプであり、太字のペン先はブラシ型になっているため、色塗りもラクラク。陶器だけでなく、ガラス製品にも書き込めますよ。食器の色味を活かしたデコレーションを楽しめるので、シンプルな食器もおしゃれにアレンジできるでしょう。

らくやきホワイトマーカー
らくやきホワイトマーカー

エポックケミカル

¥385(税込・参考価格)

Photo by hb.afl.rakuten.co.jp

ほんのり透明感のある質感が魅力的

ヨーロッパで高い人気を誇る、チェコの老舗文具メーカーから展開されている「セントロペン ホワイトパーマネント」。ペン先1.2mm程度の油性ペンで、握りやすい三角軸も相まって、細部にもしっかり書き込めます。

インクは不透明ではっきりとした色味。適度な太さがあるため、サイン用にはもちろんPOP作りやアルバムのデコレーションにもぴったりですよ。

ホワイトパーマネント
ホワイトパーマネント

セントロペン

¥242(税込・参考価格)

Photo by hb.afl.rakuten.co.jp

鮮やかな発色でおしゃれにデコレーション

こちらの白ペンは、濃い色の紙にもはっきり書ける「ポスカ」シリーズのひとつ。下地の色に影響されず、鮮やかに発色するため、アルバムやイラスト作成に使いやすいですよ。

インクがしっかり乾いたら重ね書きも可能。下に書いた文字やインクの色が透けて見えないようになっています。紙にはもちろん、プラスチックや金属、木材、ガラスといったさまざまな素材に書き込めるため、イラスト作成や工作にも便利ですよ。

ポスカ 極細 白
ポスカ 極細 白

三菱鉛筆

¥192(税込・参考価格)

Photo by hb.afl.rakuten.co.jp

さまざまな使い方に対応できるツインタイプ

ゼブラの「マッキー ペイントマーカー」は、黒いものにもはっきり書き込める不透明インクの白ペンです。1.2mmの細い線が書けるペン先と0.7mmの極細ペン先の両用タイプであるため、アルバムやノートの細かい部分にもスラスラと書き込めるでしょう。

油性アルコール系インクを採用しているため、筆記中にはペン独特のツンとしたニオイが控えめなところがうれしいポイント。木材やゴム素材、金属などにも書き込めるから、工作やDIYにも活躍します。

マッキーペイントマーカー 白
マッキーペイントマーカー 白

ゼブラ

¥759(税込・参考価格)

Photo by www.amazon.co.jp

繊細な筆跡がイラスト、漫画制作にもぴったり

こちらの「白筆ペン」は、有名書道用具メーカーの呉竹から展開されているアイテム。ペン先にはスラリと細い筆を採用しており、筆記時の力の入れ方によって線に自然な強弱をつけられます。カリグラフィにはもちろん、イラストのハイライトとしても便利です。

インクについては、白ペンには珍しいインクカートリッジ式。インクが切れたら専用カートリッジを取り付けるだけで、再び鮮やかな発色を楽しめますよ。

筆ペン 極細 白色
筆ペン 極細 白色

呉竹

¥660(税込・参考価格)

Photo by www.amazon.co.jp

明るく映える白ペンで「書く」時間を楽しんでみませんか?

ほかの文具や画材を引き立てながらも美しく映える作品に仕上げてくれる「白ペン」は、シンプルな文具だからこそ、一度使い始めると沼にはまってしまいそう。この記事でご紹介した選び方やアイテムも参考にしながら、白ペンでいつもの「書く」時間をさらに楽しく演出しませんか?

西野由樹
西野由樹

白ペンと同じく、文具のなかでも「知る人ぞ知る」アイテムのひとつが「メタルペンシル」です。

以下の記事では、削らずに使える「メタルペンシル」の魅力についてご紹介していますので、ぜひこちらもご覧くださいね。

関連記事