自由自在に私らしく。書き方次第で魅力が広がる無地ノートおすすめ4つ。
無地のまっさらなノートは、自由自在に描けるキャンバスのようなもの。まっさらな無地だからこそこだわりたいポイントがありますよね。無地ノートの魅力や選ぶポイント、おすすめの使い方や厳選したノートたちをご紹介します。
無地ノートがなぜおすすめなの?
無地ノートがおすすめなのは、なんといっても「自由度」が高いからです。あらかじめ用意された線に囚われることなく思うがままに描けるので、自由な用途で使いたい時にはもってこい。また、ノートを選ぶ時は、ノート自体のデザインはもちろんですが、紙質とサイズ感も大切なポイントです。
文字の書き心地で自分の好みの紙質を選ぶと、長く愛用できるでしょう。勉強や仕事、日記など、自宅で使うのか外で持ち歩くのかを考慮してサイズを選ぶことも大切です。自分のスタイルに合った、とっておきの無地ノートを見つけましょう!
厳選したおすすめの無地ノートをご紹介
各メーカーのこだわりの詰まったおすすめの無地ノートをご紹介します。少しでも参考にして頂けると嬉しいです!
デンマーク生まれのデザインがおしゃれ。「KARTOTEK COPENHAGEN(カトテックコペンハーゲン)」
働く女性のためにと、2014年にデンマークで誕生したステーショナリーブランド「KARTOTEK COPENHAGEN(カトテックコペンハーゲン)」。創業者も同じ働く女性ということもあり、シンプルながらも女性らしさを感じる可愛いらしい容姿が人気のノートです。
真っ白な無地ではなく、ほんのりクリーム色をした紙。目に優しく「書くこと」に集中でき、さらにあらゆるインクの色に合うようにと、こだわり抜かれたスカンジナビアペーパーが使用されています。北欧の豊かな森から生まれる上質な紙の書き心地は、カトテックコペンハーゲンならでは。
「良いアイデアを現実に転換し、物事をまとめ計画を立てるには、デジタルではなく紙とペンが必要」という創業者の考えに、共感する方も多いのではないでしょうか?便利で使いやすいデジタルの中の計画も良いですが、紙とペンで自由に表現することで、私達の中から生まれるアイデアはより生き生きとしてくるのではないでしょうか。
ノート S 無地
Kartotek Copenhagen(カトテック コペンハーゲン)
¥1,320(税込・参考価格)
洋書のようなデザインがたまらない「PUGGY'S ペーパーバック ノート」
海外の本屋でよく見かけるペーパーバック(洋書)を、サイズ感までそのまま表現したおしゃれなノートのご紹介です。他のノートと比較してもとっても分厚い、総数300ページ。頭に浮かんでくるちょっとした呟きのようなことまで、遠慮なく書けちゃうボリューム感です。
環境に配慮されたざらざらとした質感の再生紙が使用されているのも魅力の一つ。書き心地を追求するノートと比較すると、一風変わった個性的なタイプかもしれません。しかし、使い込んでいくうちに飴色に変化していく丈夫な表紙やノートの分厚さは、頼りになるパートナーのようです。
洋書サイズなので、いつでも持ち歩いて、アイデアやイラストを自由に思いついたまま描けます。それが丸ごと自分だけの物語かのように想像させる、ワクワクする無地ノートです。ぜひ一冊、人生の仲間に加えて、あなただけの物語を記してみませんか。
ペーパーバック ノート
パギーズ
¥660(税込・参考価格)
シンプルで長く愛用したいおすすめの無地ノート
「物をどのように作ればより長く使えるだろう」という問いかけから始まった、ものづくりを大切にするメーカー、「object(オブジェクト)」の無地ノート。こちらの「無地ノート_エコ」は、再生紙が使われていて、表紙はサトウキビを原料とした素材でできています。
ごくシンプルなデザインの無地ノートなので、どんなシーンにも馴染んでくれます。勉強やお仕事、日記など色々なシーンで活躍してくれそうですね。しおりが付いているのも、便利なおすすめポイントです。
180度開く糸綴じ製本なので、書くときのストレスが軽減された使いやすいつくりです。シンプルで飽きのこないデザインに、長く使われることを考え抜かれて作られた、使い道万能なおすすめの無地ノートです。
無地ノート_エコ
object
¥1,353(税込・参考価格)
製本会社が生み出した、上質な使い心地「MURAI BINDERY(ムライバインダリー) ノート 無地 」
神戸の製本会社「村井製本所」から、「日々の製本しごとを取り入れた、日常使いのできるペーパーアイテム」を届けたいという熱い想いを乗せて生まれた、「MURAI BINDERY(ムライバインダリー)」の無地ノート。じわじわと人気を集めている、お手頃価格のおすすめノートです。
まず目を引くのは、めずらしい正方形の容姿ではないでしょうか。落ち着いた印象のクラッシックなデザインがかっこいいですよね。カラーは、コルク、チャコール、カカオ、ローストナッツの4色。全て茶色系ですが、それぞれ個性のある素敵な色合いなので、全色揃えたくなってしまいます。
もちろん見た目だけじゃなく、紙質にもこだわっています。目に優しい「淡クリームキンマリ」が使用されており、さらりとした書き心地が楽しめます。また紙は厚く作られているので、めくりやすく裏抜けの心配もありません。製本会社の「自ら製本する商品でたくさんの人たちと繋がりたい」という心意気の詰まったおすすめの無地ノートです。
MURAI BINDERY(ムライバインダリー)ノート 無地
MURAI BINDERY
¥638(税込・参考価格)
無地ノートのおすすめな使い方
マスキングテープで自由に
こちらは、豊富な種類のマスキングテープを取り扱う「mt」の、鮮やかな青が特徴的なアイテムを使用しています。無地のページが一気に華やかに仕上がっていて、素敵ですね。こちらの方のように、素敵な柄のマスキングテープは、それひとつで世界観を作り上げてしまうことも。無地ノートだからこそ楽しめるこの大胆なアイデア、あなたもチャレンジしてみませんか?
カラフルにコラージュ
こちらの方は、無地ノートを使って切り絵と日記を掛け合わせた素敵なノートを作られています。文字はカラーペンを使い、カラフルな切り絵はちょうど良い間隔で配置されていて、センスの良さを感じます。あとで見返すのが楽しくなるような、可愛くコラージュされたノートですね。
想い出を綴る旅ノート
こちらの方は、無地ノートに旅の思い出を表現されています。「歴史を巡る」をテーマに、訪れた場所をイラストで記録。ポイントで描かれた大仏様の絵も迫力満点です。他にも「奈良で食べたおいしいもの」をテーマに想い出の写真を貼り付けたり、旅先の名物を色鉛筆で描いたり。当時の記憶が鮮明に蘇る、充実した旅ノートに仕上がっています。
私らしく描ける無地ノートを見つけよう
おすすめの無地ノートや使い方をご紹介しました。お気に入りは見つかりましたか?無地ノートはまっさらなキャンバスと同じで、何でも自由自在に描いて良いのです。無地に自由に書くからこそ出会える本当の自分や、また違った新しい自分もいるかもしれません。どこまでも自由に、無地ノートを楽しんでみてはいかが?