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字をきれいに書くにはどうすればいい?すぐに真似できるコツで印象UPを目指そう

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書類に名前を書くとき、日記やメモをまとめるときなど…日常で字を書くシーンになると「もっときれいに書けたらいいのに」と思ったことがある人はいるのではないでしょうか?実は、字をきれいに書くのは決して難しくありません。今回は字をきれいに書くコツをご紹介します。

字をきれいに書くメリットは何がある?

西野由樹
西野由樹

日常の中で字を書くシーンは実にさまざまですが、なかには「いちいち字をきれいに書くのは面倒だな…」と感じている人がいるかもしれません。しかし、その人がどんな字を書くのか意外と見られていますし、字をきれいに書くことでさまざまなメリットがあるんですよ。

字をきれいに書くときに必要なコツを知る前に、まずは字をきれいに書くことで得られるメリットをご紹介します。

上品で知的な印象を持たれる

字をきれいに書く最大のメリットは、他人から上品で知的な印象を持たれやすくなるという点です。「文字は人なり」という言葉があるように、手書きの字は書いた人が持つ教養や人柄などを表すと言われています。字全体のバランスが整っていれば、書いた方の「丁寧に上手に書こう」という気持ちが読んだ方へ伝わり、好印象を持たれやすくなるんです。

とくに履歴書やエントリーシートなど、採用試験に使用する書類へ記入するときは、字をきれいに書くことで、採用時の評価につながるかもしれませんよ。

字を書くのが楽しくなる

それぞれの字の形やバランスをじっくり観察しつつ、字をきれいに書く練習をしていけば、気が付けば練習前から大きく変化している自分の字に驚くことも。練習の成果が目に見えて分かるようになると、字を書くモチベーションも上がっていきます。

「あのきれいな色のインクで字を書いてみたいな」「万年筆を使ってもっと大人っぽい字を書きたい」といったように、さまざまな筆記具を使って文字が書きたくなることでしょう。

人間関係が広がるきっかけにも

手書きの文字がきれいだと、見た人から「字がきれいだね!」「ペン習字に通っていたの?」といったような話題につながることも。

きれいな文字を通じて話の輪が広がったり、初対面でも周囲と打ち解けるきっかけに繋がるなど、人間関係を広げるチャンスを掴めるかもしれませんね。

字をきれいに書くコツは?簡単に真似できる書き方をご紹介

西野由樹
西野由樹

日本で用いられる字には漢字・ひらがな・カタカナのようにさまざまな種類があるため、なかには「字をきれいに書くのは難しい」というイメージを持つ人もいるかもしれませんね。

しかし、字をきれいに書くコツは意外に簡単!字を書く際にちょっと意識するだけで実践できるコツばかりですので、ぜひチャレンジしてみてくださいね!

コツ①正しい書き順を心がける

字をきれいに書くコツを解説するうえで重要となるのが「正しい書き順」です。小学生の頃に学校の先生から「正しい書き順で書きましょう」と指導された人もいるのではないでしょうか?学校教育でも重要視されている書き順は、字がスムーズに書けるように指定された順番のこと。

正しい書き順で書くことで、トメ・ハネ・ハライが自然に書きやすくなるとされています。加えて、字を書くスピードが速くなることやたくさん書いても手が疲れにくくなるといった効果も期待できますよ。

コツ②右上がりに書くように意識する

字を手書きする際には、横に伸びる線(=横画)が右上がりになるように意識して書いてみてください。こちらの書き方は「右上がり六度法」と呼ばれており、横画を書く際に書き終わりの部分が6度程度のやや右上がりの状態になるように書くことで、より自然できれいな見た目に書けるとされています。

コツ③重心は右下を意識する

次に漢字の書き方のコツとして、「右下重心法」というものがあります。漢字の右下部分の位置が最も低くなるように書くことで、字全体に安定感が出てきれいに書けるとされています。「美」や「文」など、右下へ線が伸びる漢字を書く際はとくに意識してみてください。

コツ④メリハリをつけて書くことを意識する

漢字・ひらがなを問わず使える、字をきれいに書くコツは「メリハリを意識すること」。字のきれいさや印象は、字全体のバランスで大きく左右されます。とくに漢字はへん(左側)とつくり(右側)といったように、さまざまなパーツで構成されている文字です。

パーツの構成にあわせてメリハリを出すことで、より大人っぽくまとまった字が書けるようになりますよ。例えば「花」や「草」などの上部・下部に分かれる漢字であれば、下部の方を大きめに書く、「桜」や「陽」などの左右で分かれる漢字であれば右側のパーツを大きめに書くなど、簡単なコツできれいな字に整えられるでしょう。

コツ⑤文章のバランスを見ましょう

一つひとつの字の形だけでなく、文章全体のバランスを意識するのも字を綺麗に書くコツです。ひらがなよりも漢字を、画数の少ない字より多い字をそれぞれ大きめに書くことで、字の並びにメリハリが出るため、文章全体が整った印象を持たれやすくなるとされています。

コツ⑥他人に見られるつもりで書こう

字をきれいに書くうえで、普段から心がけたいのが「書いた字は人に見られるものである」という意識づけです。日記やメモなど、自分しか中身を見ないものだと「適当でいいや」と雑に字を書いてしまう人は筆者以外にもいるのではないでしょうか?

自分しか確認しないような文字でも、「書いたものが他の人に見られる」と仮定することで「きれいに書かなきゃ!」という気持ちが生まれます。そうすることで、いつもより筆運びが丁寧になりますよ。

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字をきれいに書く練習におすすめの文具

西野由樹
西野由樹

字をきれいに書く際には、コツだけでなく道具選びも必要不可欠!
ここからは、字をきれいに書く練習におすすめの文具をご紹介します。
文字の練習のお供にぜひ活用してみてくださいね。

くっきりとした美文字が書ける。ユニボールワン

「ユニボールワン F」は、三菱鉛筆が身近な1本を目指して開発したボールペン。パイプ状の金属パーツでペンの重心を微調整した「スタビライザー機構」によって、低重心で安定した書き味を実現しています。

ペン軸のカラーは消炭・花霞・日向夏などといった、日常生活に調和する古典的な色合い。どれも上品で落ち着きのあるカラーなので、大人の文字練習におすすめですよ。

ユニボール ワン F 0.38mm
ユニボール ワン F 0.38mm

三菱鉛筆

¥297(税込・参考価格)

Photo by hb.afl.rakuten.co.jp

細くてなめらかな書き心地。ジュースアップ

「ジュースアップ」は、人気文具ブランドのパイロットから登場したゲルインキボールペンです。ペン先にはインクの吐出量とシャープな線を両立させたシナジーチップを搭載しており、濃くて細い線で字が書き込めます。

新顔料ゲルインキを採用したことで、サラサラとしたなめらかな書き心地も魅力的。たくさん文章を書きたいときにもぴったりですよ。

ジュースアップ 0.4mm
ジュースアップ 0.4mm

パイロット

¥176(税込・参考価格)

Photo by hb.afl.rakuten.co.jp

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字をきれいに書くためにコツを学んで練習あるのみ

たとえ手書きの字に自信がなくても、ちょっとしたコツをおさえて書くことで、いつもよりきれいな字が書けるようになります。仕事の書類に記入するときや、日記やメモを取るときなど…日常で文字を書くときには、今回ご紹介したコツを意識してみてくださいね。

西野由樹
西野由樹

メッセージカードや手帳をぐっとおしゃれに引き立ててくれる、おしゃれなレタリング。手書きのレタリングに興味がある方はぜひこちらの記事も覗いてみてください。

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