脇役と侮ることなかれ。使うたびに気分が上がるおしゃれな領収書

仕事で使う文具のなかでも、脇役的な存在の領収書。シンプルなデザインが多いアイテムですが、おしゃれなものもあることをご存じですか？今回は、使うたびに気分が上がるおしゃれな領収書を5つご紹介。毎日の仕事に楽しみをもたらしてくれること間違いなしですよ。

おしゃれな領収書で、送る人も受け取る人も気分が上がる

皆さんが領収書と聞いて思い浮かべるものは、シンプルなデザインのものがほとんどではないでしょうか。しかし最近では、色や形、デザインにこだわったおしゃれな領収書がたくさんあるんです。

おしゃれな領収書は、渡す人だけでなく受け取る人の気分も上げてくれます。実際に、SNSではおしゃれな領収書をもらって喜んでいる声がいくつも見受けられます。渡す側も、商品やサービスだけでなく、領収書の受け渡しまで喜んでもらえるとなおさらうれしいですよね。

そこで今回は、おしゃれなデザインの領収書をご紹介。さまざまなテイストのものをピックアップしているので、きっとお気に入りのものが見つかりますよ。

渡して楽しい、貰ってうれしい。センス抜群のおしゃれな領収書5つ

くすみグリーンに心ときめく、アンティークな領収書

最初にご紹介するのは、くすみグリーンの色合いに心が奪われてしまう海外風のアンティークな領収書。スモーキーなカラーにかすれた印刷のコラボレーションがおしゃれで、受け取る立場であれば手帳のデコレーションにも使いたくなりそうです。

こちらの領収書は、デザインだけでなく使いやすさも◎。英語表記の領収書でありながらも、日本語での説明が添付されていたり、財布にしまいやすい厚さだったりと、こだわりの詰まったアイテムです。

今回ご紹介しているのは紙の色がグリーンのものですが、同じデザインでブラウンとターコイズのものもありますよ。提供する商品やサービス、お店の雰囲気に合わせてぴったりのカラーをチョイスしてみてくださいね。

めずらしい縦型デザインがポイント。「KNOOPWORKS」のおしゃれな複写式領収書

次にご紹介するのは、めずらしい縦型のデザインがおしゃれな複写式領収書。ミニマルなデザインで人気のある文具ブランド「KNOOPWORKS（クノープワークス）」が手掛けるアイテムです。

KNOOPWORKSらしいシンプルなデザインは、業種を問わず使えるのがうれしいところ。シンプルなだけでなく上品さも感じられる領収書なので、おしゃれなホテルやフリーランスの方にもおすすめです。

宛名や金額などの必要事項が一目で分かるのも魅力。領収書整理のときにも助かりますね。この領収書を扱うだけで、なんだか”できる大人”になれそうな気がするのは筆者だけでしょうか...。

ほっこりかわいいデザインに一目惚れ。「GreenFlash」の領収書

続いてご紹介するのは、かわいらしいデザインにほっこり癒される「GreenFlash（グリーンフラッシュ）」の領収書。かつて領収書の表紙に、ここまでかわいいものがあったでしょうか。

素朴なデザインの表紙が多い領収書ですが、こんなにかわいい領収書であれば引き出しにしまわず、ずっとデスクにおいておきたくなること間違いなし。選べる表紙のデザインは、洋服やカフェメニューなどさまざま。ハンドメイドの雑貨屋やカフェを営んでいる方には、特にぴったりな領収書といえるでしょう。

また、かわいいだけでなく、複写式で控えが取っておけたり、領収書自体のデザインも見やすかったりと機能面でも頼もしい存在。毎日の仕事に癒しをもたらしたい方は必見のアイテムです。

気取らないおしゃれさが心地いい。「倉敷意匠計画室」の「横長領収書」

こちらは、素朴で気取らないデザインが心地いい「倉敷意匠計画室」の領収書。シンプルさとおしゃれさのバランスがちょうどよく、「こういうのを探してた！」と思う方も多いのではないでしょうか。

日付・宛名・金額の欄以外にもスペースが広く用意されているので、お店の名前や連絡先が書かれたスタンプなどを押す場所にも困りません。あえて控えめに手書きするなどして、余白を楽しむのもいいですね。

中身だけでなく、表紙も素朴でおしゃれなデザインとなっています。お客様の目に留まる場所に置いておいても、悪目立ちしないのがうれしいですね。今回ご紹介したのは日本語表記のものですが、英語表記タイプもあるので、気になった方はぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。

手のひらサイズのおしゃれな領収書

最後にご紹介するのは、あまり見ることのない正方形の領収書（単票）。シンプルなデザイン×英語表記がとてもおしゃれで、ハイセンスなアイテムとなっています。おしゃれな服屋さんやインテリアショップなどで使われていそうですよね。

サイズは、両手を添えてちょこんと渡す様子を想像するだけでもかわいらしい7.2×7.2㎝程度の手のひらサイズ。日本札の半分程度のサイズなので、ミニ財布にしまいやすいのも魅力です。

宛名書きはなく、日付や品名、金額の欄がある簡易的な領収書にはなっていますが、余白もあるので自由にカスタマイズできます。また、通し番号が記されているため、ふつうの領収書としてだけでなく、飲食店の伝票などとして使うのもおすすめです。

何気ないアイテムだからこそ、こだわりたい領収書

毎日の仕事で使う脇役的存在の領収書。オーソドックスな領収書を使っていても、仕事の信用やお客様の満足度が下がるわけではありません。

しかし、そんな何気ないアイテムだからこそ、少しのこだわりを持ってセレクトすることでお客様に喜んでもらえたり、自分が楽しくなったりと、プラスαのときめきが生まれるものです。

このときめきは必要不可欠ではないけれど、あったらとてもうれしいもの。日々を豊かにするためにも、ぜひ領収書にもこだわってみてくださいね。

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