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Suuuh編集部、実践!念願の《ガラスペン》デビューしてみた

Suuuh編集部、実践!念願の《ガラスペン》デビューしてみた
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実は未体験でした…ガラスペンを使ってみたい!

日頃さまざまな文具の情報に触れているSuuuh編集部。興味を引かれる文具がたくさんある中でも、「実際に使ってみたい!」と声があがったのはガラスペンでした。

ガラスペン初心者であるSuuuh編集部は、「使い方は簡単と聞くものの、どうやって使うんだろう?」「どんな文字が書けるのかな?」と興味津々。ガラスペンの使い方を解説した記事や、インクについての記事など、これまでの記事を参考にしながら、ガラスペンデビューをすることにしました。

まずは使用するガラスペン選びから

つぶつぶの球体が可愛い!ムラーノグラスのガラスペンに即決

記念すべきデビューに選んだガラスペンは、ガラスペン特集の記事でご紹介したこちら。

色の異なる球体が施された、可愛らしいフォルム。中でも「Amber」は、その爽やかな色合わせに心奪われました。

ムラーノグラス ガラスペン インクセット
ムラーノグラス ガラスペン インクセット

Gioielleria

¥3,850(税抜・参考価格)

Photo by item.rakuten.co.jp

ムラーノグラスって?

このガラスペンの特徴は、なんといってもムラーノグラスというイタリアの工芸品であること。ヴェネチアにある“ムラーノ島”のガラス職人が生み出した、ガラス工芸品です。
その歴史はなんと1,000年以上とされ、高品質で希少価値の高い品として人気を博しています。

ムラーノグラスとは

商品が到着!ドキドキの開封…

いざ開封

弾む心を落ち着かせ、緊張とワクワクが混ざり合うなか開封…すると、煌めくガラスペンが登場!セピア色のインクも付属で付いてきました。

編集長 チハル
編集長 チハル

リ、リボンで結ばれている…!か、か、か、かわいい~です。感涙

恐る恐る触ってみた

キラキラとした輝きにしばらくは見惚れるばかりでしたが、興奮も落ち着き、触れてみることに。

リボンをほどいて…

丁重に…

編集部員 ミヒロ
編集部員 ミヒロ

そっと触れないと壊れてしまいそうな繊細さにドキドキ...。いざ触れてみると、ガラスならではのひんやり感と、あたたかみのある色合い、ころんとしたデザインに心が踊りました。トキメキが隠せません...!

編集部員 エンネ
編集部員 エンネ

ペン先や球体の部分など、初めて触れるガラスペンの繊細なつくりに正直ヒヤヒヤ。ですが、キラキラ輝くボディと適度な重みに、永く愛着を持って使えそうなアイテムだなあとしみじみ感じました。

ところで、どこを持つのが正解?

全員がドキドキしながら触れるなかで、実際に使う時にどこを持つのがベストなのか、という話がはずみました。

独特な形状もあり、編集部員それぞれ、しっくりくる場所が少しずつ違いました。

書く時の力加減を想像しながら「自分ならこのあたりかな〜」と探ります。

編集部員 ミリ
編集部員 ミリ

いつも私はペンを短く強く持ってしまうのですが、繊細なガラスペンに負荷が掛かりすぎないよう、少し長めに、やさしく持つようにしました。
今までに出会ったことがない持ち手の形状だったので、上手に文字を書けるのか少し不安に…。

実際に使ってみた!

それでは早速実践!
使用したインクは、ガラスペンに付属していたセピア色の他に「ミドリ」MDボトルインク オレンジ「PILOT」色彩雫 月夜を合わせた計3種類。それぞれどんな表情を見せてくれるのでしょうか?

ノートに書いてみた!

書き心地やインクの出方はどんな感じだろう?いざ、ガラスペンと紡ぐ未知の世界へ。
まずは無難にノートに書いてみました。

波線模様やクルクル線など、色々な線を書いていきます。はじめはインクがかすれたり出なくなってしまったり…
力加減やペンの角度など、試行錯誤を繰り返します。

ペンを寝かせるとスムーズに乗るようです。だんだんとコツが掴めてきました。

編集部員 ミヒロ
編集部員 ミヒロ

最初、書き出しのインクが上手く出ず苦戦…。何度か書いていくにつれ、ペン自体を寝かせるとスムーズに書けることに気づきました!1度インクをつけると思っていたよりも長く書けることも発見。サラサラとした書き心地にはまってしまいそうです。

こちらは「月夜」インク。深みのある青に惚れ惚れ。

月明かりが差す、夜空の情景が浮かんできますね…。

最後はMDのオレンジインク。鮮やかな色味に自然と心が弾みます。
インクが途切れ途切れになってしまったのがお分かりでしょうか。(汗)

「Suuuh」のロゴにも挑戦。"ほにゃほにゃ"した太陽のようなシンボルマークが難しすぎました。

編集部員 ミリ
編集部員 ミリ

いつもと同じように書こうとすると、なかなかインクが乗らず困惑。「どこからインクが出てるの?」とペン先をまじまじと見てしまいました。
やはり、ペン先を少し寝かせることがコツのよう。一度感覚を掴めれば、すらすらと気持ちよく書けますよ。

便箋に書いてみた!

まだまだ不器用な筆運びではありつつも、ガラスペンを使う憧れのシチュエーションのひとつは「手紙」!便箋に文章を綴ってみました。

ミヒロさんが習得した"寝かせる"というコツを意識しました。宛先はチハル編集長。

吸い込まれるような美しい青に、ひと文字ひと文字、インクの色味を味わいながら言葉を紡ぐことができました。なんて贅沢な時間…。

編集部員 エンネ
編集部員 エンネ

はじめこそインクの出がイマイチでもどかしさがありましたが、慣れてくると少しずつインクが乗るように!
若干の色ムラはありつつも、自分の表情を映せた気がして愛着を感じました。送り手としても、心が満たされる時間でした。

【おまけ】お手入れの作業まで楽しい…!

今回、3種類のインクを使ってみた私たち。ペンにつけるインクを替える場合は、ペン先に付いているインクを落としてリセットする必要があります。
手順は以下のとおりです。

ペン先を水を入れた容器に浸し、揺らしながらインクを落としていきます。

最後はティッシュで優しく拭き取れば◎。

編集長 チハル
編集長 チハル

この時にふわっと広がる波紋が絶景です。青のように濃い色のインクは特に、揺らすのをためらってしばらくじっ…と見入ってしまうほど綺麗ですよ。

普段からガラスペンを使っている方にも書いていただきました

普段からガラスペンを愛用している方にも、私たちが選んだものを使ってみていただきました。扱いに慣れているだけあって、さすがの美文字…。憧れの眼差しを向けるSuuuh編集部でした。

試してくれたのは、kotonoha_writingさん!

書きやすい!ペン先が長いのも好感触。カリカリ引っかかる音が印象的な子でした。とのこと。

初めてガラスペンを買った日がすごくいいお天気で、気づいたら試し書きの時は「本日はお日柄もよく」と書くようになっていたそうです。

4人中4人が横書きで試していたSuuuh編集部。kotonoha_writingさんの達筆な縦書きに思わず、「弘法筆を選ばずですね…!」と声が上がりました。

初めてのガラスペン。繊細で美しい佇まいで寄り添ってくれました

Suuuh編集部にとって、ほぼ初めての体験となったガラスペン(実はチハル編集長のみ持ってます)。スラスラと書けるようになるには少し時間がかかりそう…という難易度の高さも感じつつ、美しさに見惚れたり、インクを味わったり…お手入れの作業さえも特別な時間となりました。

今回はデビュー戦のレポートとなりましたが、まだまだガラスペンでやってみたいことはたくさん!ガラスペンの上達を図りつつ、楽しい企画を練っております。ガラスペン初心者の方も、沼に浸かっている方も、今後の企画をお楽しみに!

\ガラスペンシリーズ、第2段を乞うご期待!/

編集部みんなで選んだガラスペン、これからも大事に使っていきます!

使ったノートと便箋情報

今回使用したのは次のノートと便箋。よかったら試してみてくださいね。

MDノート A5
MDノート A5

MIDORI

¥880(税込・参考価格)

Photo by www.amazon.co.jp
色を贈る 白
色を贈る 白

MIDORI

¥528(税込・参考価格)

Photo by www.amazon.co.jp

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