《大人向け》おしゃれな表紙のノート5つ。手に取るのが楽しみになる一冊を選ぼう

ノートの表紙がおしゃれだと、それだけで気分が上がりますよね。外に連れ出したくなったり、時間があるたびに何か書き込んでみたくなったりと、ノートと過ごす時間が自然と増えます。今回は、大人っぽくておしゃれな表紙のノートを5つご紹介。ノートを探している方は、ぜひ参考にしてみてください。

おしゃれな表紙のノートがもたらす効果

学生のころ、可愛い表紙のノートがあると授業のやる気が出たり、いつもより綺麗に板書したくなったりと、ノートの表紙次第で気持ちが変わっていた方は多いはず。表紙がもたらす影響力は絶大でしたよね。

大人になっても、やっぱりノートの表紙は大切。おしゃれなノートを日記帳にすると書くのが楽しみになりますし、アイデアノートにするとそのノートを持ち歩く時間が増え、たくさんのアイデアを残せるでしょう。また、仕事で落ち込むことがあったときは、お気に入りのノートに癒されることも。

こうやって素敵なノートと過ごす瞬間のことを考えていると、自分の理想のノートの表紙像が浮かんできませんか？さあ、おしゃれな表紙のノートを探す旅へ一緒にでかけましょう。

眺めて可愛い、使って楽しい。おしゃれな表紙のノートたち

金継ぎの魅力をノートにも。「KINTSUGI Ruled」

最初にご紹介するのは、割れたり欠けたりしてしまった陶磁器を修復する手法”金継ぎ”をモチーフにした「KINTSUGI Ruled」。金継ぎの視覚的な美しさと、再生の考えに共鳴して生まれたノートなのだそう。

ひび割れすら慈しんで、これからも大切に使うことを意味する金継ぎ。このノートを前にすると、失敗も含めて色んな経験をしながら大人になった自分を、全て認めてあげたくなるような気持ちになります。

高級感のあるくすみピンクのカラーも、大人には嬉しいところ。側面から裏面までしっかりと金継ぎのデザインが施されているのもポイントです。また、中の用紙にはサトウキビの絞りかすを配合したバガスペーパーを採用。大人だからこそ、環境に配慮した商品を選んでみませんか？

こだわりが詰まったシンプルでおしゃれな「MURAI BINDERY」のノート

こっくりと深い大人カラーの表紙がおしゃれなこちらは、「MURAI BINDERY（ムライバインダリー）」が手掛けるノート。MURAI BINDERYは、神戸の「村井製本所」が「日々の製本しごとを取り入れた日常使いできるペーパーアイテムを作りたい」という思いで2021年にスタートさせたブランドです。

ブランドコンセプトのとおり、いつもバッグに忍ばせておきたくなるちょうどいいサイズ感と気取りすぎないデザイン。表紙のロゴの周りにある二重線は新旧を表していて、「伝統も新しいことも大切にする」という意味が込められているんだとか。大人になった私たちも忘れたくない思いです。

本紙はなんでも自由に書ける無地タイプ。淡いクリーム色なので目にも優しく、おしゃれな風合いです。また、裏抜けしにくい厚さもポイント。文字だけでなく絵を描くのもいいですね。表紙はどれも珈琲を連想させるカラーなので、筆者はカフェノートに使いたいです。

北欧デザインの表紙がおしゃれな「VITA NOTEBOOK SMALL」

鮮やかな赤色のボーダーが目を引く「VITA NOTEBOOK SMALL」。デンマークの文具ブランド「NOTEM（ノーテム）」が手掛けるノートです。シンプルなデザインですが、ボーダーの幅や色合いがなんとも絶妙で、計算しつくされた美を感じます。

北欧最高級の紙が使用されているのも注目ポイント。創業者は紙の愛好家なので、紙にはかなりこだわっています。紙の愛好家が生んだとっておきのノートだと思うと、ますます使ってみたくなりますよね。

おしゃれなノートなので、持ち歩くときには服装も一工夫すると楽しそう。白いTシャツにデニムとパンプスを合わせて、このノートを手にカフェへ出かけたら、いつもより充実したカフェタイムを過ごせるかもしれません。

2017年に設立されたNOTEMは、デザイン性の高さと書き心地の良さで、これからますます人気になりそうな予感。今回初めてこのブランドを知ったという方は、ぜひNOTEMのノートを試してみてくださいね。

アメリカ生まれのおしゃれノートをポケットに。「CountyFair-NY」

世界中で愛用されている人気のノート「CountyFair-NY」。かつてアメリカの農場でノベルティとして配られていた”FIELD NOTES”を基に生まれたブランド「FIELD NOTES（フィールドノート）」の商品です。

海外らしいポップなカラーは、持っているだけで元気がもらえます。”FIELD NOTES”のロゴも大人カジュアルでおしゃれですよね。方眼タイプのノートなので、字だけでなく絵も描きやすそう。これを機にイラストの練習をしてみるのはいかがでしょう。

商品名からも分かるように、このノートのテーマはニューヨーク。人口や面積など、ニューヨークの情報が記されている点もユニークなポイントです。空いた時間に眺めては、海の向こうのニューヨークに思いを馳せてみて。

昔の農夫たちがFIELD NOTESをポケットに入れ、日常的に使用していたことから、このノートもポケットサイズ。バッグではなくポケットに入れて、仕事のメモノートやタスク管理のノートなどにたくさん使ってみてくださいね。

ボタニカルなノートで、心も晴れやか。「あじさいポケットノートブック」

こちらは、たくさんのあじさいが表紙を彩る「あじさいポケットノートブック」。手書きの花柄のデザインが象徴的なフロリダの文具ブランド「RIFLE PAPER CO.（ライフルペーパー） 」のアイテムです。タイプが異なるおしゃれなあじさいに、どちらを手に入れるか迷ってしまうところですが、こちらは2冊で1セット。なんだかお得な気分を味わえます。

用紙はナチュラルなクリーム色の無地タイプ。あじさいの表紙にヒントをもらって、観葉植物の生育日記や、街で見かけた植物のスケッチブックとして使ってもいいですね。ポケットサイズなので、持ち運びにも便利ですよ。ポケットにこんなにもおしゃれなノートが入っていると思うと、スキップして街に出かけたくなるかも。

おしゃれな表紙のノートで、ノートとの時間がもっと楽しみに

持っているだけで気分が上がる、おしゃれな表紙のノート。お気に入りのノートを前に、「このノートとどんなときを過ごそう」とじっくり考える時間も楽しいですよね。たくさんの想いを書き出して、さらにかけがえのないノートを作り上げてみてください。

「おしゃれな表紙のノートを手に入れたのに、どう使えばいいか分からない」という方は、ぜひこちらの記事も参考にしてみて。

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