表紙にも注目!使いやすくて見た目も満足する可愛いおすすめノートたち。
仕事でもプライベートでも、日常的に使うことが多いノート。身近な文具だからこそ、便利さだけでなく、見た目にもこだわりを持ってみてはいかがでしょうか?可愛い表紙は思わずノートを手に取りたくなり、書く楽しさを広げてくれますよ。そんな目も心も満足できるおすすめのノートを集めました。
誰かに見せたくなる可愛いノートと出会おう
一口にノートと言っても、その種類やサイズは様々ですよね。シンプルな罫線のノートは、仕事やプライベートの勉強で使いたい時にぴったり。今年の目標や夢を書き込むなら、見やすくリストアップできる方眼ノートを選ぶのが良さそうです。
また、無地のノートなら、自分の思うままにページをカスタマイズできます。旅行の思い出やお気に入りの映画にまつわるエピソードなどを、イラストや写真も使いながら自由にまとめてみて。このように、書きたい内容と目的に合わせて、ノートの仕様も使い分けてみましょう。
さらに、ノートを選ぶ際には表紙のデザインにも注目してみて。使いやすさはもちろん、可愛い表紙に包まれたノートは、眺めているだけで幸せな気分になれるはず。思わず「このノート、可愛くてお気に入りなんだ」と取り出して見せたくなるようなノートを探しませんか?
表紙から中身まで、大満足のおすすめノート
使いやすいノートなら、文字を綴るペン先もすらすらと進みそう。さらに表紙まで可愛いとくれば、どこから見ても自慢の1冊になるのでは?ここからは、指先も心も満たしてくれる可愛いノートをご紹介します!
伝統文化の美しさを滲ませて「ノートブック KINTSUGI」
「sutta(スッタ)」は、シルクスクリーンのデザインから印刷まで手がけるハタヤ有限会社によって設立されたブランド。職人の技術にデザイナーの発想を掛け合わせることで、オリジナルの商品を生み出しています。
こちらのノートブックは、金継ぎ(きんつぎ)と呼ばれる陶磁器の修復技法が名前の由来となっています。金継ぎとは、ひび割れたり欠けてしまったりした部分を漆で接着し、金粉などを重ねてひとつの模様として再生させる方法です。
器の傷跡をただ直すのではなく、もっと活かそうとするしなやかさ。継がれた金色の淡い輝きに、手仕事ならではの温もりを感じられそう。日本の伝統技術に対するリスペクトが込められたノートは、記念品やプレゼントにもおすすめです。
ノートの用紙には、サトウキビの絞りカスを混ぜたバガスペーパーを使っています。古くなったものを新しく蘇らせる姿勢に、ノートを長く大切に使おうという気持ちが増すはず。また、表紙に施された金継ぎの模様と、3色のカラー展開も見どころです。墨のように深い黒色と和やかな抹茶色、そして素焼きをイメージさせるレンガ色。ノートを自分だけの器に見立てたら、それぞれの表情の違いを味わってみてくださいね。
ノートブック KINTSUGI
sutta
¥2,640(税込・参考価格)
ありそうでなかったものをカタチに「STALOGY ノート B5」
テープや文具を扱うニトムズは、オリジナルブランド「STALOGY(スタロジー)」を展開しています。“stationery,standard & technology”をキーワードに掲げ、人気の定番文具に機能性とデザイン性をプラス。より使いやすく進化させることで、文具の持ち味を引き立たせています。“ありそうでなかった”文具との出会いに、驚きと喜びが押し寄せてくるでしょう。
「使いやすいノートが欲しい!」そんな願いを叶えてくれるのが、こちらのノートです。鉛筆からボールペン、万年筆まで、どんな筆記具でも書き心地の良い上質紙をノートの中紙として選んでいます。また五感紙で仕立てられた表紙には独特の質感があり、何度も触れたくなりそう。
ノート用紙の品質はもちろん、ページデザインにもこだわりを反映。文字が読みやすくなるよう、罫線は薄く引かれていて、ペン先の太い筆記具でもすっきりと書き込める7mm幅の行間に設定されています。
さらに、6色のカラーバリエーションが心ときめくポイント。黒やグレーの表紙には、大学ノートのようなきちんと感が漂っています。鮮やかな赤や黄色なら、どこにしまってもすぐ見つけられるはず。B5サイズのノートに、たくさんのアイデアと遊び心が詰め込まれています。
STALOGY ノート B5
ニトムズ
¥748(税込・参考価格)
いつもポケットにノートを「CountyFair-NY 3pack」
「FIELD NOTES(フィールドノート)」というブランド名は、直訳すると「農場のノート」を意味します。昔々、アメリカの農場では小さなノートがノベルティなどとして配られていたそう。農夫たちは、仕事中でもメモを取れるようにそのノートをポケットに入れて持ち歩いていました。
どれだけ時が流れても、国が違っても、言葉やひらめきを書き留めておきたいという気持ちは変わらないはず。かつての農夫のパートナーは、古き良きアメリカの習慣を受け継ぎながら、誰もが使いやすいノートへと生まれ変わりました。また、土地と文化への愛着が感じられる裏表紙のデザインも要チェック。ノートの制作背景や活用方法といった豆知識が書かれていて、読んでいると思わず故郷が懐かしくなるかも。
ノートは無地、罫線、方眼紙と3種類の用紙から、好きなタイプを選べます。かさばらないスマートな1冊なので、ちょっとしたお出かけや旅行のお供にもおすすめ。ついつい思い出を記録する手が止まらなくなりそうです。何代にも渡って愛用したくなるノートではないでしょうか。
CountyFair-NY 3pack
FIELD NOTES
¥1,430(税込・参考価格)
北欧流の“可愛い”を追いかけて「北欧ノート」
北欧の自然や動物たちをモチーフにしたデザインが、素朴で可愛いと人気を集めています。シンプルな図形を組み合わせたり、色とりどりのイラストをちりばめたり。そんな暖かみある北欧のエッセンスを日々の暮らしに加えてみませんか?
セキユリヲさんのグラフィックイラストは、はっきりした色使いと可愛いシルエットが印象的。不思議と心が弾み、視線も指先も吸い寄せられるノートに仕上がっています。
表紙のイラストによって、中身の仕様も罫線、無地、方眼用紙と異なります。どの用紙も透けにくいので、自由にノート作りを楽しめますよ。また、ノートを綴じる鮮やかな糸がさりげないアクセントに。「どの表紙も可愛いから選べない…」という方は、いっそ全種類揃えて、とっておきの北欧ギャラリーを開館しちゃいましょう。
北欧ノート
セキユリヲ
¥418(税込・参考価格)
私のノートは可愛い優等生!
何にでも使えて、どこにでも付いてきてくれる…ノートは、私たちにとって単なる道具よりもずっと近い距離にいるパートナーではないでしょうか?使いやすさはもちろん、可愛い見た目も兼ね揃えたノートに、たくさん話しかけてあげてください。
こちらの記事では、おしゃれで人気のあるノートブランドを取り上げています。
関連記事
また、大人ならではのノートの使い方にもぜひ挑戦してみてくださいね。