バレットジャーナルを始めるなら!ぴったりのノートの選び方&おすすめ6冊
バレットジャーナルを始めるときに、まず用意したいのは使い勝手のいいノート。多種多様の種類があるノートから、バレットジャーナルに合うものを選ぶのは悩みますよね。そこで今回は、バレットジャーナルに最適なノートの選び方や、おすすめのノートをご紹介します。
バレットジャーナルにぴったりなノートの選び方って?
1日のタスクを整理したり、長期的な予定を立てたりするのに役立つバレットジャーナル。仕事でもプライベートでも活用できるので、始めてみたいと思っている方も多いのではないでしょうか。自分に合った使いやすいバレットジャーナルを作るうえで、大切なのがノート選びです。
バレットジャーナルに含めたい内容や、レイアウトの好みは人それぞれですよね。理想のバレットジャーナルを書き込めるが叶うノートを選べば、モチベーションもぐっと上がるはず。そこでまずは、バレットジャーナルに使うノートの賢い選び方をご紹介します。
書く量に合ったサイズとページ数を選ぶ
初めにチェックしたいポイントはノートの大きさです。書きたいことがちょうど収まるサイズのノートを選ぶと◎。いろいろな内容を詰め込みたい方には、A5ノートがおすすめですよ。一方でなるべくシンプルにまとめたい、頻繁に持ち運びたいという方にはA6ノートがぴったり。
また、ノートのページ数も使いやすさに影響しますよ。ページ数が多いとたくさんの項目を書き込めて、長期間使えるのがうれしいポイント。150ページ以上あるノートを選べば、1年で1冊使い切ることができますよ。毎日コツコツ書き続けたい方と相性抜群です。
ページ数が少ないノートは、バレットジャーナル初心者でも使いやすくて持ち運びも楽々。分厚いノートだと続けられるか心配な方は、40〜75ページほどの薄めのノートがおすすめです。「まずは数ヶ月書いてみよう」と気楽に考えると、続けるハードルが下がりますよね。
罫線のタイプは方眼またはドット方眼がおすすめ
次に考えたいのはページの罫線。バレットジャーナルは図表を描くことが多いので、方眼があれば綺麗なレイアウトを作れますよ。例えばチェックボックスを描いたり、カレンダーを作成したりするのに役立ちます。ドット方眼は罫線が目立たないため、のびのび書けるのが魅力的。
ページ番号が付いているかも要チェック
バレットジャーナルに使うノートは、ページ番号付きが便利です。バレットジャーナルではインデックスページを作って整理するのが基本ですが、どのページに何を書くのか1ページずつ番号をふるのは大変ですよね。ページ番号付きのノートを選んで、書き込む手間を省きましょう。
毎日使うならハードカバーのノートが◎
使う頻度が高いバレットジャーナル用ノートは、耐久性も気になるところ。丈夫なハードカバーのノートを選べば、使い切るまで綺麗な状態を保てますよ。特に合成皮革のノートは傷や汚れが付きにくく、デザイン性も優れています。
ソフトカバーのノートの場合は、カバーを掛ければ傷や汚れから守ることができるので安心して持ち歩けますよ。丈夫でおしゃれなノートカバーをお探しの方は、こちらの記事もチェックしてみて。バレットジャーナル用ノートにちょうどいい大きさのカバーが紹介されています。
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「そもそもバレットジャーナルって、どうやって書けばいいの?」という疑問は、こちらの記事で解消しましょう。書き方に迷ったときのヒントになるアイデアや、役立つ文具が紹介されています。
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バレットジャーナルに欠かせないおすすめノート
それでは、バレットジャーナル作りがはかどる人気のノートを見てみましょう。個性豊かなデザインの中から、お気に入りの1冊を見つけてくださいね。
たっぷり書けて機能性満点のノート
まずご紹介するのは、バレットジャーナルに役立つ機能を完備した「ロイヒトトゥルム」のノートです。内容をリストアップできる目次や番号付きのページ、見出し用のステッカーまで付いていますよ。投稿者さんも、このノートを愛用してバレットジャーナル作りを楽しんでいるそう。
このノートは上質な用紙が使われているため、抜群の書き心地を味わえます。しっとり滑らかな質感で裏抜けしにくい用紙は、万年筆とも相性ぴったり。また、ページ数が251ページと豊富で、書きたい欲を満たせるのもうれしいですよね。
ノート A5 ドット方眼 ストーンブルー
ロイヒトトゥルム1917
¥2,992(税込・参考価格)
大人に似合うバレットジャーナル専用ノート
こちらは、美しいデザインと書き心地に定評がある「クレールフォンテーヌ」のノート。表紙はブランドマークのみのシンプルな装いで、ビジネスでも活用できるのが魅力です。これまでよりランクアップしたノートを使いたい方におすすめ。
中の用紙には、クレールフォンテーヌのこだわりが詰まった「ベラム紙」が採用されています。手触りの良さと書きやすさ、丈夫さを兼ね備えているのが特徴で、一度使えばその魅力に気付くはず。文字を書くのはもちろん、ペンで色を付けても裏抜けせず美しく仕上がりますよ。
メインのドット方眼ページのほか、インデックスがたっぷり8ページ付いています。月間や週間、デイリーなどページを細かく分けて使う場合、内容を一覧できるのは便利ですね。また、表紙裏にあるポケットはシールやマステなどの小物収納にぴったり。
アージュバッグ マイエッセンシャル ドット罫 A5
クレールフォンテーヌ
¥2,420(税込・参考価格)
先を見越して予定が立てやすいノート
ブロックメモが人気の「ロディア」から、目標達成をサポートしてくれる「ゴールブック」が登場しました。バリエーション豊かな表紙カラーの中から、自分らしい一色を見い出せますよ。ソフトカバーですが、しなやかで丈夫なイタリア製合皮なので持ち歩くときも安心です。
このノートならではの特徴は、2種類のカレンダーが付いていること。年間タイプは長期的な予定や目標を立てるのに重宝します。月間タイプは1ヶ月分のToDoリストを作ったり、やりたいことを書き出したりできますね。年号が入っていないので、いつから使い始めてもOKです。
ゴールブック A5 ドット方眼
ロディア
¥3,080(税込・参考価格)
持ち運びにちょうどいい大きさのノート
ピカソやヘミングウェイなどの著名人も愛用した「モレスキン」のノート。シンプルできちんとした佇まいのノートは、さまざまなシーンで活躍すること間違いなしです。表紙の色とお揃いのゴムバンドやしおりがおしゃれで、使い勝手も◎。
使いやすさの秘密は、A6より大きくA5より小さい絶妙なサイズにあります。バッグに入れてもかさばらず、しっかり書き込める大きさがうれしいですね。仕事の日は職場に持っていったり、休みの日は公園やカフェで書き物をしたり、ライフスタイルに合わせて使いこなしましょう。
さらに、180度フラットに開く製本も注目ポイントです。ページを押さえなくてもスムーズに書けるため、ペンがどんどん進みそう。型崩れしないしっかりとしたノートは、立った状態でも楽に文字を綴れます。いつでもどこでもさっとページを開いて、タスクを確認できますね。
クラシックノートブック ハードカバー ミディアムサイズ
モレスキン
¥3,190(税込・参考価格)
幅広い使い方ができる、お手頃価格のミニノート
こちらは、文房具専門のウェブマガジン「毎日、文房具」が手がけたノートです。A6より少し小さめのかわいいサイズで、気軽に持ち歩けるのがうれしいですね。表紙は厚めのクラフト紙に、活版印刷の文字がマッチしておしゃれ。また、ナンバリングできる数字枠もポイントです。
ページの下と右側に入っている番号が、フレキシブルに使える秘密。ノートを縦に使うだけでなく、90度回転させて横に使うこともできるんです!図表やイラストをのびのび描けるので、バレットジャーナル作りの幅が広がりますね。ページを分割しやすいよう、中心点があるのも便利。
用紙はどんな筆記具とも相性のいい「金菱(きんびし)」が使われています。薄いグレーなので文字が見やすく、筆記を後押ししてくれますよ。いつもバッグに忍ばせて、思いついたことや覚えておきたい予定をさっとメモする使い方もおすすめ。
ダイアログノート (3冊セット)
毎日、文房具
¥1,540(税込・参考価格)
365日フル活用できる頑丈なノート
毎日心地良く使えるよう工夫された「ニトムズ」のノート。無駄のないデザインや紙質の良さが人気で、リピート買いする方も多いとのこと。積極的に持ち歩きたくなる、かわいい表紙カラーも魅力の一つ。布クロスの表紙は耐久性があり、1年使っても綺麗をキープできますよ。
このノートは1日1ページ使えるよう、368ページで構成されています。ページ数たっぷりですが、用紙が薄いためかさばらず持ち運びも楽々です。ページは月と曜日、日付や時刻用の数字が入っているだけととてもシンプル。文字や図表、イラストなどで自分好みに彩ってみて。
STALOGY 365デイスノート A6 方眼
ニトムズ
¥1,870(税込・参考価格)
ノートを選んだら、早速バレットジャーナルを始めよう
日本製から海外製まで、バレットジャーナルに適したノートは数多くあります。サイズやページ数、価格などノートの仕様をチェックして、満足できる1冊を見つけてくださいね。お気に入りのノートを用意すれば、バレットジャーナル作りをもっと楽しめますよ。