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ズボラさんにこそ試してほしい!おすすめの手帳の使い方・楽しく続けるコツ

せっかく手帳を買ったものの、いざ使い始めたらすぐにやめてしまった…という経験をしたことはありませんか?そこで今回は、ズボラさんにおすすめの手帳の使い方を紹介します。手帳を楽しく続けるコツも解説しているので、ぜひ毎日の手帳タイムの参考にしてみてください。

手帳がどうも続かない…。ズボラさんがチェックすべき原因

西野由樹
西野由樹

好みの手帳を買って「よし、毎日記録をつけるぞ!」と意気込んだものの、気が付いたら続かなくなっていた…なんて経験をした方は筆者だけではないでしょう。まずは、手帳が続かないときにズボラさんがチェックすべき原因の一部をご紹介。手帳が続けやすくなるアイデアも一緒に紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

①何を書いたらいいかわからない

手帳が続かない大きな原因の1つといえるのが、何を書こうか決めずに使い始めてしまうこと。何を書いたらいいか迷っている間に、手帳をつけるモチベーションが下がってしまうことがあります。そのため、ズボラさんが手帳を始める際には「どんな目的・方法で使うか」をはっきりさせておくことが大切。

手帳のなかには、スケジュール管理や目標、ToDoメモ、グルメノートなど、特定の使い方に特化したフォーマットを採用しているものもあります。手帳を使う目的を決めてから、その用途に合った中身の手帳を使うのがおすすめですよ。

②書く時間がない

仕事やプライベートの予定が忙しくて、なかなかゆっくり書く時間がないのも、手帳が続かない原因の1つ。そんなときは、手帳とペンをできるだけ近くに置いておき、いつでもすぐ手に取れるようにしておくのがおすすめです。

休みの日はベッドの傍やソファテーブルの上に置いたり、お出かけの際はバッグの中に入れたりしておけば、忙しい日でもスムーズに手帳をつけやすくなりますよ。また、忙しい日は無理に「たくさん書こう!」と思わないことも、手帳を楽に続けるコツ。

一行程度の簡潔な文章で書く、文字を書くことが面倒な日は、シールやイラストでその日の記録をつける…といったように、ズボラさんでも簡単に手帳をつけられる工夫をしてみましょう。

③完璧に書こうと思ってしまう

新しい手帳を使い始めるとき「できるだけ失敗したくない」と思う人は多いはず。でも、完璧に書くことにこだわっていると、だんだん手帳をつけるのが面倒に感じてくる場合があります。

手帳は個人的に書くものなので、どれだけ失敗しても問題ありません。それどころか、手帳を書いたときの誤字・脱字がその手帳の「味」になっていくのです。そのため、完璧に書くことを目標にせず、肩の力を抜いて自由に書きましょう。

「手帳を通して、絵や文字を練習しているんだ」と思うだけでも、心のハードルは少し低くなるかもしれませんよ。どうしても書き損じが気になる場合には、フリクションをはじめとした消せるペンで書くのもおすすめです。

ズボラさんにおすすめ!手帳を楽しく続けるコツとは?

西野由樹
西野由樹

筆者のようなズボラさんにとって、手帳を続ける習慣をつけるのは結構大変なことに感じるかもしれません。

ここからは、そんなズボラさんにおすすめしたい、手帳を楽しく続けるコツを紹介します。新しい手帳を使い始めるタイミングや、手帳をつけるのが億劫になってきたときなどに参考にしてみてください。

頑張りすぎないでOK

ズボラさんのなかに「手帳は毎日書くもの」と思い込んでいる人はいませんか?そもそも手帳は、書きたいときにつけるものであり、無理に毎日書く必要はありません。楽しかったことや特別なイベントなど「記録したいことがあった日だけ手帳をつける」という使い方をするのがコツ。

できるだけ毎日手帳をつけたいのであれば、一日分の書くスペースが少ない、または日付を自分で書くタイプの手帳を選ぶことをおすすめします。手帳をつけるときの負担を極力減らすことで、さらに気楽で楽しい手帳タイムを過ごせるようになるでしょう。

余白は好きにデコレーションしてみよう

手帳をつけていると、忙しくて手帳がつけられなかった日、少ししか書けなかった日は余白が多めに残ってしまいますよね。そんなときには、余白を好きにデコレーションするのがおすすめです。

お気に入りのマスキングテープで縁を飾ったり、シールやイラストでおしゃれにアレンジしたりと、あなたが思う「素敵」で手帳をデコレーションすれば、手帳がつけられなかった日があっても楽しい手帳タイムを過ごせるでしょう。

西野由樹
西野由樹

もっと手帳を続けるためのヒントが欲しい!という方は、こちらの記事もおすすめです。手帳を続けるためのコツを詳しく解説しています。

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ズボラさんにおすすめしたい手帳の使い方をご紹介

西野由樹
西野由樹

ここからは、ズボラさんにおすすめしたい素敵な手帳の使い方をご紹介。手帳を楽しく続けるためのアイデアは、使い手の工夫一つで無限大に広がりますよ。

スケジュールやToDoリストにはスタンプを活用

ノートや手帳でスケジュールやToDoリストをまとめる場合は、スタンプを活用するのがおすすめ。予定の内容や気分を表すスタンプは、文具店や100均でも販売しているので、お気に入りのものを使ってみましょう。

予定がある日の欄にスタンプをポンッと押すだけで、一目で予定の有無を管理できますよ。文章を書く必要がないので、ズボラさんにも簡単に続けられる、楽しい手帳の使い方です。尚、スタンプを使う場合は、手帳の表紙裏や中表紙などに、各スタンプの意味をメモしておくことをおすすめします。手帳の中身がさらに分かりやすくなりますよ。

システム手帳×スタンプなら書けない日も大丈夫!

システム手帳のリフィルとタイムスタンプを組み合わせる方法は、ズボラさんにおすすめのアイデアです。綴じ手帳と違って、システム手帳なら忙しくて手帳が書けない日があっても空きページができずに済みますよ。

また、システム手帳のリフィルは、同じサイズでも様々なタイプのものが販売されています。

そのため、書きたい内容に合わせて、自由に手帳の中身をカスタマイズできるのが魅力的。スケジュール管理と日記、目標メモとToDoリストなど…一冊の手帳で複数の使い方を兼用することもできますよ。

イラストで一日を振り返る

手帳を使った記録の取り方は、文章だけではありません。イラストを描くのが好きな人であれば、こちらの方のようにその日のハイライトを絵で表現してみるのもおすすめです。たくさん文章を書く必要がなくスケッチブック感覚で楽しめるので、ズボラさんもチャレンジしやすいでしょう。

使うペンの色や種類にこだわってみたり、シールやマスキングテープでイラストを可愛くデコレーションしてみたりと、好きな方法でイラストを描いてみましょう。後で読み返すときが楽しみになる、ズボラさんにおすすめの手帳の使い方です。

忙しい毎日には「ひとこと日記」がおすすめ

仕事やプライベートの予定が忙しいズボラさんには、1~2行程度でその日の記録をまとめる「ひとこと日記」もおすすめの方法です。たくさん文章を書く必要がないので、忙しい毎日でも手帳を続けやすくなるでしょう。

また、ズボラさんがひとこと日記を実践する際には、1日分の書くスペースが少ない手帳を使うのがおすすめ。余白が目立ちにくいため、少し書くだけでたくさん書いた気分になれますよ。

手帳の使い方を工夫して、素敵な手帳タイムを過ごしませんか?

手帳を書くのがなかなか習慣づかない、と悩んでいるズボラさんでも、工夫一つで楽しく手帳を使えるようになります。ぜひ、今回ご紹介したズボラさんにおすすめの使い方を参考にしながら、素敵な手帳タイムを楽しんでください。

西野由樹
西野由樹

以下の記事では、Suuuh編集部が行った手帳会議の様子をレポートしています。手帳の選び方や使い方の参考にしてみてください。

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