モチーフは誰もが知るあの名画。アートを身近に感じられる文具

今回は、フィンセント・ファン・ゴッホの「ひまわり」やレオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」など、誰もが知る名画をモチーフにした文具を特集。奥深いアートの世界も、実物を見に行くのが難しい作品も、日常的に使う文具を通せば身近に感じられますよ。アート好きの方へのプレゼントにもおすすめなので、ぜひチェックしてみてください。

文具で手軽にアートを取り入れよう

名画をモチーフにした文具は、持っているだけで気軽にアートな気分に浸れるアイテム。仕事や勉強で疲れたときも、ふと目に入るだけで元気や癒しを与えてくれるでしょう。

ここからは、名画をそのまま楽しめる文具から、ちょっぴりかわいく、面白くデフォルメされた文具まで幅広くおすすめアイテムをご紹介します。あなたのお気に入りの作品も、文具のデザインになっているかも。

アートな気分に浸れる。おすすめの文具5点

モネの色彩や光の美しさを表現したマグネット式しおり

こちらは、「印象・日の出」を含むモネの5つの代表作がそれぞれデザインされた、マグネット式のしおりです。5枚で1セットになっているので、本のイメージや気分に合わせて使い分けたり、手帳やノートのインデックスとしても使えますよ。

また、ページに跡が残らない優しい使い心地ながら、しっかりとホールドしてくれるところも魅力的。いつの間にかしおりが抜け落ちていた…なんて心配がありません。

世代を問わず人気があるモネの作品を切り取ったしおりは、モネや絵画についての会話が広がるきっかけになるかも。繊細な色使いや光の表現をそのまま落とし込んだ、アート好きも納得のアイテムです。

ゴッホの作品をミニチュアサイズで楽しむメッセージカード

続いてご紹介するのは、力強い筆使いでインパクトがあるゴッホの作品をコンパクトなサイズ感で楽しめるメッセージカードです。メッセージカードの絵柄は8種類あり、それぞれ5枚ずつ、合計40枚入りと大容量なのが嬉しいポイント。

さらに、作品を引き立てる淡い水色の封筒も20枚セットになっています。封筒に入れてきちんと感を演出したり、絵柄を活かしてラッピングの外側にそのまま貼ったり…と、好きな贈り方をチョイスしてみて。

「モノライク」では、他にもルノアール、マティスなどの作品をモチーフにしたステッカーやポストカードを展開しています。好きな画家の文具を使って、ちょっぴり大人のおしゃれを楽しんでみませんか？

ゆるいタッチに癒されるスタンプ

ヨハネス・フェルメールの「牛乳を注ぐ女」やジャン＝フランソワ・ミレーの「落ち穂拾い」など、写実的なタッチの名画をデフォルメした、遊び心たっぷりのスタンプもおすすめ。

ふっと力が抜けてしまうゆるいタッチが印象的ですが、よく見ると「MAA IPPAI DOUZO！（まぁ一杯どうぞ！）」や「GATTSUDA ZE！（ガッツだぜ！）」の文字が…。そう、「ごきげんとりスタンプ」という商品名にある通り、名画の中の人たちが励ましてくれる絵柄なんです。

こんな風にスタンプの上からカラーペンや色鉛筆で色を塗ると、よりオリジナリティのある作品に。無地のメッセージカードや便箋も、ぱっと華やかになりますよ。元気づけたい友達や仕事仲間にはもちろん、自分に対してエールを送りたいときにもポンっと一押ししてみてください。

さりげないイラストがかわいいスケジュール帳

こちらは、人気ステーショナリーメーカー「MATOKA（マトカ）」の名画をモチーフにしたスケジュール帳です。

フィンセント・ファン・ゴッホの「ひまわり」をイメージした鮮やかな黄色のカバーには、表面にひまわり、裏に作者の似顔絵が描かれています。持っているだけで気持ちが明るくなりそうな黄色と、手描き風のかわいいイラストに癒されますね。

ヨハネス・フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」をモチーフにしたスケジュール帳のカバーは、ラピスラズリの鉱石から作られた顔料が贅沢に使われている印象的なターバンの色を再現。大人の女性の手元を彩るのにぴったりな、深みのある青色です。

他にも、ムンクの「叫び」やロダンの「考える人」のデザインもありますよ。高級感のあるカバーの色味と箔押しのイラストが大人っぽいスケジュール帳で、毎日に彩りを足してみませんか？

名画をそのまま感じられるデザインペーパー

世界の名画を気軽に楽しめるデザインペーパーは、アート好きの方なら思わずテンションが上がってしまうはず。1冊に30種類の絵柄が2枚ずつ収録されていて、たっぷりとアートに浸れます。

フレームに入れてインテリアとして楽しむも良し、手帳デコの素材にするも良し、裏面にメッセージを書いても良し。世界の名だたる作品たちを日常的に楽しめるのは、なんだか贅沢な気分ですよね。

名画をモチーフにした文具で、アートを身近に感じよう

アートとの接点は、美術館や難しい歴史的な資料だけではありません。今回ご紹介した文具の中に気になるデザインがあったら、ぜひその作品や作者について調べてみて。名画をモチーフにした華やかな文具を取り入れれば、毎日に潤いと彩りがプラスされるはずですよ。

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