あなたのこだわりを詰め込んで。【無印良品】の手帳をアレンジする方法・アイデア
シンプルなデザインだからこそ、アレンジを自由に楽しめる「無印良品」の手帳。お気に入りの文具を使って、あなただけの1冊を作ってみませんか?この記事では、無印良品の手帳のアレンジ方法をご紹介。アイデアを参考にして、アレンジのイメージを膨らませてみてください。
「無印良品」の手帳なら、自分色のアレンジが楽しめる
「無印良品」の手帳は、誰にとっても使いやすいシンプルなデザインと、仕事〜プライベートまで様々な使い方にフィットする豊富なバリエーションが人気。毎年購入しているファンも多く、愛され続けている定番アイテムです。
今回は、そんな無印良品の手帳の「アレンジして楽しむ」使い方をご提案。マスキングテープやシール、カラーペンなど、身近なアイテムで手軽に"自分らしさ"を加えられるので、ぜひ試してみてくださいね。手に取るたびにワクワクする、世界に1冊だけの手帳を作っていきましょう!
無印良品の手帳の種類
アレンジ方法をチェックする前に、土台となる無印良品の手帳の種類を確認しましょう。4タイプのフォーマットの中から、自分がしたい手帳の使い方や、生活スタイルに合ったものを選んでみてください。
- 月間ブロック(見開き1ヶ月)と、週間レフト(見開き左は1週間、右は方眼フリースペース)、方眼フリーページが1冊になったタイプ。1ヶ月間の大まかな予定は月間ブロックのページで、週ごとの詳細な予定は週間レフトのページで管理できます。方眼フリースペースが充実しているので、手帳に日記やメモを書きたい方にもおすすめ。
マンスリーウィークリー(月間&週間)
- 月間ブロック(見開き1ヶ月)と、タイムライン、フリースペース付きのウィークリー(見開き1週間)、罫線フリーページが1冊になったタイプ。1日の予定を1時間ごとに書き込めるので、移動や予定が多いビジネスマン、ライフログを付けたい方におすすめです。
バーチカルスケジュール(月間&週間)
- 月間ブロック(見開き1ヶ月)と、罫線フリーページのみで構成されているシンプルなタイプ。ページ数が薄くてかさばらないので、手帳を持ち歩く機会が多い方におすすめです。月曜始まりと日曜始まりの2種類があります。
マンスリー(月間)
- 日付が入っていないタイプで、好きなタイミングで手帳を使い始められるのが魅力。マンスリー、ウィークリー、1日1ページ…とバリエーションが豊富なので、仕事用、プライベート用、育児記録用など、用途ごとに使い分けるのもおすすめです。
フリースケジュール(日付なし)
無印良品の手帳のフォーマットは上記の4タイプが主ですが、それぞれに表紙やカバーの素材、サイズ、カラーが異なる豊富なラインナップが揃っています。実際に手帳を使うシーンをイメージすると、自分にぴったりな手帳を見つけやすくなりますよ。
無印良品の手帳を購入するとき、サイズ選びに迷ったらこちらの記事を参考にしてみてください。
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「無印良品」の手帳をアレンジしてみよう!参考にしたい5例をご紹介
ここからは、無印良品の手帳の素敵なアレンジ例をご紹介します。こだわりが感じられるおしゃれな手帳は、見ているだけで心がときめくはず。
テーマを統一した手帳デコ
こちらの方は、無印良品の手帳の週間レフトページをアレンジ。使用するシールをカフェモチーフのものに揃えることで、統一感のあるページに仕上げています。このようにブランドやシリーズが異なるシールを組み合わせるときは、デザインや色味が近いもの同士を選ぶのがポイントです。
また、程よく余白を残すこともお忘れなく。つい好きなものをたくさん詰め込みたくなりますが、余白が無いと手帳の中身が見づらくなってしまいます。「今週は◯◯をテーマにしよう」「今月はブラウンを基調とした手帳デコにしよう」など、あらかじめ完成形をイメージしておくのがおすすめです。
自分好みのフォーマットにアレンジ
シンプルなデザインで、用途に合わせて柔軟な使い方ができる無印良品の手帳。こんな風に「to do」「to buy」「wish list」などの枠を書き込めば、方眼メモページがバレットジャーナルに早変わりします。もちろん書き込む項目やレイアウトは自由なので、自分にとって使い勝手の良い手帳を作れますよ。
そして、見開き左のページを縦に区切っているところも注目。家族の予定をメモしたり、1日をざっくりと朝、昼、夜で分けたり…と、1冊の手帳で複数の予定管理ができるようになるんです。無印良品の手帳がさらに便利になるアイデアなので、ぜひ実践してみてください。
ウィークリーページを日記として活用
無印良品の手帳は、日記としての使い方もおすすめです。こちらの方が愛用しているのは、日付が印字されていないフリースケジュール。思い立ったその日から日記を始められるところが魅力です。
フリースケジュールには1日1ページタイプもありますが、まずは1日ひとこと程度の気軽な日記が付けられるウィークリータイプを選んでみて。気張らずに続けられるので、日記を付ける習慣が身につきますよ。
無印良品の手帳と併せて使われているのは、プラスとほぼ日手帳がコラボした「本日のお題」デコラッシュ。日記のネタに困ったときに活躍してくれる、遊び心溢れるアイテムです。
手帳の中身にお気に入りを散りばめて
「なかなか出番が無い」「もったいなくて使えない」というシールやマスキングテープはありませんか?そんな時こそ、無印良品の手帳の出番です。ミニマムですっきりとしたフォーマットは、手帳デコをのびのびと楽しみたい方にぴったり。お気に入りを散りばめていく作業は、日々の疲れも癒してくれるはずですよ。
こうして作り上げたこだわりの1ページは、後から見返したときもワクワクさせてくれます。その時々の好きなものや気分が映し出されるので、自分を振り返るきっかけになるかもしれません。
インデックスシールを活用して使いやすく
こちらの方は、インデックスシールを活用して無印良品の手帳をアレンジ。開きたいページへスムーズにアクセスできるようになり、仕事中にサッと予定を確認したいときやメモを取る際に便利です。
また、カバーからはみ出さないサイズのインデックスシールを使っているのもポイント。無印良品の手帳のスタイリッシュな印象はそのままに、利便性を高められるアイテムです。インデックスシールがずらっと綺麗に並ぶ様子は思わずうっとりしてしまいますね。
「無印良品」の手帳をアレンジしてみよう
幅広いアレンジが楽しめる無印良品の手帳。自分に合う手帳となかなか出会えない方や、「もっとお気に入りの文具を活用したい!」という方はぜひ手に取ってみてくださいね。こだわりを一つずつ詰め込んでいくうちに、どんどん愛着が湧いてくるはずですよ。
「手帳のアレンジ方法をもっと知りたい!」という方は、こちらの記事も併せてチェックしてみてください。