ビジネスシーンにおすすめのボールペンを厳選!機能性・デザイン性ともに優秀な4本
日常生活で使うことの多いボールペンは、ビジネスシーンでも欠かせない文具。この記事では、機能性はもちろんデザイン性にも着目して、おすすめのボールペンをご紹介します。あなたの仕事のパートナーにふさわしい1本を一緒に見つけましょう。
ボールペンは頼もしいビジネスパートナー
ビジネスでも使えるおしゃれなボールペンが欲しい!
ボールペンは、メモを取ったり書類にサインしたりと、誰もが普段使いしている筆記具ですよね。ペンケースに入れて持ち運べるだけでなく、ポケットにすっと収まって、いつでも取り出せる便利さも魅力のひとつ。とりわけ仕事中はボールペンが手放せない、という方も多いのではないでしょうか?
機能的で書きやすいボールペンは、ビジネスシーンで頼れる存在だからこそ、デザインにもこだわりたいところ。気に入ったデザインのボールペンなら、仕事へのモチベーションも高まりそうです。
ビジネスシーンにおすすめのボールペンとは?
ボールペンの種類は実に豊富で、さまざまな文具メーカーからこだわり溢れるシリーズが数多く展開されています。シンプルに機能性を追求するのか、おしゃれなデザイン性に注目するのか…自分がどんなボールペンを使いたいのか、あらかじめイメージしておくのがおすすめです。また、インクの種類によってもボールペンの使い心地が異なるので、購入する前にチェックしましょう。
水性インク |
書き心地が軽やかでかすれにくい。 水に弱く、乾きづらいため、手紙の宛名や長期保管する文書には不向き
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油性インク |
耐水性があり、裏移りやインクのにじみが少ない。 ただし粘度が高いので、書き味が重かったり、紙を汚したりする可能性もある。
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ゲルインク |
油性インクの耐水性と、水性インクの書きやすさを兼ね揃えている。 インクの減りが早い点に注意。
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水性インクは、書きやすいものの文字がにじんでしまう恐れがあり、重要な書類にはあまり向いていません。そのため、長期保管する文書の多いビジネスシーンでは耐久性の高い油性インクが適任です。また、水性と油性の良さを併せ持つゲルインクも、ビジネス用のボールペンとしておすすめ。紙を汚さずさらさら書けるので、仕事のスピードもアップするかもしれません。
さらに、ボールペンのペン先には3種類の出し方があります。
- ノック式
- ツイスト式(回転式)
- キャップ式
ボールペンのペン先の種類
ノック式は、皆さんにとって馴染み深いタイプではないでしょうか。片手でペン先を出し入れできるので、手帳やメモにすぐ書き込めるところが大きなメリットです。ツイスト式はペン軸を回転させるタイプで、ノック音がしない上に高級感もあり、商談の際に取り出すと一目置かれそう。
また、キャップ式はペン先が乾いたりインクが漏れたりするのを防いでくれます。スピーディーな対応が求められるビジネスシーンでは、使い勝手の良いノック式がおすすめですよ。
お気に入りのボールペンは、丁寧にお手入れをして愛用したいですよね。こちらの記事では、途切れたボールペンのインクを復活させる方法と、正しい保管の仕方をご紹介しています。
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ビジネスシーンにおすすめ。優秀なボールペンたち
ビジネスシーンで使うボールペンに機能性は外せないけれど、デザイン性も大切にしたい…そんな思いに応えてくれる、おすすめのボールペンを4本集めました。あなたの理想に叶うボールペンを、ぜひパートナーにしてあげてくださいね。
トリコロールリングのおしゃれさん「フォルテ」
「Orobianco(オロビアンコ)」の「フォルテ」は、渋みのあるシックな色合いに高級感が漂うボールペンです。フォルテとはイタリア語で「強い」を意味し、その名の通り、真っ直ぐな意志の強さを感じられる姿に惹きつけられます。ブランドロゴが刻まれたクリップはさりげなく剣の形をしていて、仕事に奮闘する社会人の支えとなってくれそう。
ペン先はツイスト式なので、打ち合わせや商談の最中でも静かに操作できるところがおすすめのポイントです。また、イタリア生まれのブランドらしいトリコロールリングを添えることで、シンプルながらも力強く個性を放っています。イタリアの老舗ブティックから抜け出てきたかのようなデザインは、「素敵なボールペンですね」とビジネスシーンでも話題になるかもしれませんよ。
フォルテ
Orobianco(オロビアンコ)
¥11,000(税込・参考価格)
鮮やかカラーでお仕事を応援する「849」
こちらは、スイスの文具メーカー「CARAND'ACHE(カランダッシュ)」が手掛ける、鮮やかなカラーリングと機能性を備えたボールペンモデル「849」。ちょっと珍しい六角形のボディは鉛筆からヒントを得ており、握りやすいように設計されています。
ペン先はノック式なので、仕事中にメモを取りたいときもすぐに書き出せておすすめ。ノートやポケットにさっと挟んで持ち歩けば、ビジネスシーンではもちろん、普段使いにもぴったりです。
こちらの方は、「カランダッシュ+Me」でカスタマイズされた「849」を愛用。このようにCARAND'ACHEでは、ボディからノックボタン、クリップ、カートリッジに至るまで、自由にカラーを組み合わせられるんです。
世界にひとつだけのボールペンをビジネスパートナーにできると思うとワクワクしてきませんか?ぜひ、自分らしいボールペンのイメージを膨らませてみてくださいね。
849
CARAND'ACHE(カランダッシュ)
¥6,600(税込・参考価格)
努力が実るよう「花いろづき」に願いを込めて
「セーラー万年筆」からご紹介するのは、一輪の花のように美しいボールペン「花いろづき」です。じんわりと優しく広がっていくボディのグラデーションは、季節ごとに色づく花そのもの。8種類の花々が手元で鮮やかに咲き誇り、ビジネスシーンでの癒しとなってくれます。また、ノック式で油性インキを採用しており、使いやすさもばっちりですよ。
それぞれに花言葉が添えられている「花いろづき」は、プレゼントにもおすすめです。例えば、ダイヤモンドリリーの花言葉「また会う日を楽しみに」なら、遠く離れた知人を思って選びたくなりませんか?また、ネモフィラの「いつでも成功」という花言葉に、新社会人を励ます気持ちを込めるのも素敵ですね。
花いろづき ボールペン
セーラー万年筆
¥3,300(税込・参考価格)
伸びゆく木と一緒に成長できる「2000」
こちらは、ドイツ発祥の「LAMY(ラミー)」が手掛ける「2000」。銘木を活かした高級感のある佇まいで、大人におすすめしたいボールペンです。ノックボタンは真鍮で作られていて、使い続けるほどに経年変化が楽しめます。また、LAMYの油性ボールペンリフィルを交換すれば、繰り返し使えるところも嬉しいですね。
色展開は、木目が滑らかで暖かい雰囲気の「タクサス」と、重厚な色合いに質の良さを感じられる「ブラックウッド」。どちらもビジネスシーンにしっとりと馴染むシンプルなデザインになっています。一本の木を育てるようにビジネスシーンで「2000」を愛用し、共に成長していきませんか?
2000 タクサス
LAMY(ラミー)
¥11,800(税込・参考価格)
おすすめのボールペンをビジネスシーンに取り入れて
種類豊富なボールペンの中から、機能性とデザイン性にこだわったビジネスシーンにおすすめのアイテムを厳選しました。文字が書きやすいだけでなく、手に取った際にやる気が湧いてくるようなボールペンがあれば、仕事の時間も充実するはず。
ビジネスシーンでは、とくに「きれいに文字を書きたい」と思う方が多いのでは?ボールペンの選び方や使い方のコツを紹介している、こちらの記事もおすすめです。