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社会人のペンケースの中身って?マストハブ&おすすめの便利アイテムをご紹介

ペンケースは、仕事で欠かせないアイテムの1つ。社会人になって間もない場合ならなおさら、その中身に困っているという方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、社会人のペンケースに入れておきたい"マストアイテム"と、"あったら便利なおすすめ文具"をそれぞれご紹介します。

社会人のペンケースの中身の選び方って?

学生と社会人では、ペンケースの中身は少し変わってきますよね。新社会人の場合はとくに、何を持っていくべきか迷っている方も多いでしょう。心配だからといってあれもこれも…とたくさんの文具を詰めてしまうと、ペンケースが膨れて不格好になってしまいます。

社会人のペンケースの中身の選び方は、その仕事内容によってさまざまです。事務系の業務が中心であればアイテムを少し充実させておくと良いでしょう。一方、営業業務が中心の場合は、持ち歩きも考えて必要最低限のアイテムにしておきたいところ。デザインもシンプルなものにしておくと、客先で使いやすいかもしれません。

必要なアイテムが決まったなら、それぞれのアイテムのデザインやカラーの系統を揃えるのもおすすめ。統一感が出ておしゃれな印象になり、ペンケースを開くたびに気分が上がりますよ。

    ペンケースの中身の選び方
  • 仕事内容に合わせてアイテムを選ぶ
  • 必要なアイテムが決まったら、デザインやカラーの系統を揃えてアイテムを選ぶ

社会人のペンケースに入れておきたいアイテム

笠原加帆
笠原加帆

まずは、社会人がマストで持っておきたいアイテムをご紹介。あくまで仕事内容にもよるので、自分の職業と照らし合わせつつ参考にしていただけたらと思います。

ボールペン(黒と赤)

社会人のペンケースの中身で一番必要なアイテムといっても過言ではないボールペン。使う頻度がかなり多い文具です。メインで使うのは黒のボールペンですが、重要な部分などには赤のボールペンを使うことも。最低限この2色は用意しておくと安心です。

よく使うアイテムなので、書きやすさや握りやすさなどは特に重視したいところ。いざというときに書きづらいものは、仕事で余計なストレスを抱くきっかけになってしまいます。試し書きをして、自分に合った1本をセレクトしましょう。

また、営業や取材業務など、外でボールペンを使うことが多い方は、その価格にも注意が必要。高価なものを出先で紛失してしまったときの悲しさはかなりのもの...。高価な文具を取材中に無くしてしまった筆者の知人から強く念を押されたのを覚えています。紛失や、壊れてしまうかもしれないというケースを踏まえて、高価なものや思い入れの強いアイテムは避けるのが無難です。

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シャープペンシル

ボールペンと比べて使用頻度は落ちますが、社会人になってもやはり持っておきたいのがシャープペンシル。基本的には、自分だけが確認する走り書きのメモや、下書きとして使うことが多いアイテムです。

シャープペンシルは、芯の選び方も大切。書き心地や濃さなどもきちんと確認してから選ぶようにしましょう。

蛍光ペン(マーカーペン)

重要なポイントをマークするのに使う蛍光ペンも、社会人が持っておきたいアイテムの1つ。自分が注目したいところに線を引くだけでなく、営業でお客様に資料を見せるときなどにも、蛍光ペンを使って線を引くことがあります。

太字と細字が1本になったツインタイプのものや、角度で細さを調整できる蛍光ペンを選ぶと、より使い勝手がいいでしょう。色はピンクでも黄色でも、好きなもので大丈夫。ビビットな色合いが苦手な方は、パステルカラーの蛍光ペンを選ぶのもおすすめ。自分の好きな色を選んで、仕事中でも気分を上げちゃいましょう。

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消しゴム

消しゴムは、シャープペンシルをペンケースに常備している方は必ず持っておきたいアイテム。シャープペンシルに付属している場合もありますが、綺麗に消せないこともあるので、社会人になったからにはぜひ用意しておきましょう。消しやすさも大切ですが、あとのことを考えてゴミがあまり出ないタイプを選ぶことも大切です。

形状はというと、ペンケースに入りきらない場合もあるので、細長い形状の消しゴムがおすすめ。筆者は学生のころ、大きい消しゴムを無理矢理ペンケースに詰めたせいでペンケースのフォルムがいつもボコボコになっていました。今考えると恥ずかしいですね...。皆さんはそんなことがないように、サイズ感にも注目して選ぶようにしましょう。

ペンケースにあったら便利。おすすめアイテム

笠原加帆
笠原加帆

ここでご紹介するアイテムは会社に置いてあることも多い小物類なので、必ずしも持っておかないと困る、というわけではありません。シーンに応じて、必要そうなものがあればセレクトしてみてくださいね。

油性サインペン

宛名書きなどの際に、持っておくと便利な油性サインペン。また写真やガムテープなど、水性では書きにくい素材に書き込みたいときにも便利なアイテムです。蛍光ペンと同様に、細字と太字が備わったツインタイプのものがおすすめ。また、ペンケースにしまいやすいようにペン本体の細さにも注意が必要です。

修正テープ

修正テープは、ボールペンを使う機会が増える社会人だからこそ、併せて持っておくと便利なアイテム。修正液だと乾かす時間がかかったり、仕上がりがよくなかったりすることもあるので、できれば修正テープの方がいいでしょう。ただし、テープはがしを使った場合などは修正部分がはがれてしまうので、秘匿性の高いものには使わないように注意してくださいね。

ペンケースに入れることを考えると、幅を取らないスティックタイプや、コンパクトなサイズの修正テープがおすすめです。シンプルでおしゃれなデザインの小さな修正テープもたくさん販売されているので、この機会にチェックしてみてはいかがでしょうか。

はさみ

はさみは、そこまで使用頻度は高くありませんが、いざというときにペンケースに入っていると便利なアイテムの1つ。会社の備品として置いてあったり、自分のデスクに用意があったりする場合はペンケースに入れておく必要はありませんが、そうでない方は持っておくと便利です。

切れ味だけでなく、ペンケースに収まるかといったサイズ感も重視しておきたいところ。スティック型のものや、コンパクトなサイズ感のものがおすすめです。こちらの記事の一番最後の商品でスティック型のはさみをご紹介しているので、ぜひご覧ください。

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テープのり

封筒の封を閉じるなどといった事務系の仕事が多い方は、テープのりも持っておくと安心です。液状のりでも構いませんが、手が汚れたり、乾くのに時間がかかったりすることも。社会人であれば、サッとスピーディーに使えるテープのりが便利です。

これまでと同様、ペンケースにしまいやすいスティックタイプがおすすめです。また、粘着力にもいくつか種類があるので、仕事に合った粘着力のものを選ぶといいでしょう。

付箋

必ずしもペンケースに入れておくものではありませんが、付箋も社会人のペンケースに常備しておくと何かと便利。職場のデスクに伝言を残したいときや、資料に目印を入れたいときなどに大活躍間違いなしのアイテムです。出先でも意外と使うことが多いので、営業職の方も持っておいて損はないでしょう。

メモ付箋など、大きなサイズの付箋もありますが、ペンケースに入れておく付箋はコンパクトなものがおすすめ。こちらの記事で紹介しているような、ペン型の付箋もあるので要チェックです。

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毎日の仕事が楽しくなるようなペンケースの中身にしよう

社会人のペンケースの中身を、"マストアイテム"と"持っておくと便利なアイテム"に分けてご紹介しました。ここでご紹介した以外にも、仕事によって必要なものは変わるかもしれませんが、基本的にはこれらを揃えておけば安心です。

必要なアイテムが分かったら、実際に自分に合った商品を探す時間も楽しいですよ。社会人生活のパートナーになるアイテムたちなので、あなたの気分が上がるデザインやカラー、使い心地などからとっておきのものを選んでくださいね。お気に入りのアイテムを使えば、仕事も捗りますよ。

仕事で使いやすいペンケースも探し中という方は、ぜひこちらの記事もどうぞ。

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