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ビジネスシーンの頼もしい味方。おすすめの「ハードカバーノート」厳選5冊

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重厚感と高級感を持ち合わせ、ビジネスシーンにぴったりなハードカバーノート。会議や打ち合わせで忙しいときも、じっくりとアイデアを考えるときも、頼もしくサポートしてくれるでしょう。今回は、そんなハードカバーノートの魅力や選び方とともに、おすすめの5冊をご紹介します。

分厚い表紙の安心感。ハードカバーノートの魅力

リッチな雰囲気が漂うハードカバーノートに憧れたことがある人は、筆者以外にも多いのではないでしょうか?持った時に手へ伝わるずっしりとした重みは、職人の技術や知識が詰まっている証拠であり、ハードカバーならではの魅力です。

ソフトカバーノートより丈夫でたくさん書き込んでもへたりにくいので、大切な内容を記録しておきたい時にぴったり。持ち歩く機会が多いビジネスシーンでも、あなたの傍でずっと活躍してくれますよ。分厚くしっかりとした作りの表紙に、安心感を覚えるでしょう。

ビジネスの頼もしいパートナー。おすすめのハードカバーノート5冊

ドイツ発ブランドの伝統が息づく。ロイヒトトゥルムの「ハードカバーノート」

始めにご紹介するのは、ドイツを代表する文具ブランド「ロイヒトトゥルム1917」のハードカバーノートです。罫線・方眼・無地・ドットと4種類のレイアウトがA5・A6の2サイズで展開されているので、仕事からプライベートまで幅広いシーンに対応できます。

ページには、インクが裏抜けしない高品質用紙を採用。万年筆やカラーペンなど、あなたのお気に入りの筆記具で自由に書き込めます。ページはフラットに開くので、仕事や勉強のメモをたくさん書き込みたい時にも便利です。

また、ページが広がるのを抑えるゴムバンドや、関連資料をノートに仕舞えるポケットなどといった、便利なアクセサリーがついているのも嬉しいポイント。仕事の分野や内容によって、複数冊を使い分けるのもおすすめですよ。

A5ハードカバーノート
A5ハードカバーノート

ロイヒトトゥルム

¥3,190(税込・参考価格)

Photo by www.amazon.co.jp

桜の香りが届いてきそう。美篶堂の「さくら咲くノート」

「さくら咲くノート」は、長野県の製本会社である「美篶堂(みすずどう)」が手掛ける、日本製のハードカバーノートです。高級感があるえんじ色の表紙を開くと、淡い桜色から白へのグラデーションがかかったおしゃれなページが目を奪います。ページをパラパラとめくる様子は、まるで桜が咲き誇るような美しさがありますよ。

表紙には美篶堂のロゴがさりげなくあしらわれており、シンプルながらも上品な雰囲気を醸し出していますね。バッグに入れて持ち運びやすいB6サイズなので、仕事用のアイデアノートとしてもおすすめですよ。

さくら咲くノート
さくら咲くノート

美篶堂

¥1,870(税込・参考価格)

Photo by hb.afl.rakuten.co.jp

気分が高まる特別な一冊。Kunisawaの「FIND NOTE HARD」

「Kunisawa」の「FIND NOTE HARD」は、万年筆専用に作られたシンプルなハードカバーノート。パスピエ紙という専用の筆記用紙を採用しているので、なめらかな書き心地とインク本来の色味を楽しめます。

断裁面に施された天金加工がチャームポイント。きらりとさりげなく輝くので、ノートを閉じている時にも高級感が漂います。表紙に箔押しされたクラシックなブランドロゴが、仕事を頑張るあなたをさらにスマートに演出してくれるでしょう。

FIND NOTE HARD
FIND NOTE HARD

Kunisawa

¥3,300(税込・参考価格)

Photo by hb.afl.rakuten.co.jp

インスピレーションを書き留めて。モレスキンの「Two-Goノートブック」

「Two-Goノートブック」は、「モレスキン」が手掛ける無地+罫線をミックスさせたハードカバーノートです。ノートを開くと、左ページが無地、右ページが横罫のレイアウトになっています。

文章と図形やイラストを一緒に書き込めるので、創作や仕事のアイデアをスムーズに整理できます。また、通常のモレスキンのノートに比べてページが少し分厚くつくられているので、ボールペンでも滑らかな書き心地を楽しめますよ。

そして、ノートのカバーには手触りの良いコットンキャンバス生地を採用。温かみのある質感で、手にすっとなじみます。ゴムバンドやしおりといった便利なアクセサリーが付いているところも嬉しいポイントです。

Two-Go ノートブック
Two-Go ノートブック

モレスキン

¥3,190(税込・参考価格)

Photo by hb.afl.rakuten.co.jp

木目調の暖かさ。ナカバヤシの「アーティストジャーナル」

「ナカバヤシ」の「アーティストジャーナル」は、アナログならではの書き味や感触にこだわってつくられたハードカバーノートです。コンパクトなB6サイズでありながら、90ページものボリュームがあり、仕事のメモやアイデアをたっぷり書き込めます。

やわらかな雰囲気がある、木目調の表紙も魅力的。木々の温かみを感じられるハードカバーの表紙は、見ているだけで心が安らぐことでしょう。他の文具やアクセサリーの色味に合わせて表紙の色を選ぶと、統一感が生まれおしゃれな印象になりますよ。

ARTIST JOURNAL
ARTIST JOURNAL

ナカバヤシ

¥910(税込・参考価格)

Photo by hb.afl.rakuten.co.jp

あなたにぴったりの一冊を見つけて。ハードカバーノートの選び方とは?

西野由樹
西野由樹

多彩な種類とレイアウトで、毎日の仕事をサポートしてくれるハードカバーノート。種類が豊富だからこそ、どんなデザインが自分に合うのか分からない…と悩む方もいるのではないでしょうか?そんな方たちのために、ここからは、ハードカバーノートの選び方を紹介します。

書きやすさを考えるなら「紙質」をチェック

筆記具と紙質の相性は、書きやすさを考えるうえで大切なポイント。ノートに使われる紙には、上質紙や再生紙、普通紙などといった様々な種類があり、それぞれ書きやすい筆記具は異なります。

特にボールペンや万年筆は、インクが乾きにくい紙質だと裏抜けが起こることも。また、万年筆の場合は、ページの表面に凹凸があると、ペン先が引っかかって上手く書けなくなる場合もあります。そのため、自分が使う筆記具に合った紙質のノートを選ぶことが大切です。

ビジネスシーンに使うなら「サイズ感」で選んでみよう

ビジネスシーンでハードカバーノートを取り入れるなら、いつでもスムーズに使えるように、シーンに合ったサイズのアイテムを選ぶことが大切です。

例えば、電話や会話中のとっさのメモを取るのが主な目的なら、コンパクトなB6・A6サイズが使いやすいでしょう。また、仕事の資料などをノートに貼り付けて管理したい場合には、大きめのB5・A5サイズがおすすめです。

用途に合わせて「罫線のタイプ」を使い分けよう

よりスマートにハードカバーノートを使いこなしたいなら、罫線のタイプに注目して選んでみましょう。ノートのレイアウトには主に、無地・罫線・方眼罫の3種類があり、それぞれ得意とする書き方や内容が異なります。

例えば、罫線は文字を書く位置が固定されるので、「文章を書いているうちにだんだん曲がってしまう…」というモヤモヤを防いでくれます。また、方眼罫であれば、マス目を利用して図形がキレイに書きやすい魅力がありますよ。

「表紙の材質」にもこだわって

表紙は、ハードカバーノートの顔ともいえる重要なパーツ。だからこそ、あなたの好みに合った材質や色味のものを選びましょう。お気に入りのデザインの表紙が目に入れば、仕事へのモチベーションも自然とアップするでしょう。

おしゃれなハードカバーノートでワンランク上の大人に。

安心感のある重さとシンプルなデザインで、大人っぽい印象を与えてくれるハードカバーノート。かっちりとしたビジネスシーンとも相性が良く、仕事を頑張るあなたをそばで支えてくれますよ。

また、こちらの記事では、ノートと一緒に持ち歩きたいコンパクトなボールペンを紹介しています。ぜひ併せてチェックしてみてください。

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