美味しい一杯に出会ったら、自分だけの「コーヒーノート」に記録しよう

お家で上手にコーヒーが淹れられたときや、何気なく立ち寄ったカフェで好みのコーヒーに出会えたとき。そんな一期一会の「美味しい」を大切に覚えておくために、「コーヒーノート」を始めてみませんか？

コーヒーノートとは？好みの味わいを記録しよう！

せっかく美味しいコーヒーと出会ったのに、豆の種類やメニュー名を忘れてしまった…なんて経験をしたことはありませんか？味や香りの記憶も薄れてしまっては、なんだか寂しく感じますよね。

そこで、「コーヒーノート」の登場です。コーヒーノートとは、名前の通りコーヒーのテイスティングを記録する専用ノート。一杯ごとの特徴や感想を書き留めることで、美味しかったコーヒーを覚えておけるのはもちろん、自分の好みを把握できるので、コーヒー豆を買ったり、カフェでメニューを試したりするのが楽しくなりますよ。

コーヒーノートに書く基本の項目は以下の4つ。お家でゆっくり淹れるのが好きな方も、カフェやコーヒースタンドを巡るのが好きな方も、まずは今日の一杯を記録してみませんか？

コーヒーノートに書く基本の項目

1. お店の情報：豆を購入した店や、カフェの名前、住所など
2. コーヒーの情報：商品名、焙煎度合、豆の挽き方、抽出方法など
3. 味の特徴：香り、酸味、甘味、コク、後味など
4. 感想：自由に感想を書く

きっとあなたも記録したくなる。おしゃれなコーヒーノートを見てみよう！

こちらは、会社帰りに立ち寄ったコーヒーショップで購入したものを記録したコーヒーノート。コーヒーの淹れ方や感想を添えると、より理解も深まりますね。

お店の情報や豆の種類、感想に加えて、「パケ買いしてしまった」というおしゃれなデザインのパッケージ、ショップカードを添えているのがポイント。一目で美味しかった思い出が蘇る、素敵なコーヒーノートが出来上がります。

こちらは、美味しかったコーヒーの淹れ方や、コーヒーにアレンジを加えることで生み出されたオリジナルのレシピを記録しているノートです。

「冬支度のホットコーヒー」「秋の夜長に味わいたいホットコーヒー」など、コーヒーを飲んでいる時間が思い浮かぶような情緒あるレシピ名が素敵ですよね。豆の種類や挽き方、細かいレシピなどしっかりと記載されている、お手本にしたいノートです。

コーヒーは、ブラジルやコロンビア、インドネシア、希少な国産など、その生産地ごとに味の特徴があります。こちらの投稿のように世界地図が載ったコーヒーノートを活用すれば、コーヒーの知識がさらに身に付いて◎。

様々な国から海を越えて来たコーヒー豆をマップに記していくのは、楽しみながら記録を続けられるアイデアの1つ。生産地と一緒に味わいを記録し続けていくと、世界との繋がりを感じられるパスポートのような1冊になりますよ。

こちらの投稿にある上段のコーヒーノートには、コーヒーの情報と感想が細かく丁寧に書かれています。コーヒーと合わせてどんな料理を食べたのか、写真を添えて記録するアイデアも真似したいポイント。読み返したときにより記憶が鮮明に蘇りますよ。

また、下段の1冊はコーヒーの記録を47都道府県別にまとめているノートです。こんな風に地名のインデックスを付けてノートを作れば、「次はまだ飲んだことのない土地のコーヒーを試してみよう」と、コーヒーの幅がぐっと広がるはず。写真やシール、イラストなどで工夫が施された、コーヒーに対する愛情を感じるノートです。

イラストを描くのが好きな方は、こんな風にカフェ巡りの記録をスケッチに残すのもおすすめです。余白と繊細なタッチがおしゃれな雰囲気を纏っていて、とてもアーティスティック。たくさんの言葉で説明がされているわけではありませんが、なんだかコーヒーの美味しい香りが漂って来そうです。

あなたの美味しいを記録する、おすすめのコーヒーノート

お気に入りのコーヒーをカフェごと保存できる

こちらは「WakuWaku」の「カフェノート」です。ページのフォーマットを埋めていくだけで、美味しいコーヒーの記録を簡単に残しておくことができますよ。

一冊書き終わったら、どのカフェが自分にとって1番だったか決めることができるランキングページもあるんですよ。コーヒーを飲む際、どんな点に注目すれば理解が深まるのかを教えてくれるアイテムです。

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「美味しいコーヒー」に出会う旅を記録して

どんなに美味しいコーヒーと出会っても、時間が経てばその味を思い出すのはなかなか難しいですよね。でも、コーヒーノートを読み返せば美味しいコーヒーの存在が思い出されて、同じ豆を購入したり、レシピを再現してみたり…ということができます。

また、コーヒーノートを通じて自分の好みを知っていくと味わいに敏感になってくるので、ますます記録が楽しくなるはず。まずはあまり深く考えずに、楽しく「美味しい」を記録して、あなただけのお気に入りの味を見つけてみませんか？