家での仕事も気持ちよく!テレワークのお供にしたくなるおすすめ文具たち
ここ数年で、テレワークを導入する企業もずいぶん増えてきました。しかし外に出ず家で仕事をするばかりでは、気分が下がることもありますよね。そんなとき、視界にお気に入りの文具があったら、少しほっこりしませんか?いつものペンも、とびっきりのペン立てがあれば、特別なペンになります。そんな仕事時間へのエールになるような文具をセレクトしました。
ふとした瞬間癒やされる、テレワークのお供にしたい文具
急速に定着しつつあるテレワーク。通勤時間がなくなるのは嬉しいけど、家の中だけでは単調な気持ちになるもの。そんな時は、お気に入りの文具に囲まれながら仕事しませんか?今回はテレワークの"お供"にしたい、とっておきの文具をご紹介します。仕事中でも、見るだけで、側にあるだけで、なんだか気持ちが上がる。そんな文具をセレクトしました!
テレワーク中に気分が上がるような文具を、5つご紹介!あなたの仕事時間を励ましてくれるような、側に置きたい文具が見つかりますように。
無垢な木がペンの特等席「ペントレイ bank」
「PLYWOOD laboratory(プライウッド ラボラトリ)」は、北海道の老舗合板メーカー「滝沢ベニヤ」による合板プロダクトのファクトリーブランドです。特徴的な断面は、「Paper-Wood」というカラフルで美しい木口断面を持つ合板と、色再生紙を貼り合わせることで作られています。
こちらの「ペントレイ bank(バンク)」はお気に入りのペンを包み込んでくれるような、ペンスタンドです。シラカバの合板と白い色紙が美しい断面を織りなしています。1本のペンだけを置くための重厚なトレイは、あなたのお気に入りの1本を置くのに、ふさわしいアイテムではないでしょうか。
仕事のメモを取ったり、ノートに思いを綴って一呼吸置いたら、お気に入りのトレイにペンを戻す。このアイテムを使うことで、そんなルーティーンが生まれます。仕事で疲れた心を、きっと普段の自分に引き戻してくれるでしょう。
ペントレイ bank
旭川クラフト PLYWOOD laboratory
¥3,190(税込・参考価格)
デスクを彩るパレット「マウスパッド RAKUGAKI」
HIRAMEKI.は、アンティークなテイストの革小物を展開するレザーブランド。自社で制作したアートレザーを筆頭に、こだわりの革とデザイナーのヒラメキを掛け合わせて、遊び心のあるアイテムを手掛けています。
「RAKUGAKI ラクガキ」はマウスの手元を彩るマウスパッド。良質なヌメ革を使っているので、程よい弾力がマウス操作を支えます。革特有の質感は、表面が布製のマウスパッドとは一線を画する触り心地です。厚さが約1mmと段差を感じさせず、作業を邪魔しない作りになっています。
注目したいのは、パレットの形をした遊び心たっぷりのアートレザー。「ミクロ」と名付けられて、その名の通り、顕微鏡から覗いたミクロの世界を描いています。ミカズキモからガラス質の骨格を持つ珪藻など、学生の時に習った藻が広がるデザインに、懐かしさとワクワクを感じませんか?
日々のパソコン作業にマウスパッドは欠かせません。毎日手に取るアイテムだからこそ、質感や見た目にこだわりたいですよね。
マウスパッド RAKUGAKI ラクガキ
HIRAMEKI.
¥5,720(税込・参考価格)
パソコンと”一緒に”使おう「isshoni. ノート デスク」
「isshoni.」は一日の大半を占める仕事を、一緒にお手伝いしてくれる文具として、2019年ダイゴー株式会社から発売されたシリーズです。シェアオフィスやフリーアドレスのオフィスを前提とした持ち運びやすいアイテムや、思考の手助けをしてくれるようなノートやふせんなどをそろえています。
「isshoni. ノート デスク」はテレワークにぴったりな横長のノート。パソコンの前の狭いスペースに置けるので、ワークスペースが制限される、テレワークでも広げやすいノートとなっています。13インチと15インチのノートパソコンに合わせた、2種類のサイズ展開です。
リモート会議でのメモ書きで使う際に、ノートが閉じてしまうストレスがないのも嬉しいポイントです。これは、フラットに開く糸綴じ製法によるもの。5mm方眼は使い勝手がよく、メモも図解も書きやすくなっています。13インチ対応サイズにはリストタイプがあるので、日々のToDo管理に利用できますよ。「第30回日本文具大賞2021」<機能部門>を受賞した、納得の使いやすさです。
こちらの方は、デスクワークのお供に愛用しています。幅が狭いデスクでも、ノートパソコンの手前のスペースにノートが置けるので、リモート会議をしながら、思いついたことをメモできるのが便利です。
isshoni. ノート デスク 厚口 方眼 PC15インチ対応 グレー R1728
ダイゴー
¥330(税込・参考価格)
デジタルを立てる真鍮の温かみ「TABLET STAND」
「PUEBCO」は既存のマーケティングに囚われず、「欲しいものを作りたい」という情熱からものづくりをしているブランドです。インテリア周りやキッチン、ステーショナリーと暮らしにまつわる道具が、「PUEBCO」のフィルターを通すと、永く使いたい、特別なアイテムになります。
「TABLET STAND」は真鍮製のタブレットスタンド。ワイヤーフレームと真鍮のプレートの組み合わせが、アンティークのフォトフレームを思わせる見た目です。打ちつけられたムラ感のある真鍮は、経年変化とともに濃い色へと変化します。デジタルという無機質なアイテムとの組み合わせに、温かみを添えることができますね。
タブレットスタンドという名前ですが、タブレットを置く溝の幅が約2cmあるので、資料を立てたり、パソコンスタンドとしても使えます。お気に入りのノートの定位置として、見せる収納に使うのもいいですね。
TABLET STAND / タブレットスタンド
PUEBCO プエブコ
¥3,520(税込・参考価格)
経年変化を一緒に歩みたいカレンダー「Desk Calendar Eternal」
「Hacoa」は一つ一つのアイテムに愛着が持てるよう、自社の職人が信念を持って企画、製造するプロダクトです。ていねいなものづくりと、単機能にこだわったアイテムを手がけています。
ご紹介するのは、シンプルな見た目にこだわりがつまった「Desk Calendar Eternal」。半永久的に使える、卓上万年カレンダーです。透明なアクリルに施された日付を、白板をスライドさせる事で浮かび上がらせるようになっています。白板の突起を木部の窪みに収める構造で、シンプルな動作ながら味わい深いものがあります。月が変わるのが楽しみになりますね。
チェリーとウォルナットの2種類の美しい木板は、経年経過によりその個性を引き立てられていきます。同じ商品でも、切り出した自然の木目なので、あなただけのアイテムが手に入ります。デスクの上で、共に年月を歩んでみませんか?
白版には曜日が記入されているのみ。無駄のないデザインに惚れ惚れしてしまいます。
Desk Calendar Eternal
Hacoa
¥5,500(税込・参考価格)
あなただけのオフィスは、側に置きたい文具と共に
筆者自身、お気に入りの文具で心が整ったり、癒されると日々感じます。デジタルでToDo管理することもありましたが、何をやったのか覚えていないことも多くありました。そんな中最近は、お気に入りのノートと万年筆を引っ張り出して記録することで、書いて頭の中に刻み、記録に残ることが、一日の達成感に繋がっています。
あなたにも、自宅で煮詰まったときに使ったり眺めたりすることで、心が癒されるような文具に出会って欲しい。そんな願いを込めて、テレワークのお供におすすめしたい、こだわりの文具をご紹介しました。あなたのおうち時間のお供になったら嬉しいです。