野帳にぴったりなペン5本を厳選!お気に入りを見つけていつでも快適に書こう
野外でも文房具との時間を楽しみたい方にぴったりの野帳。野帳を使う時間がより愛おしく思えるように、ペンもとっておきのものを選んでみてはいかがでしょうか。そこで今回は、野帳と相性抜群のペンを5本ピックアップしてご紹介。野帳を愛してやまない方はぜひ参考にしてみてくださいね。
とっておきのペンをパートナーにすれば野帳との時間がもっと好きになる
野帳は、野外でも記録ができる硬い表紙と持ち歩きしやすいコンパクトなサイズ感が特徴のノート。アウトドアシーンで使える文房具としてだけでなく、その使い勝手の良さから日常使いをしている方も多いアイテムです。
野帳をもっと楽しく使うために提案したいのが、常にパートナーとして使う“とっておき”のペンを手に入れること。「アウトドアで使いたいからインクに耐水性があるペンを選びたい」「野帳と一緒にポケットにしまえるコンパクトなペンが欲しい」など、自分に合った野帳×ペンを選ぶと、より記録をする時間が愛おしく思えますよ。
「KOKUYO(コクヨ)」の「野帳」は、多くの文房具ファンが愛してやまないアイテム。片手での筆記のしやすさやコンパクトなサイズ感で、ビジネスシーンで使っている方も多いんです。まだ野帳を持っていない方は、これを機にぜひ検討してみて。
KOKUYO(コクヨ) 野帳スケッチ3mm方眼
¥275(税込・参考価格)
野帳と一緒に使いたい、とっておきのペン5本
それでは、野帳と一緒に使いたいペンを5本ご紹介します。機能性やデザイン性、サイズ感などのポイントから野帳と相性がいいアイテムをピックアップしてみました。
アウトドアシーンでも活躍。“書く”に+αの機能が備わった多機能ペン
最初にご紹介する「ワンタッチスタイラス ツールペン エッジ」は、アメリカの筆記具ブランド「モンテベルデ」が手掛ける多機能ペン。
ペン先の反対にスマホやタブレットを操作できるスタイラスキャップ、その内側にドライバー、ボディの側面にサイズを測れるスケールと水平器が備わったなんとも心強いアイテムです。特に、アウトドア好きの方やDIY好きの方にはたまらないですよね。
アメリカらしいぱきっとしたカラーが白のボディに映えて、使うたびに元気をもらえます。黒や白の野帳にあわせると、アクセントカラーがより目立ちそう。
モンテベルデはインクにもこだわりがある筆記具ブランドなので、書き味も期待ができます。立ったまま野帳にメモを取りたい方にもぴったりです。
ワンタッチスタイラス ツールペン エッジ ボールペン
モンテベルデ
¥4,400(税込・参考価格)
どんな気象条件下でも気にせず使える高機能なペン
「Rite in the Rain #97 スタンダード オールウェザーペン」は、耐水インクが使われていることから雨や雪、水中などどんな状況でも筆記ができる高機能なペン。野外で野帳を使っている方にはぜひおすすめしたいアイテムです。
耐水性だけでなく、-35℃から120℃の状況下でも使えるという機能性の高さにも驚き。筆者はいつかオーロラを見に海外へ行きたいのですが、そのときのパートナーとしても使えそうだなと想像するだけでワクワクしてしまいました。
野帳のシンプルなデザインに合うスタイリッシュなデザインも魅力の1つ。野帳を愛用している男性へのプレゼントにもおすすめですよ。
雨や雪などでも気にせず使いたいのであれば、ペンだけでなく野帳も耐水タイプのものを選んでくださいね。
Rite in the Rain #97 スタンダード オールウェザーペン
¥4,843(税込・参考価格)
マグネット付きキャップでデスクに立てて置けるゲルインクペン
「ゲルボールペンリッツ シルバー」は、国内で初めてボールペンを販売した文房具メーカー「オート」が手掛けるアイテムです。
こちらのアイテムの一番のポイントは、キャップの上部にマグネットが付いていること。ペンスタンドを使わなくてもペンが立てられます。
スチール製のデスクにキャップ部分のマグネットをくっつけて縦置きし、その隣に野帳を並べれば途端に専用スペースのできあがり。お気に入りの文房具の定位置を作ると、なんだかより愛おしさが増しますよね。
ゲルインクなので、なめらかな書き心地で書き出しがかすれる心配も少ないのが魅力。ストレスを感じず野帳にどんどんアイデアを書き込めますよ。
ゲルボールペンリッツ シルバー
オート
¥600(税込・参考価格)
2色のインクとシャーペンが1つになったおしゃれな多機能ボールペン
「ロディア」の「スクリプトマルチペン」は、まるで鉛筆のような見た目の六角形がかわいいボールペン。かわいいだけでなく、ほどよく重厚感があり高級感も漂う大人にぴったりのアイテムです。
デザイン性の高さだけでなく、2色のボールペンとシャーペンが1つになった多機能な面も魅力的。野帳を外で使う場合にこのアイテムを1本持っていけば、簡単に書き分けることができますよ。
ボディカラーはオレンジやブラック、限定カラーのゴールドなどから選べます。ぜひ自分が愛用している野帳の色に合うものを選んでみましょう。
レビューを見るとリピーターが多く、すでに何本もこのアイテムを使っている方がたくさんいらっしゃるよう。リピートするほどの人気ぶりを知ると、ますます興味が湧きませんか?
スクリプトマルチペン scRipt MULTI PEN 3in1
RHODIA
¥4,400(税込・参考価格)
丸みのあるフォルムとコンパクトなサイズ感が愛らしいペン
最後にご紹介するのは「penco(ペンコ)」の「バレットボールペンライト」。万年筆を思わせるようなころんとしたデザインがかわいらしく、使うたびにときめきが止まらないアイテムです。
こちらのアイテムを野帳のパートナーとしておすすめする理由は、そのコンパクトなサイズ感。携帯時は約9.3cmと小さく、野帳と一緒にポケットに入れて持ち歩けるんです。キャップを尻軸につけると長さが延長されるので、書くときには握りやすいサイズ感になりますよ。
カラーはバリエーション豊富な12色展開。特に筆者はミントとクリアブラウンが推しです。古くから愛される野帳にもぴったりなレトロカラーで、メモを取るたびにきゅんと心が弾みそう。皆さんも、ぜひ愛用したくなるカラーを選んでみてくださいね。
バレットボールペンライト
penco
¥770(税込・参考価格)
お気に入りのペンをパートナーに、野帳をとことん使いこなそう
アウトドアシーンで野帳を使っている方には耐水インクのペン、自宅で日記帳として使っている方には使うたびに気分が上がるおしゃれなデザインのものなど、野帳の使い方にあわせて筆記具を選びたいところ。ぴったりの筆記具が見つかると、野帳との時間がもっと楽しくなりますよ。
こちらの記事では「測量野帳」の活用術をご紹介しています。手帳として使う方法など、さまざまな活用術を掲載しているので、野帳に興味がある方はぜひご覧ください。