おすすめのミニサイズボールペン5つ!手帳と一緒に持ち歩こう
小さな手帳には、収まりがいいミニサイズボールペンがぴったり。持ち歩く際にかさばりにくく、見た目もすっきりしたほうが気分がいいですよね。しかし、好みのデザインや使い心地がなかなか見つからないことも。この記事では、持ち歩きにおすすめのミニサイズボールペンをご紹介します。
手帳に合うミニサイズのボールペンが欲しい!
持ち歩き用の手帳やノートは、バックのなかでかさばりにくい小さいタイプを使われる方も多いのではないでしょうか?
合わせて持つボールペンが手帳のサイズにフィットするだけでも、持ち歩きがぐんと快適になりますよ。今回は、携帯に便利なミニサイズのボールペンをご紹介します。意外な使い道や用途ごとの選び方も、ぜひチェックしてみてくださいね。
ミニサイズボールペンの使い道は?選び方もチェック
“大は小を兼ねる”と言いますが、小さいからこそ感じられる魅力もいっぱい。ここでは、ミニサイズボールペンの使い道と、用途ごとの選び方をご紹介します。
小さな手帳やメモ帳とセットに
まずは定番の使い方、手帳やノートとペンのセット。小さな手帳やノートには、ミニサイズのボールペンが相性抜群です。セットにしてもコンパクトに収まるため、持ち歩きにもおすすめです。
また、ボールペンにクリップが付いているかどうかを確認しておくことも重要です。もし手帳にペンホルダーが付いていなかった場合も、手帳に挟んでいつでも一緒に持ち歩けますよ。
服やバッグのポケットにイン
ミニサイズのボールペンは、外出時のスタメン筆記具としても大活躍します。服やバッグのポケットに挟んでおけば、咄嗟にメモを取りたいシーンでもスマートに対応できて便利。ポケットに入れやすく邪魔になりにくいので、携帯用として1本持っておいても損はしません。
普段から荷物が多く、バッグのなかでボールペンを見失ってしまうかも…という方はクリップ付きのボールペンがおすすめです。バッグ内のポケットに挟んでおいて、すぐにボールペンを見つけられるようにしておきましょう。また布製のアイテムに挟む場合は、インクが漏れても落としやすい水性インクがおすすめです。
財布や手帳型スマホカバーとの組み合わせも
ミニサイズボールペンのなかには、軸の太さが5mm以下の極細タイプもあります。なおかつショートタイプなら、折り財布や手帳型スマホカバーに挟んで持ち歩くことができます。
普段小さなバッグをお使いの方は、できるだけ持ち物を増やしたくないはず。手持ちのアイテムにすっと挟める極細タイプを選べば、最小限の持ち物で身軽にお出かけできますよ。
コレクションして楽しむ鑑賞用として
ミニサイズだからこその楽しみ方として、いろいろな種類を集めてコレクションするのもおすすめです。色違いで揃えて気分で使い分けたり、デスクに並べてデザインを楽しんだりするのも文具好きにはたまらないひととき。色選びに迷う場合は、ぜひシリーズで揃えてみては?
最近ではミニサイズのボールペンも、デザインやカラー展開が豊富になっています。持ち歩きしやすいお気に入りのミニサイズボールペンがあれば、お出かけも楽しくなりそうですね!
一度手にするとハマる!おすすめのミニサイズボールペン
“小さめ文具”が注目される昨今、ミニサイズのボールペンもどんどん種類が増えています。ここからは、デザイン性と機能性に優れたこだわりのアイテムをご紹介します。
“シンプル”に込められたミニサイズの魅力。「MILAN」のノック式ボールペン
最初にご紹介するのは、マットブラックのシンプルなデザインが大人っぽい「MILAN」のボールペン。ミニサイズだからこそ目に留まる、大きなクリップが特徴的です。手帳やバッグのポケットに挟んで持ち歩きたい方にも、うってつけのアイテム。
ラバータッチの軸が安定した書き心地を実現し「小さくても書きやすい」と定評のあるボールペンです。シックで高級感ある見た目とはうらはらに、手に取りやすいお値段も魅力的。気付けば2本3本と、増えてしまうかもしれません。
ノック式ボールペン mini P1 touch
MILAN(ミラン)
¥165(税込・参考価格)
色選びから心ときめく「Penco」の バレットボールペン
「Penco」が手掛ける、バレット(弾丸)型が特徴的なこちらのボールペン。ぷっくり丸いフォルムに、わくわくするカラーバリエーションが選ぶ楽しさを倍増させてくれます。
重さはわずか8gの軽量モデルで、キャップを外せば長さが出るため筆記時のストレスを軽減してくれます。油性インクを搭載していますが、キャップ付きなのでバッグや服のポケットに入れても安心。誤ってペン先が出てしまう心配がありません。
バレットボールペン
penco(ペンコ)
¥770(税込・参考価格)
おしゃれな手帳に合わせたい。文具コーデが楽しくなる「ユニボールワンP」
こちらは、ワンカラーの軸色にスタイリッシュなクリップとの組み合わせがおしゃれなミニサイズのボールペン。「三菱鉛筆」が手掛ける「ユニボールワン」シリーズから、待望のポケットサイズが登場しました。ぽてっとした太さが、なんともかわいらしいアイテムです。
バナナやコーヒーなど、色ごとのネーミングも心惹かれるポイント。身近な食べものをイメージした色味に、思わず手が伸びてしまいます。ペン先は0.3mmと0.5mmの2種類で、油性のしっかりとした書き心地も魅力的。ぜひ、お気に入りの1本を見つけてみてくださいね。
ユニボールワンP
三菱鉛筆
¥550(税込・参考価格)
スタイリッシュな使い心地が病みつきに。機能性抜群の「LAMY pico」
一見ボールペンには見えない、先進的なデザインが目を引く「LAMY pico」。お値段もさながら、こだわって作られた機能性が多くの文具ファンを魅了しています。携帯時はわずか92mmのミニサイズですが、ワンノックで123mmに伸びて一瞬で筆記スタイルが完成。またクリップが付いていない代わりに、転がり防止の突起が施されているなど細かい部分にもこだわっています。
なんと2002年には、デザインプラス最優秀賞を受賞した逸品です。ポップにもクールにも感じられる幅広いカラー展開にも注目ですよ。おしゃれさと便利さ、どちらも叶えたい方はぜひチェックしてみて。
LAMY pico(ピコ)
LAMY(ラミー)
¥5,350(税込・参考価格)
クラシカルなカラーに輝く天冠が美しい「Kaweco」のボールペン
最後にご紹介するのは「Kaweco」が手掛けるミニサイズのボールペン。シャープペンや万年筆でも、ショートタイプを数多く展開しているドイツの伝統ある筆記具メーカーです。
なかでもこちらは、深みのあるシックな色味が特徴の「クラシックスポーツ」シリーズ。天冠やロゴを飾るゴールドのあしらいから高級感が漂います。
手にフィットする8角形のフォルムに太めの軸は「Kaweco」ならでは。本体やあしらいの色に合わせて、別売りのクリップを装着するのも楽しみ方のひとつです。長年愛されてきたその魅力に、ぜひ触れてみてはいかがでしょうか?
クラシックスポーツ ボールペン
Kaweco(カヴェコ)
¥3,200(税込・参考価格)
ミニサイズのボールペンを持ち歩いて、いつもそばにある安心感を
ミニサイズのボールペンは小さな手帳やノートと合わせる以外にも、いろいろな使い道があります。服やバッグのポケット、財布やスマホケースに挟んでおけば、ボールペンがもっと身近な存在に感じられるでしょう。
デザインも幅広く、機能性抜群。一度その魅力を知ってしまうと“ミニサイズ沼”にハマってしまうかもしれませんね。この記事でご紹介したアイテムも参考にして、ぜひお気に入りの1本を迎えてみてください。
以下の記事では、今回おすすめしたボールペンにぴったりな小さい手帳をご紹介しています。持ち歩き用の筆記セットをお探しの方は、ぜひあわせてご覧ください。