簡単なミニイラストの描き方アイデア!手帳やノートの余白を自由に彩ろう
「手帳やノートに日記やスケジュールを記入していると、どうしても余白ができてしまう…」と悩んだことはありませんか?余白をそのままにするよりも、イラストなどで埋められたらいいですよね。そこで今回は、手帳やノートの余白に使える簡単なミニイラストの描き方をご紹介します。アイデアを参考にして、自分らしい手帳デコを楽しみましょう。
手帳やノートの余白を自分らしく飾りたい!
文具のなかでも、手帳やノートを日常的に使っている方が多いのではないでしょうか。手帳でスケジュールを管理したり、ノートに日記を書いたり…と、予定やその日あったできごとを書き出すことで、自分自身について振り返るきっかけができます。
一方で、デコレーションをしてみても手帳やノートに余白が生まれてしまう…と悩む方も多いですよね。上手く書き込めないと、物足りなくて続けるのが億劫になってしまうことも。
そんなときは、ミニイラストで余白を賑やかに飾ってみませんか。イラストと聞くとハードルが高く感じられるかもしれませんが、アイデア次第で誰でもかわいいミニイラストが描けますよ。
例えば、丸や三角形といった記号をランダムに並べるだけでもオリジナルの柄が完成します。また、記号をベースにして線や模様を描き足せば、おしゃれなイラストも簡単に描けますよ。特に花や食べ物、コーヒーなどのイラストはシンプルで使いやすいので、描き方を覚えておくと良いでしょう。
さらに、ミニイラストはボールペン1本で描けるところも、挑戦しやすいポイント。好きなカラーペンで、ミニイラストを鮮やかにデコレーションするのもおすすめです。ちょっと形がいびつになっても線がずれても、自分らしさとして楽しんでみて。
ミニイラストの簡単な描き方アイデア
ここからは、簡単にできるミニイラストの描き方アイデアをご紹介します。「絵を描くのは苦手」という方も、ぜひお手本にしてみてください。コツを掴めば思ったよりも簡単に楽しめますよ。
ミニイラストから生まれる自分だけのアイコン
こちらの方は、手帳に使えるミニイラストを一覧にしたとのこと。「FOOD」や「LIFE」など、日々の暮らしにまつわるジャンルごとに、かわいいミニイラストが並んでいます。
毎日の家事や習慣を、何回も手帳に書き込むのは大変。予定をミニイラストで表現すれば、その日に何の予定が入っているのか文字を書かなくてもひと目でわかります。1週間や1か月のスケジュールも、ミニイラストを使えばわかりやすく管理できそうですね。
ミニイラストには決まった形がないからこそ、生活スタイルに合わせてオリジナルアイコンを作れます。手帳だけでなく、勉強や習慣を記録するハビットトラッカーで活用するのも◎。
簡単な手書きアイコンを描きたい方は、こちらの記事も参考にしてみてくださいね!
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イラスト初心者さんはテンプレートでチャレンジ!
イラストを描くのに自信のない方におすすめなのが、こちらの方のようにテンプレートを活用した方法がおすすめ。
テンプレートは、図形や記号を綺麗に描くのにぴったりです。まず、丸型のテンプレートをなぞってフレームの枠を作りましょう。後は、葉っぱや花を自由に描き足していくだけ。
さらにカラーペンで色を塗れば、素敵なフラワーリースへと簡単にアレンジできます。ボールペンのインクが滲んでしまわないように、少し乾かしてから色を重ねてくださいね。
季節感のあるミニイラストを添えて
こちらは、ミーニングノートの余白にミニイラストを手書きするアイデア。
富士山や梅、松…お正月らしいミニイラストが、2024年1月最初のウィークリーページを華やかに彩ります。ミニイラストから漂うおめでたい雰囲気に、ノートを書くやる気もどんどん湧いてきそう。
「どんなミニイラストを描こう?」と悩んだときには、季節をテーマにするとモチーフが見つかりやすいですよ。手帳やノートの余白に、移ろう季節の美しさをそっと閉じ込めてみて。
簡単なミニイラストで手帳の使い方が広がる
最後に、簡単なミニイラストを月間スケジュールに活用するアイデアをご紹介。こちらの方は、手帳のデコレーションや記録用のアイコンを作成しています。
吹き出しのイラストはシンプルなデザインなので、どんな手帳やノートにも簡単に取り入れられそうですね。また、ミニイラストのキャラクターに表情をつければ、体調管理のログに使えます。
なかなか自分だけの時間が取りにくい大人だからこそ、手帳時間にミニイラストを描きながら、わくわくするような楽しみを見つけてみませんか?
簡単なミニイラストを描くのにおすすめの文具
ミニイラストに挑戦したくなったら、まずはアイテムを揃えましょう。イラストが簡単に描ける便利なグッズですよ。
色を塗るのも描くのもおまかせな筆ペン
まずご紹介するのは、カラフルな12色がセットになった筆ペンです。ペン先は、1~2mmの太めと0.4mmの細めの2種類。
太めタイプは筆のように柔らかな感触で、なめらかな描き心地です。ミニイラストに色を塗ったり、吹き出しやフレームの枠を描いたりするのにぴったり。小さな柄や線を書きたいときには細めのタイプを使うと良いですよ。
簡単なミニイラストだけでなく、大人のぬり絵や水彩画に使っても良いですね。
筆ペン 12色
¥1,099(税込・参考価格)
簡単な描き方アイデアが膨らむテンプレート
こちらは、「和気文具」の「手帳テンプレート」。ミニイラストを簡単に描けるアイテムです。
ウィークリー、マンスリー、トラッカー、イラストの4枚セット。好きな形のテンプレートをペンでなぞるだけで、ミニイラストの輪郭を綺麗に描けますよ。
イラストのテンプレートを使えば、一見難しそうなスライスレモンやクマのイラストだってお手のもの。また、表情豊かな顔トラッカーに髪や体を描き足せば、オリジナルキャラクターができあがります。
4枚のテンプレートを自由に組み合わせて、手書きイラストのバリエーションを広げてみてくださいね。
手帳テンプレート 4枚セット
和気文具
¥3,740(税込・参考価格)
簡単なミニイラストで余白のデコレーションを楽しもう
手帳やノートの余白は、ミニイラストを描くのにおすすめのスペースです。記号を並べたり、図形に模様を付け加えたりするだけで、おしゃれなミニイラストが簡単に描けますよ。
また、テンプレートやカラーペンを使えば、ミニイラストを自分らしくアレンジできます。ミニイラストで、手帳やノートにちょっとした遊び心を添えてみましょう。
ミニイラストを描くときには、ドットペンも活用してみて。こちらの記事では、ドットペンを使ったイラストの描き方をご紹介しています。