【簡単】寄せ書きのアイデア5つ!おしゃれにアレンジできる色紙以外のアイテムもご紹介
お世話になった方との別れやお祝いの場で、自分たちの想いを伝えるときにぴったりの寄せ書き。思い出に残るものだから、メッセージだけでなく見た目も素敵に仕上げたいですよね。そこで今回は、寄せ書きのおしゃれなアイデアをご紹介。色紙以外のアイテムを使う方法もご紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね。
寄せ書きはアイデア次第でもっと想いを伝えられる
特別な気持ちやこれまでの感謝、お祝いの言葉など、想いをシンプルに伝えられる寄せ書き。しばらく経って皆の筆跡やペンの色、デコレーションなどを見返すと懐かしくなることもありますよね。
相手により想いが伝わる寄せ書きをプレゼントしたいときは、ちょっとしたアイデアでアレンジを加えてみるのがおすすめ。シンプルな寄せ書きよりも特別感があり、きっといつまでも忘れられないプレゼントになるでしょう。
今回ご紹介するアイデアはどれも簡単な作り方のものばかり。手先に自信がない方も気軽にチャレンジしてみてくださいね。
簡単!おしゃれな寄せ書きアイデアをご紹介
おしゃれな寄せ書きを作るために、市販のものを使ったアイデアや簡単な工作でできるアイデアまでをご紹介します。
ポップアップカードタイプの飛び出す寄せ書き
最初にご紹介したいアイデアは、ポップアップカードタイプの飛び出る寄せ書きです。二つ折りの寄せ書きを開くと、仕掛け絵本のように立体的なデコレーションが飛び出るアイデアですよ。
作り方もとても簡単。画用紙などに切り込みを入れて土台を作り、寄せ書きの色紙に貼って土台に作ったデコレーションパーツを貼り付ければ完成です。
開くと飛び出る仕組みはちょっとしたサプライズになり、大人だけでなく子どもへ贈る寄せ書きアイデアにもぴったりですよ。
ブーケ型の寄せ書き
華やかさ満点の寄せ書きを贈りたいときにおすすめしたいのが、ブーケ型の寄せ書きを使うアイデア。
デコレーションのメインとしてドライフラワーを束ねたミニブーケをレイアウトすると、目を引く寄せ書きの完成です。スワッグやデコレーション用に販売されているドライフラワーを集めて、相手をイメージしながらブーケをデザインしていくのも楽しいですよ。
ちょっとしたインテリアとしてそのまま部屋に飾って楽しんでもらうことができるのも◎。皆のメッセージをたびたび目にしては、癒やされたり勇気が出たりすることもありそうですね。
ブーケを手作りするのは難しそう…。と思った方には、こちらのアイテムがおすすめ。ボードいっぱいにレイアウトされた大きなブーケが魅力的な色紙です。
向かって右下の封筒にメッセージカードを入れて渡せる仕組みになっていますよ。ボードタイプなので部屋に飾りやすく、相手に喜んでもらえそうです。
色紙 【ブーケ&メッセージ】
¥1,980(税込・参考価格)
アルバムを使った寄せ書き
フォトアルバムを使った寄せ書きは、さまざまなアレンジやデコレーションが楽しめるアイデア。特に、粘着シートに写真を貼るタイプのフォトアルバムを使うと、アレンジの自由度が高いのでおすすめです。
思い出の写真も一緒にデコレーションできるのがフォトアルバムのポイント。メッセージは、カードやおしゃれな付箋に書いてから貼り付けると全体のデコレーションにもなって華やかに仕上がりますよ。
リング式でページが取り外せるフォトアルバムを使えば、メッセージを書く皆に1枚ずつ取り外して渡せるのでメッセージを集めるのも簡単です。デコレーションも一人ひとりに任せれば、ページの作り方にそれぞれの個性が出て、楽しい寄せ書きが出来上がること間違いなし。
思い入れのあるアイテムを使った寄せ書き
部活動やサークル、習い事の仲間に贈る寄せ書きでおすすめしたいのが、思い入れのあるアイテムにメッセージを書き込むアイデア。サッカーボールや野球のバット、ユニフォーム、楽譜を閉じるファイルなどに直接寄せ書きを書いて渡すことで、特に印象に残るプレゼントになります。
色紙を始めとする紙に書き込む寄せ書きはイラストなどのデコレーションが欲しいと思うときもありますが、アイテムに書き込む場合にはデコレーションがなくても物足りなさを感じることは少なそう。急遽寄せ書きを用意したいと考えたときにもぴったりですよ。
御朱印帳を使った寄せ書き
御朱印帳を使った寄せ書きは、一風変わった寄せ書きを贈りたいときにぜひ検討してもらいたいアイデアです。きっと寄せ書きとして御朱印帳をもらった経験がある方は少ないはず。もらったときのインパクトが、より印象に残りますよ。
御朱印帳はページがたくさんあるのが特徴的。メッセージを書く人数が多くて色紙1枚では収まりそうにないときや、メッセージ以外にデコレーションやイラストもたっぷり書きたいときなどにおすすめ。
また、普段から神社やお寺の御朱印帳集めを趣味としている方への寄せ書きにしても喜ばれそうです。贈る相手をイメージしたアイテムを選ぶと「私のことを想って用意してくれたんだな」とますます気持ちが伝わりますよ。
こちらの「ゴムバンド付き御朱印帳 ori-ori」は、シンプルなデザインで寄せ書きにも使いやすいアイテム。表紙とゴムバンドの色の組み合わせもおしゃれで、大人への寄せ書きにぴったりのデザインです。
6色のカラー展開があるので、ぜひ贈る方のイメージに合ったものをセレクトしてみてくださいね。
かみもん ゴムバンド付き御朱印帳 ori-ori
¥1,800(税込・参考価格)
色紙以外でも寄せ書きはこんなにおしゃれに!おすすめアイテム2つ
寄せ書きというと色紙をイメージしますが、色紙以外のアイテムでもおしゃれに仕上げることができるんです。趣向を凝らした寄せ書きを贈りたいときは、以下のアイテムも検討してみてくださいね。
写真と一緒にメッセージを書き込めるフォトアルバム
こちらは、「いろは出版」の「ギフトラッピングアルバム」。写真とメッセージを一緒に添付できるプレゼント用のアルバムです。色紙以外のアイデアで寄せ書きを贈りたいときにぴったりですよ。
ページは写真を貼り付けられるフリー台紙と、メッセージを書き込めるメッセージページで構成されています。少人数で贈る場合にはメッセージページに書き込み、大人数の場合にはカードや付箋を使ってフリー台紙部分にもメッセージを書き込むといいですね。
スリーブがまるでラッピングをほどこしたようなデザインになっているのも注目したいポイント。ラッピングに自信がない方や時間がない方にもうれしいアイテムです。
ギフトラッピングアルバム L
いろは出版
¥2,750(税込・参考価格)
瓶にメッセージを詰め込んで贈るメッセージジャー
こちらは、ガラス瓶に入ったカードにひとりずつメッセージを書いて贈れるメッセージジャー。贈る相手に一瞬「なんだろう?」と思わせるサプライズを演出できるアイテムです。
カードを色紙に貼り付ける寄せ書きは多くありますが、瓶に詰めるというアイデアは珍しいですよね。色紙よりもさらに特別感が増して、喜んでもらえるプレゼントになりそうです。
メッセージカードは鳥型やハート型などがあり、年齢や性別、贈る方の好みに合わせて選ぶのがおすすめ。卒業の寄せ書きとして贈るときには「旅立ち」の意味を込めて鳥型、誕生日には「おめでとう」の気持ちとしてハート型など、状況に応じて選んでも◎。
メッセージカードは20枚ついてきますが、カードが足りないときには自分たちで手作りして混ぜても面白いですよ。
メッセージ ジャー
¥1,760(税込・参考価格)
おしゃれな寄せ書きでみんなの思い出を紡ごう
色紙にシンプルに書く方法以外にも、寄せ書きのアイデアはさまざま。贈る相手の喜ぶ顔を想像しながら、どんなアイデアにするか決めるのがおすすめです。おしゃれな寄せ書きを贈ると、部屋に飾ったり何度も見返したりしてくれることも多く、いつまでも思い出に残ります。
寄せ書きはデザインだけでなくメッセージにもこだわりたいところ。「いざとなるとどんなメッセージを書けばいいか分からない」という方は、こちらの記事を参考にメッセージを考えてみてはいかがでしょうか。