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絵を描くのが好きな小学生に!イラストがもっと楽しくなる画材&文具プレゼント6つ

子どもの遊びの中でも人気の高い「お絵描き」。実は絵を描く行為は、子どもたちのさまざまな能力を培うことに繋がります。今回は絵を描くのが好きな小学生におすすめのイラストがもっと楽しくなる画材や文具をご紹介します。選び方も解説していますので、ぜひ最後までご覧ください。

創造力は一生モノ!小学生がお絵描きを楽しむメリットとは?

絵を描くとき、キャンバスの上では誰もが自由に表現することができます。どんな画材を使うか、どんな色を使うか、どんなカタチを描いてみようか…といったように、自分が頭の中で思い描くイメージをイラストとしてカタチにすることは、子ども達の発想力や創造力の成長につながりますよ。

自分で作品を作ることの楽しさを知れるのはもちろん、絵を何度も描くなかで「この色を使った方が綺麗かな?」「今度はこうやって書いてみよう」と、工夫する力を子ども達が身につけていくきっかけにもなるのです。

ほかにも、絵を描くことで手先の感覚が培われたり、空間や図形の認識能力を向上させることができたりと、絵を描くことにはさまざまなメリットがありますよ。

絵を描くのが好きな小学生へプレゼントする画材選びのポイント

西野由樹
西野由樹

絵を描くのが好きな小学生には、使いやすい画材をプレゼントしてあげたいですよね。でも、画材に詳しくないからどれをあげたら良いのかわからない…と迷ってしまうかもしれません。ここからは、小学生にプレゼントする画材の選び方をご紹介します。

長く使えるものを選ぶ

小学生へプレゼントする画材選びの基本として、長く使えるものを選ぶようにしましょう。特にデザイン面はしっかりチェック!子どもが大きくなっても使いやすいものを選んであげてください。

例えば、キャラクターデザインの画材は小学生に人気ですが、子どもが成長した際に使うのが恥ずかしく感じる場合があります。大人になっても使いやすい、シンプルなデザインのものがおすすめですよ。

ペン・絵の具は「色数」を要チェック!

絵具や色鉛筆などといった、多彩な色を楽しめる画材をプレゼントする場合は「色数」が豊富なものを選びましょう。子どもやイラスト初心者は色数が少なくてもいいと思われがちですが、色数が少ないと絵を描くときに子どもが「イメージに近い色がない」というストレスを感じるかもしれません。

また、幼い頃から多彩な色に触れることで、思考力や色彩感覚が養われると言われています。お絵描きの楽しみも広がるため、絵を描くのが好きな小学生であれば、できるだけ色数が多い画材をプレゼントすると喜ばれるでしょう。

服についても落としやすいものだと安心

絵具やクレヨンの場合は、服に付着すると汚れが落としにくい傾向があります。そのため、特に低学年へのプレゼントであれば、服についても落としやすいものがおすすめです。

絵を描くのが好きな小学生へ画材をプレゼントするなら、水や洗剤で落としやすい素材のものを選ぶと万が一服が汚れても安心ですね。

紙は画材とセットで選ぶ

紙系の画材をプレゼントする場合は、ペンや絵具などの画材とセットで選ぶと喜ばれますよ。絵を描くのが好きな小学生にとって、大きな紙やスケッチブックはお絵描きの意欲を掻き立てる重要な画材。

紙やスケッチブックの紙質に合った画材と一緒にギフトとして贈れば、貰ったらすぐにお絵描きを楽しんでもらえます。

【画材】絵を描くのが好きな小学生におすすめのプレゼント3つを紹介

西野由樹
西野由樹

選び方のポイントを押さえたら、早速アイテムをみていきましょう。まずは画材をご紹介します。

鮮やかな発色と滑らかな書き心地「トンボ鉛筆/COLOR PENCILS」

黄色い缶ケースが目印の「COLOR PENCILS」は、「トンボ鉛筆」が1970年代に発売して以降、幅広い年代から大人気のロングセラー商品。ほどよい柔らかさが魅力的な高品質の色芯を採用しており、鮮やかな発色となめらかな書き心地で、子ども達の創造力を掻き立てるでしょう。

バリエーションは12色・24色・36色の3種類。フタを開けた瞬間目に飛び込んでくるカラフルな色鉛筆たちは、絵を描くのが好きな小学生へのプレゼントにおすすめです。

特に36色タイプには、常盤色や藤色などといった日本で古来から親しまれているカラーも含まれており、イラストを描きながら色彩の知識を深められますよ。

COLOR PENCILS
COLOR PENCILS

トンボ鉛筆

¥2,950(税込・参考価格)

Photo by hb.afl.rakuten.co.jp

油絵の具のように表現できる「Paul Rubens/オイルパステル」

こちらは、「Paul Rubens」の「オイルパステル」。クレヨンのように使えるだけでなく、指やパレットナイフなどを使って伸ばすことで本格的な絵の表現を楽しめるのが魅力的です。柔らかく伸びがよい画材なので、筆圧が弱い小学生でも楽にイラストを描きやすいですよ。

油絵具のように複数の色を重ねれば、イラストに深みを出すことも可能。紙だけでなく、プラスチックや金属などにも描けるので、工作用の道具としても便利ですよ。絵を描くのが好きな小学生へ誕生日プレゼントとして贈れば、きっと喜んでもらえるでしょう。

オイルパステル
オイルパステル

Paul Rubens

¥2,650(税込・参考価格)

Photo by hb.afl.rakuten.co.jp

Stockmar(シュトックマー)/固形水彩絵具セット

こちらの「固形水彩絵具セット」は、ドイツ発のクレヨンメーカーである「シュトックマー」が手掛ける人気の画材です。メタル缶を開けると、12種類の個性豊かなカラータブレットにうっとりしちゃいますね。

筆・パレット・白色チューブなどのお絵描きに必要な道具もセットになっているので、家でのお絵描きにはもちろん、屋外での写生にもおすすめです。

カラータブレットは顔料濃度が高いため、水で薄めても鮮やかな色味と独特の透明感を楽しめます。素材には天然素材のミツロウを採用しており、防腐剤も使用していないため、万が一子どもの口に入っても安全に作られている点も魅力的。絵を描くのが好きな小学生への誕生日プレゼントにもぴったりです。

固形水彩絵具セット
固形水彩絵具セット

Stockmar(シュトックマー)

¥3,960(税込・参考価格)

Photo by hb.afl.rakuten.co.jp

【文具】絵を描くのが好きな小学生におすすめのプレゼント3つを紹介

西野由樹
西野由樹

絵を描くには、画材だけでなく文具も役立ちますよ。お絵描きにおすすめの文具をみていきましょう。

1本で2役。“書く”と“引く”が両立する「サンスター文具/Ninipie」

「サンスター文具」の「Ninipie」は、「書く」と「引く」の2つの役割が1本に集約されたカラーペンです。ペン先の向きを変えるだけで、マーカーと細字ペンの表現を使い分けられるので、ペン画イラストの表現が広がるでしょう。

マーカーペンと細字ペンで採用されているカラーは違っているのも魅力的。思わずたくさん集めたくなりますね。絵を描くのが好きな小学生へプレゼントする場合は、多彩な色が使える3本・6本セットがおすすめですよ。

Ninipie(ニニピー)
Ninipie(ニニピー)

サンスター文具

¥1,073(税込・参考価格)

Photo by hb.afl.rakuten.co.jp

ツインマーカーで色が織りなすニュアンスを楽しむ「セーラー万年筆/四季織マーカー」

「セーラー万年筆」の「四季織マーカー」は、同ブランドの人気ボトルインクシリーズから登場したカラー水性マーカーです。日本の四季をイメージした豊富なカラーバリエーションは、絵を描くのが好きな小学生の創作意欲をくすぐりますよ。

ペン先はしなやかで繊細な線がかける細字用と、力強い線が引ける太字用の2種類のペン先がセットになっているので、イラストやデザインに深みをプラスできるでしょう。色味も鮮やかでほんのり透明感もあります。

四季織マーカー
四季織マーカー

セーラー万年筆

¥1,296(税込・参考価格)

Photo by hb.afl.rakuten.co.jp

両面筆記でたっぷりの描きたいが叶う「コクヨ/ドローイングノート」

「コクヨ」の「ドローイングノート」は、たっぷり絵が描けるよう紙質にこだわっています。無地のページが384ページもあるため、絵を描くのが好きな小学生にも満足してもらえるでしょう。

たっぷりページがあるものの、ノート自体はスリムデザインなので、おでかけの際にも持ち運びやすいですよ。

ページの紙にはコクヨのオリジナル用紙「アーツ&クラフツペーパー」を採用。両面筆記に対応していて裏抜けしにくいため、ペンやマーカー、クレヨンなどの多彩な画材でお絵描きを楽しめます。

絵を描くのが好きな小学生へのプレゼントとして贈るなら、ペンやクレヨンなどのほかの画材と一緒に贈ると喜ばれるでしょう。

ドローイングノート
ドローイングノート

コクヨ

¥917(税込・参考価格)

Photo by hb.afl.rakuten.co.jp

絵を描くのが好きな小学生に素敵な画材をプレゼントしませんか?

ただの遊びとしてだけでなく、子どもたちのさまざまな能力や可能性を広げてくれる「お絵描き」。絵を描くのが好きな小学生へのプレゼント選びにお悩みであれば、ぜひ今回ご紹介した画材と文具を参考にしてみてください。

西野由樹
西野由樹

これから絵を描く趣味を始めたいという大人の方も多いのではないでしょうか?こちらの記事では、初心者におすすめの画材を紹介しています。参考にして、絵の世界を楽しんでくださいね。

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