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【紙博 in東京 vol.6】Suuuh編集部戦利品&ブランドインタビュー!

【紙博 in東京 vol.6】Suuuh編集部戦利品&ブランドインタビュー!

2023年3月18、19日に開催された「紙博 in東京 vol.6」。今回3度目の取材となったSuuuh編集部が、前回果たせなかったイベントにもリベンジ!結果はどうだったのでしょうか…?編集部の個性光る戦利品とブランドインタビューもあわせてご覧ください。

Suuuh編集部、3度目の紙博!

これまででいちばん盛況な様子

13時頃に到着した会場には、これまで以上にたくさんの紙もの愛溢れる方の姿が。 取材当日は雨模様で、熱気と湿気で会場の盛り上がりを肌で感じるほどでした。実はこれまでに参加した2回とも天気が優れず、紙もの好きには雨女・雨男が多いのでは…?なんて話も挙がりました。

紙博 開催概要

「シールさん」を探せ!リベンジの結果は…。

今回の紙博では「シールさん」を探し出して、各日1,000名先着で紙博限定のシールシートをもらえるイベントが開催されていました。会場に入ってすぐに「シールさん」を発見!ワクワクしながら声をかけてみると…すでに配布終了とのこと。

実は前回の紙博でも、「スタンプマン」を探すスタンプラリーイベントに参加していたのですが、そちらもミッション達成ならず。

今回はリベンジのつもりで挑みましたが…さすがは熱量の高まった紙博ファン、行動が早い!悔しい結果に終わりました。

全方位、素敵な紙ものに囲まれた幸せ空間でした

編集部員 エンネ
編集部員 エンネ

次から次へと、目につくものに「かわいい〜!」が止まりません。
作り手の方とお話しできるのも紙博ならではの醍醐味ですね。

編集部員 ミリ
編集部員 ミリ

こちらは、手紙舎雑貨店のブースで見つけた地元パンシリーズのコーナー。
個性豊かなアイテムの数々に思わず目移りしてしまいます。

\紙博 in東京 vol.6について、Suuuh編集部がpodcastでお話してます!/

持参した自慢の紙ものをお裾分け。紙ものお裾分けっこ

編集部員 ミヒロ
編集部員 ミヒロ

今回も紙博ならではのイベント、「紙ものお裾分けっこ」に参加しました!

「紙ものお裾分けっこ」とは、自分のお気に入りの包装紙やメモ帳など、誰かにプレゼントしたいものをラッピングしてプレゼント交換するイベント。おすすめ理由や使い方など、受け取る方へのメッセージが添えられているので、メッセージを読むのも楽しみのひとつ。

編集部員 ミヒロ
編集部員 ミヒロ

お気に入りの封筒やメモを一つひとつぎゅっと詰め込みました。素敵な出会いとなりますように!

編集長 チハル
編集長 チハル

実は、ミヒロさんのお裾分けが選ばれていく様子をたまたま目にすることができました。ミヒロさんと顔を見合わせてにんまりほっこり。私まで嬉しかったな〜。

今回も、編集部員の戦利品を紹介します!

編集長チハル

編集長 チハル
編集長 チハル

入念にリサーチして迎えた当日。どうしても欲しいものは2つくらい!と語った私はどこへやら…。今回は、紙や印刷それぞれがもつ、絶妙な「色」に魅せられました。

左上から時計回りに
DRESSENSE:ノート(mishmash)/ハトホタテ:包装紙、つめ絵シール/knoten letterpress:ポストカード 月の満ち欠け 白、ポストカード ライチョウ 緑/DRESSENSE:罫線ペーパー、ミシン綴じノート グリーン(やまま文具)

世界各国からセレクトされた文具が並ぶDRESSENSE。3つのサイズが1つになった斬新な形のノートは、ポルトガルのブランド"mishmash"のもの。またと手に入らないサンプル品1点のみの出品だったそう…!そんなスペシャルなものが手に入っちゃうのが紙博なのです。ブースにはやまま文具の特設コーナーも。ポップなカラーリングがたまらんノートと罫線ペーパーもあわせてGETです。

事前リサーチで購入を即決していたのがハトホタテの「つめ絵シール」。すきなものの感度がとっても近い、編集部ミヒロさんとお揃いです。端から端まで、どれをとっても主役級のキュートさ…「タンコブちゃんシール」のおまけ付き。使うのが本当にもったいないのでしばらくは眺めることにします。

つめ絵シールと同じイラストが並ぶ包装紙は、A3サイズ5枚入。細かく切って貼って、コラージュに使っても楽しそう。

気になる出展者さんへインタビューをさせていただきました!

編集長 チハル
編集長 チハル

紙博へのご出展、いかがでしたか?

ハトホタテさん
ハトホタテさん

はじめての事づくしなので不安でいっぱいだったのですが、周りの出展者さまやスタッフさん、お客さままでみんな気の利く優しい方ばかりで本当に救われました。
遠方から目当てにきてくださる方がいたり、昔からSNSで見ていただいているという方が沢山いたりと、対面販売だからこそ起こる感動が詰まったドラマチックな2日間でした。

ハトホタテ 公式オンラインショップ

編集部員ミヒロ

編集部員 ミヒロ
編集部員 ミヒロ

厳選に厳選を重ねたラインナップ。どれも見るだけで気分が上がるかわいいアイテムを購入できました!

左上から時計回りに
ハトホタテ:つめ絵シール/手紙舎雑貨店:裏紙メモ(パンやのロゴ)/Pavilio:Lace Tape MINI/スギモトマユ:お薬手帳

今回もしっかりと予習をして臨んだ紙博!並べてみると賑やかで心躍るラインナップに。ハトホタテの「つめ絵シール」はくすっとなるデザインが愛らしく、どんな貼り方をしてもきっとかわいい…。また、フォント好きの私にとっては垂涎ものの「裏紙メモ(パンやのロゴ)」。見ているだけで楽しい地元パンのロゴに心惹かれました。Pavilioの「Lace Tape」はゴールドと赤のゆるやかな曲線のデザインが素敵…!手帳のデコレーションやラッピングに使おうかなあ。

『商品カタログ予習帳』を見る中で絶対に欲しい!と思ったのが、この「お薬手帳」。レトロな紺と赤のリソグラフ印刷が印象的な表紙にひとめぼれをしてしまいました。また、予習帳では気づいていなかったのですが、実物を見ると文字にぷっくりとしたツヤ感のある加工が。中はお薬手帳としてはもちろんのこと、通常のノートとしても使えるような横罫線になっており、どのように使おうか悩み中です。

気になる出展者さんへインタビューをさせていただきました!

編集部員 ミヒロ
編集部員 ミヒロ

紙博へのご出展、いかがでしたか?

スギモトマユさん
スギモトマユさん

この度、ZINE、出版物のエリアを設けるということで、初めて紙博に出展しました。過去には一般客として遊びに行っていたので、出展のお声がけを頂いた時は感無量でした!
ブースにはZINEのほか、お薬手帳、リソグラフのポスター、新作のラッピングペーパーなどを並べました。バタバタしながらも沢山のお客様の「かわいい!」という声を聞くことができ、本当に出展させてもらえてよかったと思っています。
紙博の性質上、全体的にグッズの方が人気があるように感じたので、次回機会があった際はZINEや本もしっかりと手に取ってもらえるよう、ブースを工夫してみたいと思いました。

スギモトマユ 公式オンラインショップ

編集部員エンネ

編集部員 エンネ
編集部員 エンネ

3度目の紙博となり、ときめくものへの瞬発力が上がった気がします。これ!と感じたものを迷わずお買い上げです。満足…。

左上から時計回りに
手紙舎雑貨店:おすそわけ袋(地元パン文具)/手紙舎雑貨店:旅する紅茶(TAKAKI BAKERY)/knoten letterpress:レターセット、ポストカード、宛名シール、蔵書票

写真左上は、手紙舎雑貨店で購入した「地元パン屋文具」。上司へのお土産に購入しましたが、レトロでかわいらしい雰囲気に自分用に持ち帰りたくなるほどにキュンと来ました。
その下にあるマッチ箱サイズの6箱は、実は紅茶。こちらも手紙舎雑貨店で発見したTAKIBI BAKERYのグッズです。ダージリンやカモミール、チャイなどそれぞれで味が違うのですが、素敵なパッケージを眺めながら「今日は何を飲もうかな」なんて呟く幸せな妄想をしてしまったので、大人買いしました。

そして写真右は、knoten letterpressの素敵なレターグッズと蔵書票。写真では伝わりづらいのですが、ネイビーの封筒や船と月のポストカードは紙そのものがとても繊細なラメで煌めいており、一部のイラストには品の良い銀のインクが使われています。とにかく隅々まで美しいので、いつまでも眺めていたくなる、特別なときに使いたいアイテムです。

編集部員ミリ

編集部員 ミリ
編集部員 ミリ

好きなイラストレーターさんのアイテムを中心に、実用的でかわいい5点をチョイスしました。

左上から時計回りに
HEADS:てらおかなつみの絵はがき本(ondo)、ダイカットステッカー/DRESSENSE:ミニカード&封筒(Le Typographe)、ミニカード(Scout Editions)/小鳥書房:オリジナルブックカバー 単行本サイズ

HEADSのブースで発見したのは、大好きなイラストレーター・てらおかなつみさんのグッズたち。爽やかな浅葱色の絵はがき本(大満足の22枚入り)と、犬のステッカーを購入しました。どちらも使うのを躊躇ってしまう愛くるしさ…。もう少し眺めていようと思います。

DRESSENSEでは、"Le Typographe"と"Scout Editions"のミニカードをゲット。友人が誕生日を控えているので、メッセージを書いてプレゼントに添える予定です。なかなかお目にかかれないハイセンスな海外ブランドと出会えてホクホク。さすがのセレクトだな〜と、改めて感じたのでした。

出版社の出展が充実していた今回の紙博。そのうちの1つである小鳥書房で、イラストレーター・たなかみさきさんの描き下ろしイラストがあしらわれたブックカバー(まさかの150円)を購入しました。軽やかな色使いと、原っぱで本を読む2人にきゅん。ポスターとして部屋に飾るのも良さそうです。

編集部員マリ

編集部員 マリ
編集部員 マリ

初めての紙博参戦!どんなアイテムとの出会いがあるのかワクワクしながら会場へ。今回は娘へのお土産もゲットしたいな。

左から時計回りに
DRESSENSE:トレーシングペーパーの封筒(やまま文具)/手紙舎雑貨店:地元パン透明シール(パンやのロゴ)/芳野:ミニミニペーパー/GreenFlash:メモパッド・スクエア(カワウソ)、マスキングテープ(カワウソ)

ミニ封筒やポチ袋に目がない私。お留守番している娘へのお土産も視野に入れつつ、発色の良い罫線が好みのやまま文具のトレーシングペーパー封筒、色合いとイラストに一目惚れしたイラストレーター・Yoshinoさんのミニミニペーパー、手紙舎雑貨店で見つけた地元パン透明シールなどゲットしました。なんとも眼福。

お留守番をしてくれているカワウソが大好きな娘(5歳)には、GreenFlashのかわいいカワウソの絵柄が4種類入ったメモパッドと「FOR YOU」とメッセージの入ったマスキングテープを購入。渡した瞬間に「かわいい!」と大喜びしてくれて、さっそくノートに貼って遊んでくれました。

気になる出展者さんへインタビューをさせていただきました!

編集部員 マリ
編集部員 マリ

紙博へのご出展、いかがでしたか?

GreenFlashさん
GreenFlashさん

GreenFlashでは、個性豊かなデザイナー達による様々なブランドを掲げていますが、これだけ多くのアイテムが一堂に会するシーンもなかなか珍しく、各アイテムのイラストレーションやデザインに対するこだわりを楽しまれたお客様の【生】のお声をたくさんお聞きできました。
メーカーとして、日々の業務に追われるデザイナーたちが、自身の作品を楽しみながら発信できる機会として、参加させていただけるありがたみを改めて感じております。
毎回ちょっとした掘り出し物を用意したりしていますので、宝探し感覚でじっくりご覧いただければと思っています。

GreenFlash 公式サイト

最後に自画像を描き残して会場をあとに。誰もが自画像アーティスト

Suuuh編集部が最後に立ち寄ったのは、「誰もが自画像アーティスト」のコーナー。積み上げられた大きな白い箱に顔のパーツが散りばめられており、他のパーツや輪郭、髪型を描き足して自画像を完成させるというものです。

早速ペンを持って描き描き…。同じパーツを選んでいても、全く違う仕上がりになるのが面白いところ。完成した自画像を見せ合ったり、他の来場者さんの人柄が伝わってくるような自画像を見て回ったり…1日の締めくくりに、楽しいひとときを過ごせました。

まとめ

Suuuh編集部として、3回目の参加となった今回の紙博。会場の周り方には慣れてきたものの、商品カタログ予習帳やイベント情報をチェックしながら当日を待つドキドキ感、会場で思わぬ出会いをしたときのときめき、じわじわと続く余韻は変わらず…。好きなものを発信し、共有し、分かち合う幸せを肌で感じながら、今回も充実した時間を過ごせました。

おやつと限定品へのリベンジを心に誓いつつ、会場を後にしたSuuuh編集部。次回の紙博開催時も、ここでしか味わえないワクワクや温かい空気感をお届けします!

\紙博 in東京 vol.6について、Suuuh編集部がpodcastでお話してます!/

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