安全性にこだわり!赤ちゃん用クレヨン5つ。初めてのお絵描きにもおすすめ
赤ちゃんが色に興味を持ち始めたら、クレヨンでお絵描きをスタートしましょう。クレヨンを口に入れてしまわないか心配な方も、安全性にこだわったクレヨンを使用すれば安心ですね。この記事では、赤ちゃんが使っても安全なおすすめのクレヨンをご紹介します。初めてのお絵描きには、ぜひクレヨンを使ってみてくださいね。
赤ちゃんの色彩感覚を育てるクレヨン
赤ちゃんは、1歳頃から色彩感覚が芽生え始めると言われています。知育に役立つクレヨンや絵の具などのお絵かき用品は、赤ちゃんのうちから遊んで欲しいアイテム。絵を描く力が身につくことはもちろん、色への興味や豊かな表現力などが身につきますよ。
しかし、赤ちゃんは何でも口に入れてしまいがち。クレヨンを食べてしまったら…と心配ですよね。赤ちゃんが直接手に持って遊ぶものだからこそ、安全性にこだわったクレヨンを選びましょう。
口に入れても安心。おすすめの赤ちゃん用クレヨン
早速、赤ちゃんにおすすめなクレヨンをご紹介していきます。安全性だけでなく、デザインや機能性などにもこだわった、素敵なクレヨンがたくさんありますよ!
不思議な形のクレヨン「イシコロール」
こちらは、「icicolor(イシコロール)」という名前の通り、まるで石ころのような形をしたクレヨン。大人から見ると一見使いにくそうな印象を受けますが、赤ちゃんにとっては握りやすく描きやすいデザインになっています。
ランダムな石ころの形は、積み木のように積んで遊ぶこともできます。クレヨンは絵を描くうちに形が変わっていくため、色々な積み上げ方を学んでいきそうですね。
また、棒状ではないため折れにくく、赤ちゃんが誤って飲み込んでしまう心配も少ないでしょう。うっかりテーブルに描いてしまっても、水拭きで消せるので安心です。イシコロールは、赤ちゃんの初めてのクレヨンにおすすめですよ。
知育玩具 クレヨン 6色 イシコロール
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¥1,650(税込・参考価格)
安全なライスワックス使用「おこめのクレヨン」
続いてご紹介するのは、お米から作られたクレヨン、「おこめのクレヨン」。米ぬかからとれるライスワックスが主成分で、書き心地が滑らかです。また、安全性の高い顔料で着色しているので、赤ちゃんが口に入れてしまっても安心ですよ。クレヨン特有のにおいもしません。
16色とバリエーションも多いので、赤ちゃんの豊かな表現が期待できそう。口コミでは、おしゃれなパッケージとシンプルな巻紙が、親御さんにも人気があります。初めてのクレヨンとしてプレゼントすれば、喜んでもらえそうですね。
おこめのクレヨン 16色
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¥2,750(税込・参考価格)
野菜粉末が原材料「おやさいクレヨン」
「おやさいクレヨン」は、ライスワックスをベースに食品を材料にした、安全性の高いクレヨンです。本来であれば廃棄されてしまう米ぬかや規格外の野菜などを主原料にしているので、地球にも優しいサステナブルなアイテムになっていますよ。
野菜本来のナチュラルで優しい色合いが大人にも人気なんです。また、子どもが野菜に興味を持ってくれたという声も。初めてのクレヨンが食品の好き嫌いを減らすきっかけにもなるなんて、なんだか素敵ですね。
おやさいクレヨン
mizuiro
¥2,180(税込・参考価格)
握りやすく折れにくい「ベビーコロール」
「ベビーコロール」は、赤ちゃんが握りやすい形が人気のクレヨン。クレヨンの丸い部分が赤ちゃんの手のひらにフィットするサイズで、ギュッと握りしめて絵を描けるようになっています。また、折れにくいデザインで赤ちゃんの誤飲の心配も少ないと評判なんですよ。
赤ちゃんが自由にお絵描きをすると、紙からはみ出して壁や床に描いてしまうこともありますよね。壁や床についてしまったときには、水拭きで軽く拭くだけで簡単に落とせます。また、衣服にクレヨンがついてしまったときも通常の洗濯で落とすことができますよ。
積み重ねられるデザインも人気で、積み木のように遊んだりお片付けの練習になったりと、知育の発達も期待できます。
さらに、クレヨンは手持ちのバックに入れられているため、そのまま持ち歩いてもかわいいですよ。お出かけ先でもささっと絵を描けちゃいます。
ベビーコロール 12色
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¥1,540(税抜・参考価格)
お風呂で楽しめる「キットパスforバス」
「キットパスforバス」は、赤ちゃんがお風呂でお絵描きできるクレヨン。米ぬかからとれるライスワックスを使用しているので、安全性も高いです。
おしゃれな魚のデザインの巻紙は、濡れた手で持っても滑りにくく、破れにくくなっています。赤ちゃんがうっかり湯船の中にクレヨンを落としてしまっても、ボロボロにならないのは安心ですね。
描いたあとは水とスポンジで軽くこするだけで落ちるので、掃除も簡単。お風呂の壁という大きなキャンバスに描けば、お部屋ではできないダイナミックな作品が見られるかもしれませんよ。
キットパスforバス(kitpas)」10色セット(スポンジ付き)
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¥1,540(税込・参考価格)
赤ちゃんとクレヨンで遊ぶときの注意点
安全なクレヨンといっても、赤ちゃんとクレヨンで遊ぶときにはいくつかの注意が必要です。
必ず大人が見守る
赤ちゃんがクレヨンを使うときには、必ず大人が見守りましょう。赤ちゃん用クレヨンといっても、対象年齢を見ると2・3歳~と表示されているものがほとんどです。対象年齢に満たない1歳くらいからクレヨンを持たせたい場合は、理解したうえで必ず大人が見守ってあげてください。
赤ちゃん用のクレヨンは、JIS規格で安全基準が厳しく定められているので、口に入れてしまっても体に害はありません。しかし、好奇心旺盛な赤ちゃんは、ときに大胆な使い方をすることも。たとえクレヨンに記載されている対象年齢に達していた場合であっても、思わぬ事故やケガに繋がらぬようしっかり見守ってあげてくださいね。
折れたクレヨンはどけておく
折れて小さいサイズになってしまったクレヨンは、必ず赤ちゃんの手の届かないところにどけておきましょう。赤ちゃん用のクレヨンは口に入れても体に害はありませんが、喉に詰まらせてしまう恐れがあります。
口に入れてしまったときには水を飲ませる
赤ちゃん用のクレヨンは安全性が高いですが、万が一口の中に入れてしまったときには対処が必要です。口に残っているクレヨンを取り出し、水を飲ませて様子を見てください。
飲み込んでしまった場合は、体に害はないと記載されていたとしても、念のためかかりつけ医に相談することをおすすめします。
安全なクレヨンで楽しく創造力を広げよう
口に入れても安全な、赤ちゃんにおすすめのクレヨンをご紹介しました。積み木のように積んでクレヨン以外の遊び方ができるものや、水拭きで簡単に消せるものなど、機能的にも魅力的なものがたくさんありましたね。
赤ちゃんが1歳くらいになり色に興味を持ち始めたら、ぜひクレヨンデビューさせてあげてください。
クレヨンで描いた子どもの作品を、できるだけ多く残してあげたい。しかしどんどん増えていく作品に、困っているという方も多いのではないでしょうか。以下の記事に、子どもの作品の収納方法などが載っています。ぜひ併せてご覧ください。