ポンっと一押しで自分らしい一通に。手紙をワンランクアップさせるスタンプ5つ
大切な人への手紙には、文字だけでは表現しきれない気持ちもあるはず。そんなときは、便箋や封筒にスタンプを押せば特別なメッセージをのせた一通が完成しますよ。この記事では、ポンっと一押しで自分らしい手紙に仕立ててくれるおすすめのスタンプをご紹介します。
手紙に自分らしさをプラスするなら
離れて暮らす家族や友人に向けて、手紙を書く方も多いのではないでしょうか?また、職場や習い事の教室で、手紙を交換しているなんて方もいるかもしれません。SNSやメールも便利だけれど、相手を思いながら綴る文字は相手との心の距離をぐっと近づけてくれそうですよね。
せっかく手紙を送るなら、受け取った瞬間に相手の顔を綻ばせるような魔法をかけてみたくなりませんか?手紙の内容はもちろん、デザインもひと工夫することで、自分らしい一通ができあがります。
そこでおすすめしたい手紙のアレンジアイテムが、スタンプです。アクセサリーを身につけるような感覚で、お気に入りの便箋にスタンプを一押し。見慣れた自分の文字だって、スタンプの中に書き込んだらご機嫌に踊っているかのよう。さらにアレンジを加えるなら、スタンプに色を塗るアイデアも楽しみ方のひとつです。スタンプにそっとあなたの気持ちを乗せて、大切な人への手紙をしたためましょう。
同じスタンプでもインクの色を変えるとまた違った印象に。こちらの記事では、彩り鮮やかなスタンプ台をご紹介しています。スタンプと一緒に、色とりどりのスタンプ台も集めてみませんか?
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文字とともに、手紙を送る側の気持ちを代弁してくれるスタンプ。おしゃれなデザインから遊び心たっぷりのデザインまで、手紙に一押ししたい人気のスタンプ5つをご紹介します!
手紙の始まりと結びにスタンプを
「KNOOPWORKS(クノープワークス)」のメッセージスタンプは、シンプルで洗練されたデザインでありながら、親しみやすさと思いやりを感じるアイテムです。その絶妙な距離感こそ、手紙の始まりと結びを飾るのにぴったりではないでしょうか。
「Especially for you(あなたのために)」から始まり、「Happy Holidays(よい休日を)」や「Have a nice day(よい1日を)」の一文で締めくくれば、たとえ離れていても相手の幸せを願う真摯な気持ちが届くはず。また、KNOOPWORKSのイラストスタンプと組み合わせ、アレンジの幅を広げるのもおすすめです。
とりわけ筆者の心に刺さったメッセージが、「Live,Laugh,Love and be happy(日々を暮らし、笑って、愛して、幸せになろう)」のスタンプ。落ち込むことがあっても、このスタンプを見ればなんとかなりそうな気がしてきます。肩に手を置いて優しく寄り添うように、ぜひスタンプにメッセージを託してみてください。
メッセージスタンプ
KNOOPWORKS(クノープワークス)
¥770(税込・参考価格)
スタンプの女の子はわたしの分身
「cotori cotori(コトリコトリ)」は、かわいい女の子やお花をモチーフとした文具で人気を集めている作家さんです。こちらは、そんなcotori cotoriの手描きのイラストをそのままスタンプに落とし込んだアイテム。
6人の女の子たちが、それぞれ手を振ったり追いかけたり、ちょっと振り返ったり。ポケットに手を突っ込んでいる女の子の姿に、自分の居場所を探していた“あの頃”を思い出す方もいるのでは?ノスタルジックな雰囲気が漂うスタンプは、学生時代の友人や年上の女性に向けた手紙に押したくなります。
三つ編みにワンピースといった女の子たちの装いが、不思議な懐かしさを感じさせます。また、黒のインクでスタンプを押した後に、ワンピースを好きな色で塗るのも楽しいアイデアですね。まるで分身のようなワンピースの女の子たちには、どんな言葉を運んでもらおうか…考えを巡らせながら、手紙の最後や封筒の裏面にポンっと一押ししてみましょう。
ラバースタンプ ワンピースの女の子
cotori cotori(コトリコトリ)
¥990(税込・参考価格)
ユーモアもスタンプにたっぷり込めて
「GOAT(ゴート)」の「マスコハンコ」は、イラストレーターであるますこえりさんがデザインを手がけた心和むスタンプです。女の子や男の子、動物などのかわいいイラストがひとつ添えてあるだけで、手紙の印象がぐっと明るくなりそう。また、スタンプに使うインクの色を便箋や封筒のトーンに合わせると、手紙のデコレーションがおしゃれにまとまりますよ。
ちょっとしたひと言を伝えてくれるスタンプは、便箋に限らず、ブロックメモや一筆箋にも押してみて。プレゼント用のメッセージカードやラッピングに使ってもぴったりです。レトロなタッチとユーモアに溢れたマスコハンコなら、受け取った相手も自然と笑顔になるはずですよ。
マスコハンコ
GOAT(ゴート)
¥990(税込・参考価格)
スタンプの余白を自由に駆けて
まるで山や草原で風景をスケッチしたかのように見える、こちらのスタンプ。枠に縁取られた美しい自然のワンシーンに、思わず目が惹きつけられます。スタンプの余白にイラストを描き足してみたり、色を重ねてみたりと、自分なりのアレンジを加えるのも素敵ですね。絵を描くのが趣味な方や、旅行好きの方へ手紙を書くときに押してみるといいかも。
花やきのこ、木々のスタンプは、シールやマスキングテープとコラージュすれば、おしゃれな外国の本をめくっているような印象に。1枚の便箋に風景スタンプを押して、自然の中で自由に駆け回る物語を描いてみませんか?
自然の風景スタンプ
¥1,346(税込・参考価格)
切手も自分らしくデザインして
「手紙の文面だけじゃなく、封筒にも自分らしさを光らせたい」という願いに応えるアイテムが、こちらの「切手のこびと」です。愉快なこびとたちが切手の周りに集まって、手紙を届ける案内人になってくれます。
「持ち方こう?」と尋ねてくるこびとには、切手が傾いていることを内緒にしてあげて。また他にも、切手を運んだり投げたりするこびとや、キャンバスにしてしまう画家のこびとまで登場します。個性豊かでかわいいこびとは、全員揃えたくなりますね。
先にスタンプを押してから切手を貼ると、きれいに仕上がります。また、切手の形に合わせたデザインなので、四角いシールやスタンプと組み合わせてもユニークに仕上がりそう。「あのこびとのスタンプ面白いね」と返事がきたら、こびとたちとハイタッチしちゃいましょう。
切手のこびと
¥880(税抜・参考価格)
スタンプで、もっと気持ちが伝わる手紙に
文字では書き切れなかった気持ちを込められるところが、スタンプの大きな魅力です。スタンプのメッセージに励まされたり、イラストにちょっと笑ってしまったり。手紙を受け取る相手の心が、スタンプによって癒されたら嬉しいですよね。次に手紙を書くときには、文字だけでなくスタンプも文面に添えてみてはいかがでしょうか。
こちらの記事では、おしゃれで自分らしい手紙の書き方を紹介しています。文字のフォントを変えてみたり、便箋にイラストを描いてみたり。封筒にシーリングスタンプやシールを貼るだけでも、手紙の個性が引き立ちますよ。