大人の女性に勧めたいシステム手帳のブランド6つ。高級感漂うカバーでおめかしを

システム手帳は、毎日一緒だからこそデザインや使い勝手にこだわって選びたいですよね。そこで今回は、大人の女性にふさわしいシステム手帳のブランドをご紹介します。良いものを長く大切に使いたい…そんなあなたにおすすめの6冊を厳選しました。

ずっと愛用し続けたくなるシステム手帳カバーを見つけよう

日々のスケジュール管理やToDoリストのチェックなど、システム手帳はいつも手元に置いておきたいアイテムのひとつ。一緒にいる時間が長い特別な存在だからこそ、ハイクオリティでおしゃれなものを選んでみませんか？

高級感のある佇まいでビジネスシーンに相応しく、プライベートで持っていてもおしゃれ。そんなワンランク上のブランドシステム手帳に出会えたら素敵ですよね。優れたデザインや素材、機能性など、あなたのこだわりに応えてくれるシステム手帳のブランドを見つけてみて下さい。

大人の風格漂う。システム手帳のブランドをご紹介

軽くて薄くてカッコいい。「PLOTTER（プロッター）」のリスシオ

最初にご紹介するのは「PLOTTER（プロッター）」の「リスシオ」。ポケットにすっぽり入るくらい、薄くて軽いシステム手帳です。定番のバイブルサイズですが、本来のシステム手帳のイメージを覆すほどコンパクトでスマートなデザインになっています。

素材は、10世紀以上の歴史を持つ”バケッタ製法”で仕上げた高級革を使用。背表紙には、日本の職人技によって生まれた美しく上品なメタルバックプレートが映えます。4色のカラー展開は品のある色合いなので、どれにしようか迷ってしまいそう。

PLOTTER（プロッター）は、文具でおなじみのメーカー「デザインフィル」が手掛ける新ブランド。創造力で未来を切り拓く人、プロッターたちが生み出した洗練された文具は、シンプルで長く愛用できるものがそろっています。厳選した良いものを大切に使いたい、そんな人におすすめのブランドです。

まるで宝石のよう。「Davinci GRANDE（ダ・ヴィンチ グランデ）」のロロマクラシック

続いてご紹介するのは、まるで宝石のような艶めきが魅力的な「Davinci GRANDE（ダ・ヴィンチ グランデ）」の「ロロマクラシック」です。素材は、その名の通り高品質な牛革ロロマを使用。オイルをたっぷりと含んだ革は、経年変化で使うほどに宝石のような艶めきを増していきます。

大胆でクラシカルなベルトや可動式のペンホルダーなど、デザインにもこだわりが見えますね。カバーの内側にはブランド名である「GRANDE」のマークが刻印されていますよ。

システム手帳定番のバイブルサイズで、デスクでも移動中でもあらゆるシーンで使いやすい大きさ。しっとりとした質感が癖になる、手放せないシステム手帳ブランドです。

風格ある佇まい。「filofax（ファイロファックス）」のマルデン

こちらは、ヴィンテージ風の風格ある佇まいが人気のブランド「filofax（ファイロファックス）」の「マルデン」です。使い古した革の質感が心地よく、洗練された大人の雰囲気も醸し出しています。

10色もあるカラー展開やファスナー付きポケット、縦型スリップケースなど、女性の”欲しい”が詰まっています。高級感はもちろん、実用的に使える点も高ポイントですよね。コンパクトなミニ6穴サイズは、女性の小さなバッグにも入れやすくおすすめです。

ファイロファックスは、創立1921年の老舗ブランド。システム手帳の元祖ともいえる、ルーズリーフ式の紙をリングで綴じるアイデアを生み出したブランドなんです。システム手帳のパイオニアとしても名高い、おすすめのブランドですよ。

革が鳴く良質さ。「KNOX（ノックス）」のオーセン

「KNOX（ノックス）」の「オーセン」は、日本の熟練職人が手間をかけて一つひとつ丁寧に仕上げたシステム手帳です。ヨーロッパタンナーと東京伝統のピッグスキン、2種類のオリジナル素材を採用しています。手に馴染む革は、ずっと持っていたくなる触り心地ですよ。

また、革を擦るとキュッキュッと音がするのも特徴。これは通称「鳴き革」を使っているからなんだとか。内側のリングも老舗のクラウゼ社製にこだわっており、長く愛用することを目的として丁寧に作られていると分かりますね。

カバーにベルトはなく、フラップ留めタイプのノートを包み込むスタイル。サイドの艶やかな丸みには、大人の女性が持つアイテムにぴったりな品と可愛らしさがありますね。

自分色に染まる。「BLANC COUTURE（ブラン・クチュール）」

きちんと感が欲しい方には、「BLANC COUTURE（ブラン・クチュール）」のシステム手帳がおすすめ。程よい硬さのヌメ革素材を使用しており、一般的なシステム手帳よりもカチッとした仕上がりになっています。

使い込むほどに味が出る革は、使い方や人によって印象が変わります。システム手帳が自分色に染まっていく様子を想像すると、手帳を手に取る時間がより楽しみになりそうですね。

今回ご紹介するシステム手帳カバーは、バイブルサイズ。手作り本革ブランドのブラン・クチュールには、ミニ6、A5サイズのカバーも揃っています。

また、自作リフィル用のサイズまで手掛けており、システム手帳にこだわりがある方にもおすすめのブランドです。

使う人の声が形になった「Bindex（バインデックス）」のNOLTY TOOLSセオリア

最後にご紹介するのは「Bindex（バインデックス）」の「NOLTY TOOLSセオリア」。「手帳とペンと人との関係性を考えたシステム手帳」というブランドコンセプトを掲げており、書くことと向き合って生まれたシステム手帳です。ペンが飛び出さないホルダーやフラットな形状など、快適さにこだわったデザインとなっています。

スタイルは、カードを管理しやすいシンプルタイプと、ペン収納が豊富なペンケースタイプの2種類。サイズもB6、A5、バイブルから選べますよ。

リングは収納性と携帯性を両立できる15mmを使用しているので、ノート感覚で気軽に使えます。バインデックスは、手帳を心地よく使うことにこだわっている人におすすめなブランドです。

システム手帳はあなたのこだわりに応えてくれるブランドから選んで

システム手帳といっても、そのブランドの持つこだわりやコンセプトによって仕様は様々。デザインやサイズの種類、付属アイテムなど、それぞれに個性があります。ぜひ、あなたの”欲しい”に応えてくれるブランドから、システム手帳を選んでくださいね。

自分のスタイルに合ったシステム手帳のサイズが分からない、そんな方にはこちらの記事がおすすめです。バッグに入れて持ち歩く人はバイブルやミニ6、自宅でじっくり書く人にはA5など、システム手帳の選び方について紹介しています。ぜひ参考にしてくださいね。

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