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システム手帳のサイズとその選び方。自分の用途に最適な一つを手に入れよう

自分好みにカスタムできるシステム手帳。「使ってみたいけど、サイズや種類が豊富でどれを選んだらいいか分からない…。」と、迷ってしまう方が多いのではないでしょうか?今回は、そんなシステム手帳をサイズ別にご紹介。自分に合ったサイズを見つけて、システム手帳を使いこなしましょう!

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システム手帳のサイズはどうやって選ぶ?

システム手帳とは、手帳本体と中のリフィルを自分好みにカスタマイズできる手帳のこと。仕事や勉強でも馴染み深いルーズリーフのようなイメージで、スケジュール管理やメモ、ToDoリストなど、様々なシーンで活躍しますよ。

mugico
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まずは、システム手帳を構成する3つの要素を押さえておきましょう!それぞれの組み合わせによって、世界に1つだけの手帳が完成します。

システム手帳を構成する3つの要素

手帳本体 革製のものが一般的。用途に合ったサイズの選び方が大切。
リフィル 自分の好みに合わせて交換可能な用紙の部分。
バインダー 用紙をファイリングする「リング」は、直径が大きい物を選ぶと多くのリフィルを綴じることが可能。

システム手帳のサイズの選び方は、「システム手帳をどのような用途で使うのか」という目的をハッキリさせることがポイント。同じようなリフィルを綴じていても、サイズによって使いやすさが全く違ってくるんです。

システム手帳のサイズの選び方って?

mugico
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ここからは、システム手帳の主なサイズと、Instagramで見つけたサイズごとの使い方をご紹介。手帳やリフィルサイズはメーカーによって多少の違いがあるので、ご注意くださいね。

たっぷり自由に書き込める「A5サイズ」

始めにご紹介するのは、システム手帳の中で1番大きい「A5サイズ」。リフィルがA5サイズ(W148mm×H210mm)なので、手帳本体はもう少し大きくなります。こちらの方のように、日々のスケジュール管理はもちろん、日記や思いついたアイデア、イラストなどを広々と書き込むことができますよ。A4サイズの書類を半分に折って綴じることもできるので、ビジネスシーンにも◎。

ただサイズが大きいので、持ち歩くには少し重たいかもしれません。記入するスペースがたくさん必要な方や、オフィスや自宅などで使うのが主という方におすすめです。

    「A5サイズ」がおすすめの人
  1. ビジネスで使いたい。
  2. たっぷりの情報を書き込みたい。
  3. システム手帳はあまり持ち歩かない。

ベーシックで人気の高い「バイブルサイズ(B6)」

こちらは、B6(W128mm×H182mm)と大きさが同じくらいの「バイブルサイズ」。システム手帳として最も普及しているサイズで、バインダーやリフィルの種類も多いため使い勝手が良く人気があります。

こちらの方が使っているバイブルサイズのシステム手帳は、一般的なマンスリーやウィークリーのレイアウトではなく、ハビットトラッカーやおしゃれなウィークリーレヴューなど、工夫の凝らされたユニークなリフィルが素敵。このようにバイブルサイズは様々なリフィルが展開されているので、自分らしい手帳作りがしやすいんです。

そして、バッグにすっぽりと収まるちょうどいいサイズ感も魅力の1つ。ビジネスからプライベートまでどんなシーンでも使いやすく、システム手帳を初めて使う方にもおすすめです。

    「バイブルサイズ(B6)」がおすすめの人
  1. 初めてシステム手帳を使う。
  2. 手帳を持ち歩きたい。
  3. いろいろなリフィルでオリジナルの手帳を作りたい。

B6サイズがスリムになった「ナローサイズ」

続いてご紹介するのは、「ナローサイズ」という大きさ。縦幅はバイブルサイズ(B6)とほとんど変わりませんが、横幅が短くスリムになっています。日本のシステム手帳の老舗ブランドである「knoxbrain(ノックスブレイン)」が開発したサイズで、1990年の発売以来多くの人に愛されています。

バイブルサイズ(B6)の実用性はそのままに、携帯性がアップした”良いとこ取り”なナローサイズ。長財布と同じくらいのサイズ感で、すっきりとした上品なフォルムが人気の理由です。こちらの投稿のシステム手帳も、ブラック1色でまとめられていてとてもスタイリッシュ。大人のスマートな装いにぴったりなシステム手帳です。

    「ナローサイズ」がおすすめの人
  1. バイブルサイズ(B6)をもう少し手軽に持ち歩きたい。
  2. スタイリッシュなフォルムが好き。

ポケットに入るコンパクトさが魅力「ミニ6サイズ」

こちらは、B7(91mm×128mm)と同じくらいの「ミニ6サイズ」。ポケットサイズと呼ばれることもあるように、ポケットにも収まるくらいコンパクトな大きさです。6穴のリングが均等に並んでいるのが特徴で、書き込むスペースと携帯性のバランスが取れていて普段使いにぴったり。こちらの投稿の方は、毎日のタイムスケジュールをきっちりと記入しています。財布やポーチなどと一緒にバッグに収まるのも、女性には嬉しいポイントですよね。

    「ミニ6サイズ」がおすすめの人
  1. 手帳は常に携帯したい。
  2. 手帳の用途を限定している。

とっても小さい「ミニ5サイズ」

最後にご紹介するのは、システム手帳の中で最も小さい「ミニ5サイズ」。リフィルの大きさはW61mm×H105mmで、胸ポケットに入ってしまうくらいコンパクトです。スケジュール管理はスマホで行いつつ、メモ感覚で気軽にシステム手帳を持ち歩きたい方におすすめ。

こちらの方は、ハビットトラッカーとTO DOリスト、夕飯のメニューなどをぎゅっと書き込んでいます。限られたスペースを上手に活用したレイアウトが素敵ですよね。こんな風に、外出先でも確認したいことを手のひらサイズで持ち歩けるのがいいところ。カフェのカウンターや小さいテーブルの上でも、窮屈にならずに手帳を書き込めますよ。

    「ミニ5サイズ」はこんな人におすすめ
  1. とにかくコンパクトさが大事。
  2. 主な用途は簡単なメモ。
  3. スケジュール管理はデジタル派。
mugico
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自分に合うシステム手帳のサイズはイメージできましたか?システム手帳をもっと自分らしく使いたい方に、こちらの記事もおすすめです!

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自分に合うサイズのシステム手帳を見つけよう

システム手帳は、ルーズリーフのように、リフィルを自由に入れ換えてカスタマイズできるアイテム。自分に合ったサイズの手帳本体をゲットすれば、ライフスタイルの変化にも対応しながらシステム手帳を長く使い続けられますよ。 この記事を参考にしながら、オリジナルのシステム手帳作りを楽しんでみてくださいね。

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