《1月?4月?それとも10月?》手帳は何月始まりがおすすめ?それぞれの使いやすさを解説
新しい1年のパートナーとなる手帳。1月・4月・10月始まりと色々な種類があり、何月始まりのものを選べばいいのか悩んだことはありませんか?今回は、それぞれの特徴とメリット、手帳に併せて揃えたいアイテムをご紹介します。手帳選びに迷っている方は、ぜひ参考にしてくださいね。
何月始まりの手帳を選ぶ?
新しい手帳を手に取ると、なんだか次の一歩を踏み出せるような気分になるのは、筆者だけでしょうか?
年が明ける前や年度の切り替え前など、節目を迎えるときに手にしたい手帳ですが、何月始まりのものが主流なのでしょうか。
手帳は主に「1月・4月・10月」始まりの3種類
日本では、年始に合わせてスタートする「1月始まり」と年度始まりと合わせてスタートする「4月始まり」が多く扱われています。本屋さんなどの手帳コーナーに並べられているものも、こちらの2種類が主流です。どちらを選ぶかはお好み次第。
続いて多いのが「10月始まり」の手帳です。こちらは新年度が秋から始まる外国でよく使われているものですが、日本では1月始まりの手帳が並ぶ9月〜10月頃にスタートできることから、手帳を早く使いたい!という方に人気があります。
ちなみに、日付を自分で書き込むフリータイプもありますが、こちらはいつでも好きなタイミングで手帳をスタートすることができますよ。
年明けと同時に使える1月始まりの手帳
それでは、それぞれのメリットとデメリット、特徴をみていきましょう。まずは年の始まりと共に使える1月の手帳からです。
1月始まりの手帳のメリット
1月始まりの手帳は、多くの種類の中から選べるのが最大のメリット。たくさんのメーカーから販売されているので、自分に合った使いやすいものや好みのデザインの手帳が選べます。
また、年明けというキリのいいタイミングでスタートできるのも、気分を一新して使うことができそうですね。
1月始まりの手帳のデメリット
1月始まりの手帳のデメリットは、学期や年度に合わせてのスケジュール管理がしづらいこと。
特に学生や4月スタートを基本とするスケジュールの方は、昨年の1〜3月の予定が別の手帳になってしまい1年間を見返しづらいかもしれません。
- たくさんの選択肢の中から手帳を選びたい方
- 1年ごとの区切りで予定を管理したい方
- 仕事始めのタイミングで新しい手帳を使いたい社会人の方
1月始まりの手帳はこんな人にぴったり
年度始まりのタイミングに合わせられる4月始まりの手帳
4月始まりの手帳のメリット
4月始まりの手帳のメリットは、新年度のタイミングに合わせてスタートできること。特に学期ごとのスケジュールを管理したい学生や、お子さんの予定を中心に計画を立てたい主婦の方が使いやすい手帳です。
また、1月始まりと並んで人気があるので選べる種類が多いのもメリット。
4月始まりの手帳のデメリット
4月始まりの手帳のデメリットは、年始スタートの予定管理がしづらいこと。どの区切りで予定を管理したいのかに合わせた手帳を選んでください。
1月始まりと4月始まりのどっちを選ぶか悩んだら、自分のスケジュールの軸をもとに考えてみて。「仕事始めからスタートして新しい気持ちで手帳を書きたい」「学校の予定に合わせてスケジュールを管理したい」と軸になる部分を考えると答えが見つかるはず。
- 4月から新生活がはじまる方
- 年度区切りで予定を管理したい社会人の方
- お子さんの学期に合わせてスケジュールを立てたい方
4月始まりの手帳はこんな人にぴったり
海外メーカーの手帳からも選べる10月始まりの手帳
10月始まりの手帳のメリット
日本では1月・4月始まりの手帳と比べて少なめですが、海外ではスタンダードなのが10月始まりの手帳。海外の文具メーカーが好きな方は、そちらのアイテムが選べるのが魅力です。
また、年明けまでに余裕を持ってスケジュールを立てたい!という方にも人気がありますよ。外資系企業など、会社によっては年度始まりが10月のところも。そのような方には使いやすいですよね。
新しい年が始まる前に手帳を使い始めたい…!という筆者のような方にもおすすめです。
10月始まりの手帳のデメリット
1月・4月始まりの手帳と比べるとマイナーなため、販売数が少なく好みのものを見つけるのが難しいかもしれません。また、年度始まりのタイミングが合わない場合は、中途半端に感じる場合もあります。
- 会社が10月に年度始まりという社会人の方
- 年が明ける前にしっかり予定を立てておきたい方
- 海外メーカーの手帳が欲しい方
10月始まりの手帳はこんな人にぴったり
手帳を新調するときに一緒に揃えたいアイテム
何月始まりの手帳にするか決まったら、手帳と共に文具も揃えてみませんか?新しい手帳にふさわしいアイテムをご紹介します。
シンプルでどこでも活躍してくれる。KNOOPWORKS/マスキングテープ
初めにご紹介するのは、「KNOOPWORKS(クノープワークス)」のマスキングテープ。貼るだけで手帳にToDoリストを作成することができます。
シンプルで大人っぽいデザインなので、ビジネスの場でも自然に馴染んでくれますよ。使い所を選ばない優秀なアイテムです。
同じデザインでも、大きさは15mm、25mm、45mm幅の3種類。手帳の大きさや目的に合わせて選んでくださいね。手帳のフリーページをお気に入りのマステでアレンジすれば、あなた好みのとっておきの一冊になりますよ。
THINGS TO DO mini マスキングテープ
KNOOPWORKS
¥451(税込・参考価格)
手帳を自分好みにカスタマイズできる。こどものかお/フレームスタンプ
ぽんと押すだけで好きな項目が手帳にプラスできるのが、「こどものかお」の「手帳はんこ部」。その日のご飯を記録できるお皿のスタンプや、ToDo管理に使えるチェックリストなど、手帳をカスタマイズするのにぴったりのはんこが勢揃いしています。
マスキングテープやシールと組み合わせれば、自分専用の1ページがあっという間にできあがりますよ。スタンプは押すだけで一気におしゃれな雰囲気に仕上がるので、手帳デコが初心者の方にもおすすめのアイテムです。手帳のアレンジに迷ったらぜひ手に取ってみて。
手帳デコを続ける自信がない方、どのようにデコれば良いのか悩んでいる方は、こちらの記事を読んでみて!飽き性な方でもゆるりと続けられる手帳デコのアイデアをご紹介しています。
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手帳はんこ部 0405
こどものかお
¥1,078(税込・参考価格)
使い方に合わせて、1年間のパートナーを選んで
1月始まり・4月始まり・10月始まりについてご紹介しましたが、あなたにぴったりなのは何月始まりの手帳でしたか?どの手帳にもいいところがあるので、生活のリズムに合わせて好みの手帳を探してみてくださいね。
何月始まりの手帳でも、「この子と過ごしたい!」と手に取った手帳と過ごす1年間はきっと素敵なものになるはず。お気に入りの1冊を相棒に、あなたらしい1年を過ごしてみて。