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モレスキン手帳の使い方って?みんなが実践する便利なアイデアをチェック

モレスキン手帳は、1度は生産停止になったものの復刻された"伝説のノート"。世界中で愛され続けているモレスキン手帳は、どんな使い方も叶える機能性を備えています。「みんなはどんな使い方をしているんだろう?」と気になる方も多いはず。そこで今回は、モレスキン手帳をどのように活用しているのか、持ち主たちの素敵なアイデアをまとめてみました。

モレスキンノートってどんなもの?

モレスキンノートの物語

“伝説のノート”とも呼ばれる、「モレスキンノート」。実はかつて、ゴッホやピカソ、ヘミングウェイといった名だたる芸術家たちが愛用していたノートでもあるんです。もともとフランスの小さな製本業者によって作られていましたが、1986年の倒産以降、販売停止してしまいました。

その存在を惜しむ声に後押しされるように、モレスキンノートはなんと復活を遂げます。イタリアのモレスキン社がノートの原型を受け継ぎ、モレスキンノートを蘇らせたのです。世界中で愛されてきたモレスキンノートの物語は、これからも人々の手によって紡がれていくでしょう。

モレスキンノートの魅力

モレスキンノートには、ダイアリータイプとノートブックタイプの2種類があります。手帳や日記、ライフログなど、自分の目的に合った1冊を選んでみましょう。

    ダイアリータイプ
  • マンスリー(オンオフ問わず、1ヶ月全体を見渡してスケジュール管理が可能。行動プランも練りやすい)
  • ウィークリー(1週間ごとのタスクの管理や、日々の流れを振り返るのにおすすめ)
  • デイリー(1日1ページのタイプで、その日の記録がたっぷり残せる。日記としても◎)

また、ウィークリーとデイリータイプには、見開きで2ヶ月分の予定を見渡せる月間ブロックページがついています。月ごとの予定管理にも活用できて便利ですよ。

一方ノートブックタイプは、何でも自由に書き留めておけるところが魅力のひとつ。4タイプの中から、自分にとって使い心地の良いデザインを選べます。

    ノートブックタイプ
  • プレーン(無地タイプ。アイデアやイラストを書き留めたり、写真などのコラージュにも)
  • ルールド(横罫タイプ。たくさん言葉を綴りたい方におすすめ)
  • スクエアード(方眼タイプ。文字やイラストを描くのをバランスよくサポート)
  • ドット(ドット方眼タイプ。枠線が目立たないので、日記やスクラップブックなど多彩な使い方が可能)

また、モレスキンノートはサイズ展開も豊富。外出先や仕事中にメモを取る機会が多い方は、持ち運びしやすいポケットサイズがおすすめです。ラージサイズはA5ほどの大きさがあり、たっぷり書き込みたい方にぴったり。ビジネス、プライベート問わず使いやすいサイズが揃っています。

モレスキン手帳の活用アイデア集

紫原もこ
紫原もこ

今も昔も変わらず、持ち主の思いに応えてくれるモレスキンノート。自由にアイデアを広げて、自分らしい使い方で楽しんでみてください。

丁寧に暮らしを重ねるデイリー

こちらの方は、モレスキンのデイリーダイアリーに日記を書き残しています。横罫線のみのシンプルなページが、どんな"わたし"も受け止めてくれそう。その日あった出来事を思い返しながら、気持ちをひとつずつ言葉に変えていきましょう。特に印象的だったことにラインを引いておけば、あとで読み返した時にもぱっと目に入りますね。

1ページ全部をがんばって埋めようとしなくても、大丈夫。自分の心に任せて書き終えたら、余白に内容にあったイラストを書くのも楽しみ方のひとつです。絵が苦手な方はデコレーションを楽しんでみて。マスキングテープにシール、スタンプ、写真の切り抜き…モレスキン手帳の白いページに、思い出の彩りを映えさせましょう。

記録から日常を見つめるウィークリー

こちらの投稿では、モレスキンのウィークリーダイアリーを"言葉集めノート"として活用。何気なく目にした文章や、聞こえてきた台詞が心に残ることはありませんか?つい忘れて受け流してしまう言葉たちも、モレスキン手帳に書き留めておきましょう。

1日1個、気になった言葉をウィークリー欄にメモするもよし。またノートページ欄にも言葉をまとめておくことで、1週間の自分が何を感じていたのか簡単に振り返ることができますよ。モレスキン手帳が、日常に気づきを与えてくれる存在となってくれます。

マンスリーページを手作りして月日の流れを感じ取る

モレスキンのウィークリーダイアリーには、他ではあまり見かけない"18ヶ月のタイプ"があり、1年半もの間じっくりお付き合いできるノートがあります。ですが長い間続くか心配…と、なかなか手を出せない方もいらっしゃいますよね。

こちらの投稿者さんは、マンスリーページを書き足して使用されています。これなら自分なりにアレンジをして、気楽に続けることができそう。1日1つ、その日を象徴するようなイラストを描いて、絵日記として使用すれば振り返ったときにも楽しめそう。

これからモレスキン手帳と一緒に歩んでいくのだと思うと、未来の自分にどんなことが起きるんだろう?とワクワクしてきますね。モレスキン手帳を通して、1週間、1ヶ月と刻まれる時の流れを感じてみませんか?

手帳や日記、デコレーション…モレスキンノートを自由な発想で楽しむ

モレスキン手帳だけでなく、使い方に縛られないモレスキンノートも見逃せません。こちらの投稿者さんのように自分の考えをまとめたり、心の動きを書き留めたりと”なんでもノート”のような使い方をするのも素敵。あなたの心の赴くままに、まっさらのページを満たしてあげましょう。

また、シールやマスキングテープで余白を飾れば、ちょっとした手帳デコにほっこりと心が温まります。かの有名な画家や小説家も、色々な思いを書き連ねていたのだろうか。そんな空想に浸りながら、あなたもモレスキンノートを手に取ってみましょう。

十人十色のモレスキン手帳

モレスキン手帳は、"伝説のノート"の呼び名にふさわしく、人気と機能性を兼ね揃えた手帳です。スケジュール管理から日記、メモに至るまで、使い方は自由自在。サイズやレイアウトがバラエティ豊かに揃っているので、あなたが使う目的にぴったり合ったものと出会えるはず。

また、使い方を1つに絞りたくない、オリジナルのレイアウト作りを楽しみたい、という方にはノートブックもおすすめ。それぞれの魅力を引き出すアイデアを思いついたら、ぜひ試してみてくださいね。あなたにとってモレスキン手帳、ノートと向き合う時間が有意義なものになりますように。

紫原もこ
紫原もこ

手帳は、アイデア次第でどんどん"わたし"らしく成長していく文具です。手帳の活用方法を紹介するこちらの記事を参考に、書くことをもっと楽しみましょう!

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