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手帳の持ち歩きを習慣化してみませんか?メリットやおすすめのサイズをご紹介

アナログなツールならではの魅力に惹かれ、予定管理にはスマートフォンではなく手帳を使用している方も多いのではないでしょうか?さらに手帳の持ち歩きを習慣化すれば、手を動かして文字を書くからこそ得られる嬉しいことがたくさん。この記事では、そんな手帳を持ち歩くメリットや、持ち歩きにおすすめの手帳サイズをご紹介します。

手帳を持ち歩くメリット

笠原加帆
笠原加帆

そもそも「手帳の持ち歩きにはどのようなメリットがあるんだろう?」と思う方もいるはず。手帳を持ち歩く主なメリットを以下の4点にまとめたので、自分のライフスタイルと照らし合わせながら確認してみてください。

いつでもスケジュールを書き込める

外出先で急に新しいスケジュールが入ったり、変更になったりすることはよくある出来事。手帳を持ち歩いていると、そういったときにサッと取り出して、スケジュールをその場ですぐに書き込めるんです。

また、ランチの予約や仕事の予定など、外出先で電話をしながらスケジュールの書き込みができるのもポイント。電話をしながらスケジュールが埋まっていくシーンは意外と多いですよね。

スマホの電源が切れてもスケジュールを確認できる

スマホの電源が切れてしまってもスケジュール確認ができる、という点も手帳を持ち歩くメリット。スマホを使いすぎて電源が切れてしまい、次の待ち合わせ場所や時間を忘れてしまったという場合でも、手帳で確認ができるので安心です。

スマホから離れる時間ができる

スマホから離れる時間ができるというのも、手帳を持ち歩くメリットの1つ。カフェで過ごす時間や休憩時間などに手帳に書き込んだり、スケジュールを見直したりすることで、スマホから離れる時間を確保することができます。

最近スマホの見過ぎが気になる、ちょっとした空き時間でもすぐスマホを触って時間をつぶしてしまう…といった方にこそ伝えたいメリットです。

自分と向き合う時間ができ、新しいアイデアが思い浮かびやすくなる

また、手帳を開いて自分と向き合う時間を作ることで、新しいアイデアが思い浮かびやすくなるというメリットも。手帳を書き込む時間は、今日起こったことやこれからやりたいことなど、自分のことを落ち着いて考えられる時間です。

家ではない新鮮な空間で自分と向き合い、”書く”作業をすることで、新しいアイデアが思い浮かびやすくなるかも。新しいアイデアに行き詰まっている方や、自分の夢や目標についてじっくり考えたい、という方は手帳を持ち歩いてみるのがおすすめです。

手帳の持ち歩きを習慣化するコツ

継続の秘訣は、手帳のサイズを持ち歩きに適したものにすること。具体的には、B6サイズ以下のコンパクトな手帳がおすすめです。

大きい順にサイズを紹介すると、たっぷり文章を書き込みたい方は「B6サイズ」、スケジュールに加えて日記なども書き込みたい方は「A6サイズ」、主にスケジュール管理に絞って手帳を使いたい方は「ポケットサイズ」の小さめな手帳がいいでしょう。

また、自分がよく使うバッグに財布やスマホ、ポーチなどの普段持ち歩くアイテムをしまった上で、バッグに入るサイズの手帳を選ぶことも大切。お気に入りでよく行くカフェのテーブルにコーヒーと一緒に並べられるか、重さはどうかなども考えておきたいところです。

持ち歩きの習慣をつけるためにも、手帳を手に入れる前にこれらのことをイメージしてみてくださいね。

持ち歩きにおすすめの手帳のサイズ

とにかく小さい。ポケットに入れて持ち歩きができるポケットサイズ

ポケットサイズは、その名の通り服のポケットにしまえるくらいに小さい手帳のこと。メーカーによって具体的なサイズは変わります。持ち歩きの荷物をコンパクトにまとめたい方や、ポケットに入れて持ち歩きたい方におすすめのサイズです。

書き込めるスペースが限られているからこそ、こちらの方のように日記として活用するのも◎。長文を書く自信がなくても、ポケットサイズの手帳なら気負わずに日記を続けられますよ。

システム手帳にもポケットサイズのものがあります。持ち歩きたいけど、リフィルや機能性にもこだわりたい方におすすめです。システム手帳にリフィルを挟みすぎてしまうと分厚く重たい手帳になってしまうので、その点には注意してくださいね。

文庫本と同じ大きさのA6サイズ

文庫本と同じA6サイズは、プライベートで使うバッグにも収まりやすく持ち歩く際にぴったりです。スケジュール管理から日記まで、あらゆる使い方にフィットしますよ。

また、こちらの方のように、マスキングテープなどを使ったデコレーションも十分に楽しむことができます。持ち歩きができるサイズ感を活かして、外出先でのできごとをイラストと一緒に記録するのも素敵ですね。

こちらは、A6サイズの週間レフトタイプの手帳です。左ページには予定やタスクを、右ページには日記を書いています。サイズ感と書き込める量のバランスがちょうどいいので、持ち歩き用の手帳を初めて手に入れるという方にもおすすめです。

持ち歩きもできて、たっぷり書き込める。単行本と同じ大きさのB6サイズ

B6サイズは単行本と同じ大きさで、スケジュールから、日記、メモまで十分に書き込めるサイズです。コンパクトな手帳だと書ききれない…という方におすすめ。

開くと少し大きい印象を受けますが、カフェの一人用テーブルにコーヒーと一緒に並べられるくらいのサイズ感です。PCを置いたデスクなど限られたスペースでも使いたい場合は、半分に折りたたんで書き込めるリングタイプの手帳を選ぶと◎。

こちらの方のように、広いスペースを活かして、チェキやインスピックなどの小さい写真を貼るのも素敵。自分だけの「好き」を集めたこだわりの手帳が出来上がります。ワクワクする手帳の使い方を思いつけば、持ち歩きがより習慣的になりますよ。

自分にぴったりのサイズを見つけて、手帳の持ち歩きを習慣的にしよう。

手帳を持ち歩くことで、いつでもスケジュールや新しいアイデアを書き留められたり、スマホから少し離れて自分と向き合う時間が取れたり…と豊かな気持ちで過ごすことができます。

手帳の持ち歩きを習慣的にする方法は、普段持ち歩くバッグの大きさや書き込みたい内容などに合ったサイズの手帳を見つけること。自分にぴったりのサイズを見つけて、手帳との新しい関係を築いてみましょう!

持ち歩き用の手帳のサイズが決まったら、次は手帳と一緒に持ち歩けるコンパクトなペンを探してみませんか?こちらの記事で紹介しているので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。

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