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結婚・出産の内祝いにどんなメッセージを添えよう?感謝の気持ちが伝わる例文8つ

結婚や出産の内祝いには、感謝の気持ちが伝わるメッセージを添えたいですよね。しかし、書く内容や文体に悩む方も多いはず。そこで今回は、結婚や出産の内祝いと一緒に贈りたいメッセージをご紹介します。お礼を伝える際のマナーも解説しているので、併せてチェックして下さいね。

結婚・出産の内祝いに添えるお礼のメッセージって?

二人の門出、赤ちゃんの誕生を祝福してくださった方々へ、感謝の気持ちを込めて贈る内祝い。お礼のメッセージを添えるときは、あらかじめマナーや注意点を確認しておくことが大切です。相手に失礼がないよう気を付けながら、心に残るようなお礼のメッセージを送りましょう。

内祝いに添えるお礼のメッセージは、書き方だけでなくカードの種類にもこだわりたいですよね。以下の記事では大切な人に贈りたい素敵なカードをご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

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お礼のメッセージを書く際のマナー&注意点

「お返し」という言葉を使わない

結婚や出産の内祝いに添えるお礼のメッセージには、「お返し」という言葉を使わないのがマナー。相手に義務的に贈っているという印象を与えてしまうからです。お返しであることをあえてメッセージに書く必要はありません。

もし文面に盛り込みたい場合は、「ささやかではありますが、内祝いの品をお贈りします。」といったフレーズが◎。「心ばかりの品をお贈りします。」「お口に合うと嬉しいのですが。」といった書き方もいいでしょう。

忌み言葉・重ね言葉を使わない

おめでたい場にふさわしくない「忌み言葉」は、お礼のメッセージに書かないようにしましょう。縁起の悪い「別れる」「病む」「割れる」「流れる」といった文面は避けるべき。また、離婚を思わせる「帰る」「戻る」もNGです。

また、不幸が重なることを連想させるため、「しばしば」「わざわざ」といった「重ね言葉」も避けましょう。お礼のメッセージについ使ってしまいがちな、「いろいろありがとう」「まだまだ未熟ですが」といった文面は、避けたほうが良いですね。

自慢にならないよう気をつける

内祝いに添えるお礼のメッセージには、自慢になるような文面を盛り込まないのがマナー。過度な惚気話は、相手が不快に感じることもあるでしょう。内祝いに添えるメッセージの主役は「感謝の気持ち」です。メッセージが仕上がったら、相手の立場になって読み返してみてくださいね。

シンプルかつ簡潔に

内祝いに添えるお礼のメッセージは、シンプルかつ簡潔に仕上げるのがコツ。ダラダラと長い文面は、読むのも大変ですし見た目的にも美しくありません。カードに余白を残すことを意識し、80~140文字以内にまとめましょう。

結婚内祝いに添えるお礼の書き方

感謝の気持ち

まずは、「感謝の気持ち」をお礼のメッセージに盛り込みましょう。凝った言い回しをせずとも、「ありがとう」「嬉しい」といったシンプルな言葉のほうが相手に気持ちが伝わります。内祝いに添えるお礼のメッセージを目上の相手に送る場合は、感謝の言葉の前に「時候の挨拶」を入れるとよりかしこまった印象になりますよ。

近況報告

内祝いに添えるお礼のメッセージに「近況報告」を入れると、より丁寧な仕上がりになります。メッセージが長くなってしまう場合は、カットしてもOK。「新生活を楽しんでいます。」「新居での生活にも慣れてきました。」といった、短くシンプルな言葉を選びましょう。

新生活への抱負

内祝いに添えるお礼のメッセージに「新生活への抱負」を添えるのも◎。結婚を祝福してくれた方々は、これからの二人を応援してくれています。「温かな家庭を築いていきたいと思います。」「笑顔の絶えない明るい家庭を作りたいと思います。」といった言葉がおすすめです。

挨拶の言葉

内祝いに添えるお礼のメッセージの締めには、「挨拶の言葉」を忘れずに書きましょう。遠方の方には、「ぜひ新居にお立ち寄りください。」といった文面がおすすめ。シンプルに「これからもよろしくお願いいたします。」といった言葉で締めてもOKです。

《相手別》結婚内祝いに添えるメッセージ例

marceau
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ここからは、実際に使えるメッセージ例をご紹介します。文面に悩んだらぜひ参考にしてください。

上司など目上の方へ

この度は私たちの結婚に際しご丁寧なお祝いをいただきありがとうございました。夫婦二人で過ごす新しい生活にも慣れてきました。笑顔の絶えない、明るい家庭を築いていきたいと思っております。未熟な二人ですが、今後ともご指導ご鞭撻をいただけますよう、心よりお願い申し上げます。

親戚へ

この度は私たちの結婚に際し、素敵なお祝いをありがとうございました。おじさんとおばさんのような、夫婦円満な家庭を築いていきたいと思っています。近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。お会いできる日を楽しみにしています。

先輩へ

この度は、素敵な結婚祝いをいただきありがとうございました。先輩には、仕事だけでなくプライベートでも大変お世話になっており感謝しています。二人で協力して、温かい家庭を築きたいと思います。近くにお越しの際はぜひ遊びに来てくださいね。これからもよろしくお願いします。

親しい友達へ

素敵な結婚祝いをどうもありがとう!早速、二人で使っているよ。感謝の気持ちを込めて、ささやかですがお礼の品を贈ります。新生活にもやっと慣れてきました。近くに来た時にはぜひ遊びに来てね。また一緒に遊びに行きましょう!

出産内祝いに添えるお礼の書き方

感謝の気持ち

出産の内祝いに添えるお礼メッセージは、まず「感謝の気持ち」を綴りましょう。シンプルに「お祝いをいただきありがとうございます。」「早速使わせていただいています。」などがおすすめです。目上の方に送るお礼のメッセージには、「時候の挨拶」を書きましょう。

近況報告

内祝いに添えるお礼のメッセージには、赤ちゃんやあなたの「近況報告」を盛り込むと喜ばれます。「健やかに成長しています。」「初めてのことに戸惑うことも多いですが、楽しんで育児しています。」といった文面がおすすめです。

赤ちゃんの名前・性別

出産のお祝いのお礼ですから、赤ちゃんの名前や性別を書きましょう。文面に「長男」「次女」といった言葉があれば、あえて性別を書く必要はありません。メッセージに、赤ちゃんの名前の由来を盛り込むのも素敵ですね。

挨拶の言葉

内祝いに添えるお礼のメッセージの最後は、「挨拶の言葉」で締めくくります。シンプルに、「これからもよろしくお願いいたします。」でOKです。育児の先輩の場合は「ご指導ください。」といった文面がおすすめ。また、これからも長くお付き合いしていきたい旨を伝えるのもいいでしょう。

《相手別》出産内祝いに添えるメッセージ例

上司など目上の方へ

先日は長女の誕生にあたり、お祝いの品をいただき誠にありがとうございました。おかげさまで母子ともに健やかに過ごしております。名前は、優しい子に育って欲しいという気持ちを込めて、「優香」と名付けました。これからもご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。

親戚へ

先日は長男の出産にあたり、お祝いをいただき誠にありがとうございました。慣れない育児に戸惑いながらも、可愛い寝顔に癒されています。名前は、元気に育って欲しいという気持ちを込めて「翔」と名付けました。今度お会いしたときは、ぜひ育児の先輩としてお話を聞かせてください。

先輩へ

先日は出産祝いをいただき、ありがとうございました。先輩にいただいた○○は、早速我が家で大活躍です。名前は、「陽菜」と名付けました。笑顔の素敵な人に育って欲しいと思っています。育児で悩んだ時には、ぜひ先輩の話を聞かせてくださいね。これからもよろしくお願いいたします。

親しい友達へ

先日は、素敵な出産祝いをありがとう!育児に慣れなくて戸惑うことも多いけれど、可愛い笑顔を見せてくれるので頑張れるよ。海のような広い心を持っている男の子に育ってほしいという思いを込めて、名前は「海斗」と名付けました。ぜひ、海斗の顔を見に遊びに来てね。楽しみにしています。

結婚・出産の内祝いには感謝の気持ちをのせて

結婚や出産の内祝いは品物だけでも十分ですが、メッセージカードを添えることでより気持ちが伝わります。マナーや注意点を理解して書くことで、相手の心に残るものになるでしょう。メッセージ例を参考に、自分らしい言葉をプラスしてメッセージを書いてみてくださいね。

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