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おしゃれなラッピングから手帳デコまで。真似したくなるデザインペーパーの使い方

さまざまな柄がプリントされたデザインペーパーは、大人向けのおしゃれな折り紙のような存在。ラッピングや手帳のデコレーションにはもちろん、インテリアにも活躍するんです。そんなデザインペーパーの素敵な使い方を、実例と併せてご紹介。身近なアイテムに活用できるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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デザインペーパーの活用方法は無限大

「デザインペーパー」とは、さまざまな柄がプリントされた用紙のこと。ラッピングができる大きなものから、折り紙サイズの小さなものまで多くの種類があり、ハンドメイドや紙小物が好きな方の間で使い勝手が良いと人気なんです。最近では100均や雑貨屋で気軽に手に入るようになったため、見たことがある方も多いはず。

ここからは、デザインペーパーを上手に活用している方のInstagramの投稿をご紹介します。真似しやすい簡単な使い方もあるので、ぜひチャレンジしてみてください。

デザインペーパーの使い方

デザインペーパーの使い方1:封筒

始めにご紹介するデザインペーパーの使い方は、オリジナルの封筒作り。折り紙ほどのサイズであれば、1枚でメッセージカードやQUOカードがすっぽりと収まるミニサイズの封筒を作成できます。ちょっとしたお礼を渡すときや、プレゼントに一言添えたいときに重宝しますよ。

また、こちらの投稿のように、封筒の内側にもデザインペーパーを使うと高級感が出て◎。厚みが増すので、耐久性もアップするんです。外側に総柄のデザインペーパーを使う場合は、内側を無地にするとバランス良くおしゃれに仕上がります。

稲葉すず
稲葉すず

封筒を作る際は、解体した封筒の形を厚紙になぞり、自分で型紙を用意するのがおすすめ。繰り返し利用できて便利ですよ。

デザインペーパーの使い方2:手帳のデコレーション

こちらの方は、デザインペーパーを活用して手帳のデコレーションを楽しんでいます。デザインペーパーを貼るだけでページの印象がガラッと変わり、手帳を書き込む時間がもっと楽しくなりそうですよね。

そして、シールやペンの色をデザインペーパーと同系色に揃えているのもポイント。ページに統一感がでるため、見やすくおしゃれなページに仕上がります。

また、インパクトのある柄のデザインペーパーは、小さく切ってポイント使いするのがおすすめ。はさみで切らずに手でちぎると、違った味が出るので試してみてください。このように使う大きさや場所を自由に決められるのも、デザインペーパーという1枚の紙ならではの魅力です。

デザインペーパーの使い方3:本やノートのカバーに

「お気に入りすぎてなかなか使えない…。」そんなデザインペーパーの使い方でおすすめしたいのは、ブックカバーとして活用する方法です。本に沿ってデザインペーパーを折るだけで完成するので、不器用な方にもおすすめ。デザインペーパーそのものを存分に楽しめる、シンプルな使い方です。手作りのブックカバーをかければ、その本により愛着が湧いてきそう。

こちらの方は、世界中のラッピングペーパーやデザインペーパーが集まる専門店「レガーロ・パピロ」のオリジナルペーパーを使用しています。ネパールの手漉き和紙に描かれているのは、ニューヨークのデザイナーによる六角模様。インパクトがありつつスタイリッシュで、おしゃれなデザインペーパーですよね。

また、お気に入りのデザインペーパーで作ったブックカバーにリボンをかけて、ギフトにするのも粋で素敵。相手を思って本を選んだ気持ちが、手作りのオリジナルブックカバーを通してさらに伝わるおすすめの方法です。デザインペーパーを包装紙として活用したい方は、こちらの記事で紹介しているラッピングアイデアも参考にしてみてくださいね。

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デザインペーパーの使い方4:ポチ袋

こちらの方は、デザインペーパーをポチ袋にアレンジしています。透け感のあるデザインペーパーを用いることで、色鮮やかなのに透明感のあるポチ袋に仕上がっていますね。ピンクや紫、緑のベースに金色の模様が加わることで、ポチ袋にぴったりな高級感も漂います。

買ったまま眠らせていたデザインペーパーも、ポチ袋や封筒などにアレンジすれば日常的に用いることができますよ。クリップやフレークシールといった細々とした文具を収納するのも良いですね。

デザインペーパーの使い方5:インテリアに

デザインペーパーを他のアイテムにアレンジするのも良いですが、敢えてそのままインテリアとして飾るのもおすすめ。そのままマスキングテープなどで壁に貼ったり、フレームに入れたりすれば、お部屋のアクセントになってくれますよ。

デザインペーパーには様々なサイズがありますが、A4程度の大きさがお部屋になじみやすくて◎。切ったり折ったりするのが勿体無いと感じているとっておきのデザインペーパーが手元にある方は、ぜひ試してみてください。

デザインペーパーの使い方6:手帳のデザインをお手軽チェンジ

手帳は1年間使い続けるものなので、次第にデザインに飽きてきてしまったり、気分を変えたくなったりすることもありますよね。そんなときは、こちらの方が実践しているアイデアがおすすめ。透明のカバーと手帳や本の間にデザインペーパーを差し込むだけで、お気に入りの柄のカバーを簡単に作れますよ。

お気に入りのデザインペーパーを日常生活に取り入れよう。

切ったり、貼ったり、ちぎったり、折ったり…。1枚の紙からアイデア次第でさまざまな使い方ができるデザインペーパー。心がときめく素敵な柄を見つけたら、ぜひいろいろな使い方を試してみてください。

お気に入りのデザインペーパーを眺めながら、「何に使おう?」と考えを巡らせるのも楽しいひととき。さまざまな使い方を楽しみながら、日常生活に彩りをプラスしてみてはいかがでしょうか?