お気に入りと何年先も一緒に。ずっと使い続けたいおしゃれな万年カレンダー

「万年カレンダー」は、毎年買い換える必要がなく繰り返し使える便利なアイテム。日付を入れ替える必要がありますが、組み替える作業も1日のルーティンとして楽しめますよ。そんな万年カレンダーは、長く使えるものだからこそ気に入った1つを選びたいところ。この記事では、ずっと使い続けたくなるような、おしゃれな万年カレンダーを紹介します。

万年カレンダーの魅力って？

長く使える

万年カレンダーは、日付のブロックやカードを入れ替えることで、毎年使い続けられるカレンダー。気に入ったものを長く使いたい人や、「毎年買い換えるのは大変」と感じている人におすすめです。なかでも、木製や真鍮で作られた万年カレンダーは、経年変化を楽しめるところも魅力的。子どもが生まれたときや家を建てたときなどの節目に取り入れれば、家族と共に成長を見守ってくれるアイテムになってくれますよ。

素材やタイプが選べる

一般的なカレンダーは紙製のものが多いですが、万年カレンダーは木や金属、ホワイトボートなど、素材の種類が様々。卓上タイプや壁掛けタイプなど形状のバリエーションも豊富なので、置きたい場所や使いたい用途に合わせて選んでみましょう。おしゃれなインテリアアイテムとして、お部屋に合ったものを選ぶ楽しみがありますよ。

また、こちらの「いつでも側にあるからこそ。デスクを彩るおしゃれな卓上カレンダーが欲しい！」では、デスクに置けるおしゃれなカレンダーをご紹介しています。併せてチェックしてみてくださいね。

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おすすめのおしゃれな万年カレンダー6つ

日付を組み替えるたびに、デスクの上で物語が広がる

こちらは、毎日絵の変化が楽しめる「tek（てく）」の木製万年カレンダー。日付カードはMDF合板でできており、それぞれ違う絵が描かれています。月、曜日、日の順にスタンドに並べると、それぞれの絵が繋がり一つの物語が完成する遊び心のある仕様。

線が繋がる先が毎日気になる「つながるカレンダー」と、動物や人の出会いが楽しい「であうカレンダー」の2種類の絵柄から選べます。毎日絵が変わって楽しめるカレンダーは、何気ない日にも新たな発見を与えてくれますよ。

今回ご紹介したtekは、大人も子どもも楽しめる"あそび"をテーマにものづくりや展示をしている、たんのゆりさんが立ち上げたブランド。優しい色合いに遊び心のあるデザインがおしゃれで、思わず手に取りたくなるアイテムが揃っています。

円と線が織りなす万年カレンダーで、日常にアートを取り入れて

こちらは、ニューヨーク近代美術館「MoMA（モマ）」のオリジナルアイテム。一見するとおしゃれでアートなオブジェですが、実はこれも万年カレンダーなんです。紐で繋がれている黒いボールは月を示し、静かに佇む赤いボールは日を示しています。2つのボールはマグネット製で、セットしたい数字の場所でしっかりと留まるようになっています。

円と線が作る世界は、まるで惑星の軌道のよう。ボールを転がして日付を合わせる作業は、毎日を新鮮な気持ちにさせてくれます。個性的なデザインの万年カレンダーは、シンプルなお部屋のアクセントにもおすすめ。身近なアートとして、毎日眺めたくなるおしゃれな万年カレンダーです。

みんなの予定を共有できるホワイトボードカレンダー

続いてご紹介するのは、月の予定が一目でわかるマンスリータイプの「ホワイトボードカレンダー」。シンプルなフォントが印字されたホワイトボードに木製のフレームが施され、お部屋に優しく馴染みます。壁掛け用の金具と紐も付いているので、リビングの壁に掛ければ家族とのコミュニケーションツールとしても活躍しますよ。

大きいサイズなので、家族分の予定やメモを書き込めるのがポイント。予定が変わってもすぐに書き直せるのも便利ですよね。付属のカラフルなマグネットは、大切な日の目印として活用すると◎。

こちらの商品を展開している「KIKKERLAND（キッカーランド）」は、「日々の生活をより楽しめるもの」をテーマに、デザイン性と機能性を兼ね備えたオリジナルプロダクトを作っているブランド。ユニークでスマートな、好奇心を刺激されるアイテムが数多く揃っています。

ナチュラルフレーム×モダンなフォントで、おしゃれなインテリアに

こちらは‎、ナチュラルな木製フレームとシンプルなフォントの組み合わせがモダンな、卓上タイプの万年カレンダー。木ならではの温かみは残しつつ、お部屋をおしゃれに演出してくれるすっきりとしたデザインです。

カラーは、幅広いインテリアに合わせやすい「ナチュラル」、クールな雰囲気が魅力の「ブラック」、インテリアのアクセントにぴったりな「グリーン」の全3色。お部屋やデスクとのコーディネートを考えながら、自分らしい1色を選んでみてくださいね。

金庫のダイヤルを回すようなワクワクを手元に

金庫のダイヤルを思わせるような、こちらの万年カレンダーはいかがでしょうか？回すとカチカチと音が鳴り、まるで本物のダイヤル錠のよう。日付を合わせるたびに、秘密の扉を開けるようなワクワクを感じられそうですね。

ずっしりと重さがあるので、ペーパーウェイトとして使っても◎。仕事のタスクを書いたメモを挟んで、日付を締め切り日に合わせてみてもいいですね。工業製品を思わせるデザインは、インダストリアルなインテリアにぴったり。遊び心のあるおしゃれな万年カレンダーです。

無垢材の変化を楽しめる、優しいヒノキの万年カレンダー

こちらは、ヒノキを使った卓上タイプの万年カレンダー。7本の角柱を配置させることで、マンスリーカレンダーが完成します。台座にはマットブラックの漆が施されており、滑らかな木肌のヒノキとのコントラストがおしゃれです。

ナチュラルな木のカレンダーは、どんなお部屋ともマッチします。洋室はもちろん、和室に合わせても素敵ですね。無垢材のヒノキを使っているので、経年変化が楽しめるのも魅力の一つ。だんだん風合いが増していく万年カレンダーに、愛着も増してきます。

「more trees（モア・トゥリーズ）」は、音楽家の坂本龍一氏が設立した森林保全団体。「都市と森をつなぐ」をキーワードにさまざまな取り組みを行っており、活動の一環として国産の木を活用した製品の企画や販売をしています。

ふと眺めたときにうれしい、おしゃれな万年カレンダーをお部屋に

使える期間に決まりがなく、長い付き合いができる万年カレンダー。ずっと変わらずに時を刻み続けるその姿に、安心感を覚えるでしょう。多種多様な素材、デザインのものからお気に入りを厳選して、万年カレンダーを「いつもそこにいる」自分だけのパートナーとして迎えてみませんか？

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