【デスクライトの選び方】レトロなデザインやモダンまで、インテリアに合わせてみよう
勉強をしたり、手帳を書き込んだりと、何かと役立つデスクライト。日々の作業が楽しくなるように、デザインにも力を入れて選びたいところですよね。この記事ではレトロからモダンデザインまで、おしゃれなデスクライトを5つご紹介します。選び方についても解説しますので、あわせてチェックしてみてくださいね。
デスクライトは機能性とデザインの両方が大切
せっかくこだわって選ぶデスクライトなら、自分に合った機能性や部屋のインテリアに合わせたデザインにしたいですよね。とはいえ「自分に合ったデスクライトの選び方がわからない」と思う方もいるはず。
そこで、日々の作業に楽しさを与えてくれるデスクライトと、その選び方をまとめました。自分にぴったりのデスクライトを見つけましょう。
デスクライトの選び方
作業を効率的に進めて作業時間を楽しいものにするためにも、デスクライトはこだわって選ぶことが大切。しかし、何を基準にして選べばいいのか迷ってしまうこともあるでしょう。選び方がわからない場合は、以下のポイントを参考にしてください。
明るさ・色温度で選ぶ
手元に集中するデスクライトは、光の明るさが重要です。そこで意識したいのが、光源の明るさであるルーメン(㏐)と、光がデスクに当たる際の明るさ(照度)であるルクス(㏓)。
明るすぎると目が疲れてしまう原因になるため、デスクライトは300~400㏐程度、400~1,000㏓程度がおすすめです。
明るさに加えて、色温度も重視したいポイント。色温度は光の色合いのことで、昼光色・昼白色・白色・温白色・電球色の種類があります。
勉強や作業をする際のデスクライトにおすすめなのはやや青みがかった色の昼白色、ゆったりとリラックスして過ごすデスクライトにおすすめなのはややオレンジがかった色の温白色です。LED電球など、色温度を調節できるタイプを選ぶと状況に合わせて対応できるので便利ですよ。
デザインで選ぶ
ペン立てや小物用トレイなどデスクに置くものはさまざまありますが、なかでも目を引くのがデスクライト。一番注目を集めるアイテムだからこそ、デザインはとことんこだわり抜きたいところです。
デスクライトには、ナチュラルや北欧、レトロなどたくさんのデザインがあります。デスクと同じ系統のデザインにするだけでなく、部屋にあるそのほかのインテリアに合わせて選ぶのも◎。おしゃれなデザインのものを選ぶことで、作業のモチベーションもきっとアップすることでしょう。
設置方法で選ぶ
デスクライトには、スタンドタイプとクリップタイプ、クランプタイプといった3つの設置方法があります。デスクの広さや使い方によっておすすめの設置方法が異なるので、よりぴったりのアイテムを見つけるためにも確認しておきましょう。
デスクライトの設置方法
特徴 |
メリット |
デメリット |
|
スタンドタイプ |
スタンドがあり、デスクにそのまま置いて使う |
持ち運びやすい |
スタンドでデスクの一部を埋めてしまう |
クリップタイプ |
クリップで天板などを挟んで設置する |
天板以外も挟みやすく、コンパクトでスペースを取らない |
安定さに欠けることもある |
クランプタイプ |
天板を挟んでボルトでしっかりと固定する |
安定性が抜群でスペースを取らない |
持ち運びには不便 |
レトロからモダンデザインまで。インテリアに合うおしゃれなデスクライト
ここからは、インテリアに合うおしゃれなデスクライトを5つご紹介します。レトロからモダンデザインまで、さまざまなタイプをセレクトしてみました。
趣あふれるレトロなデザインが魅力のデスクライト
最初にご紹介するのは、ありそうでなかったレトロなデザインが目を引くデスクライト。まるでお玉のようなシェードがどこか懐かしくチャーミングで、見れば見るほど愛おしく思えるアイテムです。
関節部分が3箇所あるので、高さや角度などを自由に変えられるのも魅力の一つ。PC作業をしたり日記を書いたりなど、デスクでたくさんの作業をする方は、こちらのアイテムのように高さや角度がある程度自由に調節できるものを選ぶのがおすすめです。
レトロな雰囲気でデザイン性も高いので、デスクライトとしてだけでなくダイニングテーブルのワンポイントインテリアとしてもおすすめ。雑誌を見たり、食事をしたりする傍らで柔らかい光を照らしてくれます。シェードがしっかりと上部を覆っているため光は下向きに差し、眩しさを感じる心配もありません。
アンティークテーブルランプ
¥7,260(税込・参考価格)
クラシックレトロなデザインが乙女心をくすぐるデスクライト
続いてご紹介するのは、クラシックレトロなデザインが心をときめかせるデスクライト。ガラス製シェードのぽこぽことした凹凸がとにかくかわいくて、デスクの主役インテリアに大抜擢されること間違い無しのアイテムです。
造りは至ってシンプルに見えますが、機能性は抜群。光の明るさはつまみを回すことで無段階に調節ができ、首振りの角度も縦約85度、横約190度と自由自在です。スタンド部分からシェードまで、全体の高さは425mm、幅は155mmとサイズ感も絶妙で、デスク上や飾り棚の上など置く場所にも困りません。
ベッドのサイドテーブルに置けば、寝室の雰囲気がぐっとおしゃれになりそう。ガラスから透ける光に照らされながら、寝る前の読書タイムを楽しんだり軽いストレッチをしたりと、素敵なレトロデザインのデスクライトとの暮らしを想像するだけでもワクワクします。
レトロな見た目ですがLED電球にも対応していますよ。無段階に調光できるこちらのアイテムには、調光タイプのLED電球を選ぶのがおすすめです。
テーブルランプ
¥8,360(税込・参考価格)
飽きのこないシンプルなデザインで長く愛せるデスクライト
「デスクライト kolmio(コルミオ)」は美しく飽きのこないデザインが特徴のブランド「aina(アイナ)」が手掛けるアイテム。
三角形のシェードとすっきりとしたアームで構成されたシンプルなデザインで、年齢を重ねたり、部屋のテイストが変わったりしても長く愛用できそうです。
シェード部分は角度が自由に動くため、状況に合わせて好きに調節ができます。また、コードの長さは2,200mmと長めなのもうれしいポイント。デスクの下や少し遠い場所にコンセントがある場合も安心して使えます。
デスクライト kolmio
aina
¥5,000(税込・参考価格)
レトロなカラーがかわいい。キノコモチーフのおしゃれなデスクライト
ハイセンスでちょっと変わったデザインのデスクライトを探している方におすすめしたい「キノコテーブルライト」。レトロな雰囲気を感じられるデザインは、明かりが点いていないときにも、オブジェとして部屋を彩ってくれるおしゃれなアイテムです。
高さ30cm、シェードの幅15cmの大きすぎず小さすぎないサイズ感で、デスクやダイニングテーブル、ベッドのサイドテーブルなど、どこに置いても目を引くアイテムになりそう。無段階に調光ができるので、使用シーンに合った明るさを演出できるのも魅力です。
ダークグリーンやイエロー、ライトグレーなど8種類のカラーから選べるのもポイント。どれも懐かしく温かさを感じるレトロな色合いで、決めるのに時間がかかってしまうかわいさです。
キノコテーブルライト
¥5,890(税込・参考価格)
デスクにころんと置いて幻想的な光を楽しむ星型ライト
最後にご紹介するのは、まるでオブジェのようにころんと置いて使う星型のライト。天井や壁に映る光の影も楽しめる幻想的なアイテムです。
サイズはオブジェとして十分に目を引く20×20cm。大きすぎるわけではないので、ある程度広さのあるデスクに置けばそこまで邪魔にはなりません。
デスクだけでなく、子供部屋のちょっとしたライトやベットサイドのライトとして使ってもおしゃれ。付属の電球を取り出して、代わりにワイヤーライトを入れるとよりモダンで幻想的な雰囲気になります。
フレームは真鍮で、経年変化を楽しめるのも魅力の一つ。色に深みが出ると、モダンな印象から少しレトロな印象になりそうですね。綺麗にお手入れすると最初の輝きを取り戻せるそうなので、好みに合わせて育てていきましょう。
テーブルランプ
¥6,980(税込・参考価格)
おしゃれ&機能性抜群のデスクライトで作業時間をもっと有意義に
レトロからモダンまで、さまざまなデザインのデスクライトをご紹介しました。デスクライトは、デザインと機能性の両方を大切にして選びたいアイテム。お気に入りのデスクライトが見つかることで、毎日の作業がもっと楽しく有意義になりますよ。
こちらの記事では、おしゃれなデスクオーガナイザーを紹介しています。デスク上をおしゃれにすっきりとさせたい方はチェックしてみてくださいね。