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永く共にするパートナーに。経年変化を楽しめる人気の真鍮文具たち

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経年変化を楽しめる素材として人気の真鍮。そんな真鍮を使った文具は、年月を重ねるほど魅力と味わいを増していきます。自分だけの色合いや風情を育て上げたら、真鍮文具との絆は確かなものに。時の流れも愛おしくなるような、真鍮文具の世界へご案内します。

真鍮文具の変わりゆく表情を見逃さないで

ボールペンや万年筆といった筆記具は、日常生活で“書くこと”を支えてくれるパートナー。定規やペンホルダーなどお気に入りの文具を一式揃えたら、どこであっても自分だけの書斎に。

文具の素材によっては、使い込むほどに経年変化の味わいを感じられます。真鍮素材も、まさにそのひとつ。金属ならではの鈍い輝きと色合いが、時の流れを楽しむエッセンスとなってくれるでしょう。真鍮文具の変化する姿に気付くたび、これからどんな風に育っていくのか、未来の姿にワクワクしてしまうはず。

また最近では、真鍮を使った文具を開発するメーカーも増えているようです。今回は、末永くお付き合いしたくなる素敵な真鍮文具を集めてみました。

真鍮文具は、いつでもあなたの傍に

紫原もこ
紫原もこ

真鍮素材の味わいは、過ごす時間が長くなるほど多彩に深まっていきます。今この時しか見られない真鍮の表情を捉えたら、心のシャッターボタンをすばやく押して。いつの間にか、真鍮文具との思い出アルバムが何冊も積み重なっているかも。

日常風景に溶け込むペンホルダー

生活に役立つ機能はもちろん、創造力豊かなデザイン性を併せ持つところが、台湾発ブランド「Jeantopia(ジントピア)」の魅力。そんなJeantopiaから、木と真鍮、それぞれの素材を活かしたペンホルダーが登場しました。

角を丸く削り、明るい色合いの木材で仕上げられたベースは、暖かく優しい雰囲気。また、筆記具を収納する部分は広々としたサークル状に設計されています。シンプルにこだわった見た目がどこまでも潔く、心惹かれる美しさです。真鍮のホルダーが際立つデザインだからこそ、シンプルな文具でも映えそう。

また、収納するものによって全体の印象が変わります。カラフルな色ペンを立てかければ、生き生きと輝く花瓶のように。こだわりの万年筆や文具をまとめて、アンティークなお店風に演出してみても素敵ですね。

さらに自室やリビングの小物入れとして活用すれば、すっきりと片付けまではかどりそう。文具や小物をしまったり、手で触れたりするうちに、ペンホルダーが空間そのものに馴染んでくれるでしょう。

Brass Pen Holder
Brass Pen Holder

Jeantopia(ジントピア)

¥2,640(税込・参考価格)

Photo by item.rakuten.co.jp

懐かしの竹尺は真鍮仕立てで

こちらの定規は、真鍮素材に竹尺の目盛りと星を刻印しました。一つひとつ丁寧に、職人の手作業で仕上げられています。

小学生の頃、竹製のものさしを使っていたという方も多いのではないでしょうか?算数や家庭科の授業で活躍した竹尺。5cmごとに刻まれた“星”という目印を眺めていると、懐かしい思い出が蘇ってきそう。

手のひらに程よい重みを感じながら、真鍮の風合いがじんわりと変わっていく様子を味わって。経年変化する定規は、自分自身の成長までも教えてくれるかのようです。

全長10cmとコンパクトに作られているので、ペンケースやポーチに入れて持ち運べます。お家でも外出先でも、ちょっと線を引きたい時や物の長さを測りたい時に困らなくて済みますね。

また、しおりにもうってつけのサイズ感となっています。書き込んだ手帳にそのまま挟んでおいたり、読みかけた本のページを押さえておいたり。こちらの意図をしっかり汲んで、使い勝手の良さを発揮してくれますよ。 スマートな見た目以上に、あらゆるシーンで頼りになる存在です。

真鍮の竹尺しおり
真鍮の竹尺しおり

cohana

¥3,300(税込・参考価格)

Photo by item.rakuten.co.jp

真鍮の万年筆を連れて出かけよう

「ystudio(ワイスタジオ)」は、台湾メーカーが展開している真鍮文具のブランドです。“真鍮素材にしかない趣きを伝える”というコンセプトのもと、細部のデザインにまでこだわった美しい文具たちが揃っています。

バラエティ豊かなystudioの万年筆シリーズの中でも、ポータブル万年筆に注目してみましょう。繊細な模様に魅了されるペン先から、黒く塗られたボディまでオール真鍮製。付属の筒型ケースに入れれば、万年筆を大切に守りながら持ち運べます。万年筆で書く醍醐味をどこでも満喫できるので、ついついノートと一緒に鞄から取り出してしまいそう。

こちらの投稿からも、万年筆の洗練されたデザインとコンパクトな構造がよくわかります。青みがかった一筆箋とインクの色は、粋な芸者の着物のよう。漆黒の万年筆に見返り美人の装いを思い浮かべて、文字を書き終えた余韻に浸りたくなります。

実はこの万年筆、同梱のやすりを使うことでブラッシングできるんです。わざと落とした塗装が、金属の味わい深さを引き出してくれますよ。経年変化と併せて、真鍮の掠れ具合まで自分好みに育ててみませんか?

ポータブル万年筆
ポータブル万年筆

ystudio(ワイスタジオ)

¥19,800(税込・参考価格)

Photo by item.rakuten.co.jp

経年変化の味わい深まる真鍮トレイ

平面のトレイは、ペンやちょっとした小物の置き場所として重宝しますよね。ベーシックな収納アイテムだからこそ、デザインはシンプルに徹して素材にひねりを加えてみて。

こちらのトレイは、無垢の真鍮をプレスして作られています。あらかじめ表面にブラッシング加工を施しているので、指紋が目立ってしまう心配はありません。真鍮そのものの美しさをじっくり堪能できますよ。

トレイの裏面にはフェルト生地が付いており、嬉しい2WAY仕様となっています。アクセサリーなどに傷を付けたくない場合は、トレイを裏返して使いましょう。

トレイに真鍮製のアイテムを置けば、それぞれ異なる風合いによってより一層輝きが増しそう。また皮や木といった、経年変化する素材とのマリアージュも楽しめるでしょう。何を置こうか考えながら、デスクに備えておきたくなりますね。

BRASS 2WAY FLAT TRAY
BRASS 2WAY FLAT TRAY

PICUS(ピクス)

¥3,300(税込・参考価格)

Photo by item.rakuten.co.jp

真鍮文具と共に歩む時間を慈しんで

触れれば触れるほど、表面の風合いや色味まで変化していく真鍮文具。鈍色の輝きに味わいも深まり、かけがえのないパートナーとしていつまでも傍に寄り添ってくれるでしょう。真鍮文具の経年変化は、我が子の成長過程に似ているかもしれませんね。

また、国内外のブランドから真鍮文具が数多く誕生していることも、広く愛されている証拠です。人々を惹きつけてやまない真鍮素材は、文具に使われることでさらに身近な存在に。そんな真鍮文具があなたの元へとやってきたら、どんな時間を歩んでいきたいですか?

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